「千子村正」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→宝具) |
|||
38行目: | 38行目: | ||
:亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』では[[抑止力]]に召喚された[[疑似サーヴァント]]として登場。 | :亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』では[[抑止力]]に召喚された[[疑似サーヴァント]]として登場。 | ||
:下総国に迷い込んだ[[宮本武蔵]]に自身が鍛えた妖刀「明神切村正」を貸し与え、英霊剣豪と戦う力を図らずも与えることとなった。 | :下総国に迷い込んだ[[宮本武蔵]]に自身が鍛えた妖刀「明神切村正」を貸し与え、英霊剣豪と戦う力を図らずも与えることとなった。 | ||
− | : | + | :厭離穢土城が変状してからは決戦に同行。剪定事象から現れた妖術師の固有結界を、都牟刈村正によって穢土城もろとも両断。その際に神剣を人の身で使った代償に消滅した。 |
;人物 | ;人物 | ||
− | : | + | :[[衛宮士郎|若々しい青年]]という姿を取っていながら年寄りじみた言行が多く、その一言に多くの含蓄をのぞかせる。 飾らない性格をしており、そっけない態度をとるが面倒見がいい。 |
:疑似サーヴァントゆえか、「儂」という一人称にルビを打つ形で自分を「オレ」と呼ぶ。 | :疑似サーヴァントゆえか、「儂」という一人称にルビを打つ形で自分を「オレ」と呼ぶ。 | ||
− | |||
;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :鍛冶師であるだけあり、その存在意義をひたすら刀を作ることに費やしている。陣地作成スキルも鍛冶場を形成するものとして発揮されている。 |
− | : | + | :刀を見るだけで持ち主がどのように使ったか、何人と戦ったかが分かる。 |
− | |||
== ステータス == | == ステータス == | ||
62行目: | 60行目: | ||
:レンジ:- | :レンジ:- | ||
:最大捕捉:― | :最大捕捉:― | ||
− | : | + | :鍛冶師として研鑽を重ねた末に至った神剣への道筋。 |
+ | : 都牟刈とは、須佐之男命が八岐大蛇の尾から見出した剣、すなわち天叢雲剣の事である。 | ||
==真名:千子村正== | ==真名:千子村正== | ||
85行目: | 84行目: | ||
==名台詞== | ==名台詞== | ||
;「――――城が出来た、か。そいつは一言多かったな、妖術師」<br>「奥の手はねぇのかって?阿保が。んなもん、あるに決まってンだろ。」 | ;「――――城が出来た、か。そいつは一言多かったな、妖術師」<br>「奥の手はねぇのかって?阿保が。んなもん、あるに決まってンだろ。」 | ||
− | :[[固有結界]] | + | :屍山血河とはまた異なる[[固有結界]]にて、身も心も焼き尽くされるかと思われたその時、刀を鍛える槌音が鳴り響く。そして……。 |
− | |||
;「かつて求めた究極の一刀。<br>其は、肉を断ち骨を断ち命を絶つ鋼の<RUBY><RB>刃</RB><RT>やいば</RT></RUBY>にあらず。<br>我が<RUBY><RB>業</RB><RT>み</RT></RUBY>が求めるは怨恨の清算。<br>縁を切り、定めを切り、業を切る。<br>――――即ち。宿業からの解放なり。<br> <br>……其に至るは数多の研鑽。<br>千の刀、万の刀を<RUBY><RB>象</RB><RT>かたちど</RT></RUBY>り、築きに築いた刀塚。<br>此処に辿るはあらゆる<RUBY><RB>収斂</RB><RT>しゅうれん</RT></RUBY>。<br>此処に示すはあらゆる宿願。<br>此処に積もるはあらゆる非業。<br>我が人生の全ては、この一振りに至るために。<br> <br>剣の鼓動、此処にあり――――! | ;「かつて求めた究極の一刀。<br>其は、肉を断ち骨を断ち命を絶つ鋼の<RUBY><RB>刃</RB><RT>やいば</RT></RUBY>にあらず。<br>我が<RUBY><RB>業</RB><RT>み</RT></RUBY>が求めるは怨恨の清算。<br>縁を切り、定めを切り、業を切る。<br>――――即ち。宿業からの解放なり。<br> <br>……其に至るは数多の研鑽。<br>千の刀、万の刀を<RUBY><RB>象</RB><RT>かたちど</RT></RUBY>り、築きに築いた刀塚。<br>此処に辿るはあらゆる<RUBY><RB>収斂</RB><RT>しゅうれん</RT></RUBY>。<br>此処に示すはあらゆる宿願。<br>此処に積もるはあらゆる非業。<br>我が人生の全ては、この一振りに至るために。<br> <br>剣の鼓動、此処にあり――――! | ||
