「エリザベート=バートリー〔ハロウィン〕」の版間の差分

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2017年7月30日 (日) 22:03時点における版

キャスター (Grand Order)

  • 真名:エリザベート・バートリー
  • 身長:174cm(帽子含む) / 体重:44kg
  • 出典:史実
  • 地域:ハンガリー
  • 属性:混沌・悪 / 隠し属性:人
  • 性別:女性
  • CV:大久保瑠美

Fate/Grand Order』のイベント「歌うカボチャ城の冒険」にて登場したハロウィンバージョンのエリザベート。聖杯を手にしたことでハロウィン属性が付加され、「魔術師」のサーヴァントとして現界している。

略歴
「歌うカボチャ城の冒険」にて、第一章に登場した際に偶々拾っていた聖杯の欠片でキャスターにクラスチェンジ。主人公をハロウィンパーティーに誘う手紙を送る。
人物
吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人……がスキル『無辜の怪物』によって魔人化したもの……がたまたま拾った聖杯によってハロウィン属性を帯びたもの。もう訳が分からない。一人称は「私(アタシ)」。
アイドル文化に傾倒しつつも、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。
突き刺し拷問、アイアンメイデンの逸話を完全に『アタシには関係のない話』と切り捨て、槍からフォークに武器を変えている。
バートリー家の家紋が竜であることに意味があったのかエリザベートは隔世遺伝的に竜の因子を持っており、サーヴァントになった事でその因子が表面化している。
吸血鬼か悪魔かなにかのように見えるが、その角と尻尾は竜のもの。八重歯は吸血鬼の牙ではなくドラゴンの牙らしい。
能力
武器が槍からフォークに変わっている。どうみても三又の槍だろとかどの道使い方一緒だろとか突っ込んではいけない。
魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行使できる。が、本人はその理屈をまったく理解していない。
ありあまる才能を秘めているが、その使い道をまったく分かっていないのがエリザベートという英霊らしい。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター 主人公 (Grand Order) D D D B C D 陣地作成:B
道具作成:A
無辜の怪物:EX
魔力放出(かぼちゃ):A
出演続行:A

宝具

鮮血特上魔嬢(バートリ・ハロウィン・エルジェーベト)
ランク:E-
種別:対人宝具
レンジ:3~60
最大捕捉:1000人
エリザベートがその生涯に渡り君臨した居城を召喚し、己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。城には「監禁城チェイテ」という名前があり、かつて彼女が何百人もの少女を拷問の末殺したとされる魔城そのものである。
城をそのまま巨大アンプに改造した舞台の上で彼女が壊滅的なまでに音痴な歌を歌うことで、地獄にも等しいステージが降臨する。
マテリアルには某暴君の宝具と組み合わされることでさらなる地獄が開幕するだろうとの記載がある。コラボダメ、絶対。後にドラマCDでやらかしてしまったが。
ゲームでは彼女の召喚に応じて不吉な魔城とアンプがせり上がり、マイクに見立てた槍を突き立ててその上に飛び乗った彼女が音波攻撃を行う………もとい、熱唱する。
通常ガード不能な上に呪い付与効果を持ち、この呪いのダメージも彼女が前のターンで受けたダメージ値を与える(この効果でHPが0になることはなく、1だけ残る)という特殊仕様で、見た目に反してかなり凶悪な威力を持つ。
『Grand Order』においては敵全体に大ダメージ+呪い付与と、呪いでHPが0になることを除けばCCCに忠実な効果となっている。若干威力が物足りないのも一緒
名称以外は特に変化はない。
監獄城チェイテ
由来:エリザベート・バートリーの居城、チェイテ城。
エリザベートの持つ槍。彼女の城・チェイテ城を武器化したもので、高い殺傷力を持つ魔槍。鮮血魔嬢の展開によりかつての姿を取り戻す。
マイク、アンプ、スモーク、ライトなどの設備のみならず、城に囚われたワーカーホリックなゴーストの皆さんによるマネージャー、音響監督、マニピュレイターなどのスタッフに至るまで、ステージに必要な様々な機能が内蔵されている。

真名:エリザベート=バートリー

エリザベート=バートリー……が聖杯を手にしたことでハロウィン属性を手に入れた姿。

登場作品と役柄

Fate

Fate/Grand Order
  • 〔キャスター〕キャラクターデザイン:ワダアルコ / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆4
『歌うカボチャ城の冒険~マッドパーティー2015~』イベント報酬。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
契約したマスター。
タマモキャット
万能メイドの触れ込みで手伝いに来た流しのサーヴァント。雇ったらホントに万能で驚いた。以後割と頼れるフレンド枠。しかし2016年のハロウィンには辞表を出しどこかへ行ってしまった。
ヴラド三世 (Apocrypha)
実は親戚で吸血鬼つながり。貴族の品位漂う彼にはとても懐いている。
2015ハロウィンイベントで共演。自分を優しく見守ってくれるためか、「おじさま」と呼び、他のメンバーと比べて明らかに扱いが違う。

名台詞

Fate/Grand Order

「とっておきのスペシャルコラボよ!ウサギみたいに飛び跳ねてねっ♥ 『鮮血特上魔嬢バートリ・ハロウィン・エルジェーベト』!!」
宝具解放。一夜限りの地獄のステージ、開幕。
「楽しかったわ~っ!かぼちゃのブタども~!ありがと~っ!!」
勝利台詞。ランサー時の勝利台詞である「ブタども~!ありがと~っ!!」の改変版と思しいが、かぼちゃのブタどもって一体何なのであろうか……?
「もっちろん、しないったらしないわ!……っていうか、悪さとかしてたの、私……?」
『歌うカボチャ城の冒険』にて、「もう悪さをしないなら」と契約の条件を付ける主人公に対しての言葉。
周囲を巻き込んだ刺客の数々、そして料理や歌は、主人公を喜ばそうとしたのであって、迷惑であるという自覚はない。
しかし、間違いであると注意してくれる人との出会いはもう一人の彼女とは別の道を示す光になるだろう。

メモ

話題まとめ

脚注

リンク