「マリー・アントワネット」の版間の差分
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*一説には、史実のマリー・アントワネットはウエスト58~59センチ、バスト109センチという、2次元でも滅多に見ない抜群のスタイルを誇っていたとされる。残念ながら(?)本作ではフランス王太子妃となった14歳頃の少女らしいボディで現界している。お月見イベントでは「栄養は全て胸にいく体質」「いっぱい食べた分だけ胸のサイズが大きくなる」と自称し、[[シュヴァリエ・デオン|デオン]]も「王妃は将来、フランスでもトップランクのお体に成長なされる」と証言し、同席していた[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]を動揺させていた。 | *一説には、史実のマリー・アントワネットはウエスト58~59センチ、バスト109センチという、2次元でも滅多に見ない抜群のスタイルを誇っていたとされる。残念ながら(?)本作ではフランス王太子妃となった14歳頃の少女らしいボディで現界している。お月見イベントでは「栄養は全て胸にいく体質」「いっぱい食べた分だけ胸のサイズが大きくなる」と自称し、[[シュヴァリエ・デオン|デオン]]も「王妃は将来、フランスでもトップランクのお体に成長なされる」と証言し、同席していた[[シャルル=アンリ・サンソン|サンソン]]を動揺させていた。 | ||
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2015年10月11日 (日) 01:00時点における版
ライダー (Grand Order)
- 真名:マリー・アントワネット
- 身長:160cm / 体重:48kg
- 出典:史実
- 地域:欧州
- スリーサイズ:B/W/H
- 属性:秩序・善
- CV:種田梨沙 / イラスト:ギンカ
- 設定担当:桜井光(ソース)
『Fate/Grand Order』に登場する、「騎兵」のクラスのサーヴァント。
- 略歴
- ハプスブルク家の系譜にあたるフランス王妃。 儚き貴婦人。 欧州世界の「高貴による支配」を象徴する存在。
- 14歳でルイ16世の妃となり、ヴェルサイユにて嫌味と陰謀が渦巻く戦場での孤独の戦いを強いられた女性。
- 王権の絶対性が失われていく世界の変化により起きたフランス革命で命を落とした。革命期には多くの人から憎悪の対象となったが、現代のフランスでは名誉回復が行われている。
- 飢饉にあっては宮廷費を削り寄付金と成し、自ら貴族達に人々への援助を求める等、民を想う女性であったことが確認されている。
- 人物
- 生まれながらの偶像(アイドル)。 微笑みで衆生を癒やし、眼差しで心酔を得る。
- 愛されるために生まれた偶像であることを喜び、望まれるままに振る舞おうと決めている。
- その精神性は最早、ある種の女神にこそ近い。
- 上述の通りに天真爛漫で好かれやすい性格だが若干天然気味で、誤解を招きやすいことを言ったり行ったりすることもしばしば。
- 能力
- 通常攻撃は原理こそ不明だが魔術らしきものを使用する。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライダー | 主人公 (Grand Order) | D | D | B | B | B+ | A+ | 対魔力:C 騎乗:A+ |
魅惑の美声:C 麗しの姫君:A 神の恩寵:B |
宝具
- 百合の王冠に栄光あれ(ギロチン・ブレイカー)
- ランク:A
種別:対軍宝具 - ガラスの馬に乗り敵へと突撃する。
- 『Grand Order』では敵全体に強力な攻撃を与えさらに味方のHPと弱体化を回復させる。
- 愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・パレス)
- ジャンヌとゲオルギウスを逃がすため単騎でファヴニールと相対した際に使用した詳細不明の宝具。その描写から恐らく防御系の宝具と思われる。
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- ライダーのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。
- ストーリーでは一章に登場し、フランス王妃として、そして一友人としてジャンヌ・ダルクに大きく影響を与えることとなった。
人間関係
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
- 生前プロポーズされたことがある相手。生前に会っていた期間は短いが彼の素行を変態と罵ったりする程親しい間柄。
- 現界後に偶然出会い行動を共にしていた。
- シャルル=アンリ・サンソン
- 生前彼女を処刑した人物。執拗に付け狙われるも、最終的にはタイマンで彼を打ち負かし、その心を折った。
- シュヴァリエ・デオン
- 生前関わりがあった騎士、彼女にドレスを贈ったとされる。
- ジャンヌ・ダルク
- 第一章で共闘する。生前は聖女として尊敬していたが、彼女の心情を知り友人になることを提案する。
名台詞
- 「マリーよ。さあ、一緒にヴィヴ・ラ・フランス!」
- 戦闘開始時。ヴィヴ・ラ・フランスというのは「フランス万歳」という意味であり、たとえそれが数千年前のローマであっても言う。
- 「御免なさいね……靴……汚してしまって……」
- 被撃破時。断頭台の上でうっかり足を踏んでしまったサンソンに向けての最期の言葉からの史実ネタ。
- 「パンが無いの?」
- マイルーム会話。あまりにも有名すぎる史実ネタ。…もっともこれが彼女本人の発言であったという確証はなく、別の人物の発言であったという説もある。
- なお、(当然と言うべきか)「それならケーキを(ry」などと続いたりはしない。
- 「わたしはきっと、こういう時のために召喚されたの。」
「敵を憎んだり倒したりするんじゃなくて、人々を守る命として喚ばれたのです。」
「今度こそ、大切な人たちを守るために。大切な国を守るために。正しいことを正しく行います。」 - ワイバーンの襲撃から避難する市民を守る為、たとえ過去であったとしても役目を全うする。
- 「ああ、幻滅です。魔女というのはそんな理屈もわからないの?」
「確かにわたしは処刑されたわ。嘲笑もあったし、蔑みもあったわ。」
「でも――だからといって、殺し返す理由にはなりません。」
「わたしは民に乞われて王妃となった。民なくして王妃は王妃と呼ばれない。」
「だからあれは当然の結末だった。彼らが望まないのなら、望まなくとも退場する。」
「それが国に従える人間の運命 。わたしの処刑は、次の笑顔に繋がったと信じている。」
「いつだって、フランス万歳 !星は輝きを与えて、それでよしとすればいい。」 - ジャンヌ・オルタに民を守る使命に酔いしれたのかと問われ答えた、王妃としての誇り高い台詞。
メモ
- 初恋の相手である音楽家、断罪を担当した処刑人、仲が良かったがスパイであった宮廷の知人等彼女回りの存在がキャラクターとしてわんさか登場しているが、肝心の嫁いだ夫たるルイ16世は作中名すら挙がらない。政略結婚だったとはいえしっかり愛し合っていた旨の台詞は彼女も述べているが、キャラとしては薄かったのだろうか。
- 一説には、史実のマリー・アントワネットはウエスト58~59センチ、バスト109センチという、2次元でも滅多に見ない抜群のスタイルを誇っていたとされる。残念ながら(?)本作ではフランス王太子妃となった14歳頃の少女らしいボディで現界している。お月見イベントでは「栄養は全て胸にいく体質」「いっぱい食べた分だけ胸のサイズが大きくなる」と自称し、デオンも「王妃は将来、フランスでもトップランクのお体に成長なされる」と証言し、同席していたサンソンを動揺させていた。