;受けやがれ、これがオレの、都牟刈、村正だぁーーーーーー!!!!」 | ;受けやがれ、これがオレの、都牟刈、村正だぁーーーーーー!!!!」 | ||
− | : | + | :研鑽に研鑽を重ね、鍛えに鍛えぬいた末にたどり着いた、至高にして究極の一振り。その一刀は、ついに全ての宿業を断ち切った! |
==メモ== | ==メモ== | ||
− | * | + | *NPCでありながら専用の立ち絵、宝具の発動、更に処刑用BGMとして名高い「エミヤ」の専用アレンジが用意されるなど破格の扱いを受けており、プレイヤーからは「最後に全てを持って行った」と評されている。 |
**当然だが実装を望む声も非常に多く、その際の宝具は自爆系宝具になるのでは?と予想されている。 | **当然だが実装を望む声も非常に多く、その際の宝具は自爆系宝具になるのでは?と予想されている。 | ||
2017年11月15日 (水) 12:33時点における版
セイバー | |
---|---|
真名 | 千子村正 |
読み | せんじむらまさ |
性別 | 男性 |
地域 | 日本 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』では抑止力に召喚された疑似サーヴァントとして登場。
- 下総国に迷い込んだ宮本武蔵に自身が鍛えた妖刀「明神切村正」を貸し与え、英霊剣豪と戦う力を図らずも与えることとなった。
- 厭離穢土城が変状してからは決戦に同行。剪定事象から現れた妖術師の固有結界を、都牟刈村正によって穢土城もろとも両断。その際に神剣を人の身で使った代償に消滅した。
- 人物
- 若々しい青年という姿を取っていながら年寄りじみた言行が多く、その一言に多くの含蓄をのぞかせる。 飾らない性格をしており、そっけない態度をとるが面倒見がいい。
- 疑似サーヴァントゆえか、「儂」という一人称にルビを打つ形で自分を「オレ」と呼ぶ。
- 能力
- 鍛冶師であるだけあり、その存在意義をひたすら刀を作ることに費やしている。陣地作成スキルも鍛冶場を形成するものとして発揮されている。
- 刀を見るだけで持ち主がどのように使ったか、何人と戦ったかが分かる。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セイバー | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
宝具
- 都牟刈村正(ツムカリムラマサ)
- ランク:不明
- 種別:不明(対界もしくは対城と思われる。)
- レンジ:-
- 最大捕捉:―
- 鍛冶師として研鑽を重ねた末に至った神剣への道筋。
- 都牟刈とは、須佐之男命が八岐大蛇の尾から見出した剣、すなわち天叢雲剣の事である。
真名:千子村正
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』で登場。
人間関係
Fate/Grand Order
生前
- 孫
名台詞
- 「――――城が出来た、か。そいつは一言多かったな、妖術師」
「奥の手はねぇのかって?阿保が。んなもん、あるに決まってンだろ。」 - 屍山血河とはまた異なる固有結界にて、身も心も焼き尽くされるかと思われたその時、刀を鍛える槌音が鳴り響く。そして……。
- 「かつて求めた究極の一刀。
其は、肉を断ち骨を断ち命を絶つ鋼の刃 にあらず。
我が業 が求めるは怨恨の清算。
縁を切り、定めを切り、業を切る。
――――即ち。宿業からの解放なり。
……其に至るは数多の研鑽。
千の刀、万の刀を象 り、築きに築いた刀塚。
此処に辿るはあらゆる収斂 。
此処に示すはあらゆる宿願。
此処に積もるはあらゆる非業。
我が人生の全ては、この一振りに至るために。
剣の鼓動、此処にあり――――! - 受けやがれ、これがオレの、都牟刈、村正だぁーーーーーー!!!!」
- 研鑽に研鑽を重ね、鍛えに鍛えぬいた末にたどり着いた、至高にして究極の一振り。その一刀は、ついに全ての宿業を断ち切った!
メモ
- NPCでありながら専用の立ち絵、宝具の発動、更に処刑用BGMとして名高い「エミヤ」の専用アレンジが用意されるなど破格の扱いを受けており、プレイヤーからは「最後に全てを持って行った」と評されている。
- 当然だが実装を望む声も非常に多く、その際の宝具は自爆系宝具になるのでは?と予想されている。
脚注