「シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)」の版間の差分
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*吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。 | *吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。 | ||
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2020年7月7日 (火) 22:37時点における版
シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order) | |
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性別 | 女性 |
デザイン | 武内崇 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』の世界におけるシオン。
- 略歴
- アトラス院で2018年の世界の滅びを計算してしまい、先祖であり養父でもあるズェピアに相談するものの、「皆手一杯だから自分で解決しろ」と一蹴されてしまう。
- その後、一念発起して彷徨海へ訪問。カルデア残党の来訪へ一縷の望みをかけてエントランスを借りてカルデアベースを作り出し、来訪を待ち続けていた。
- カルデア残党の到着後は彼らと共にノウム・カルデアを再編し、人理漂白への対応にあたっている。
- 人物
- 彷徨海の霊子ハッカー。本来30代のはずであるが(経緯は不明であるものの)吸血種になっているため外見は非常に若々しく、ツインテールに眼鏡というはっちゃけた外見をしている。
- 『Grand Order』ではアトラシアの称号を継いでいないため、そのままソカリスを名乗り続けている模様。
- 『MELTY BLOOD』のシオンに比べると年齢を十分に積み、娯楽の何たるかも把握したためか多分に遊びの多い性格で、どちらかというと『UNDERNIGHT IN-BIRTH』のエルトナムに近い。
- 能力
- 霊子ハッカー。『MELTY BLOOD』と異なり直接戦闘する描写は無いので実力の程は不明だが、マスターとしての適性はある模様。
- ノウム・カルデアではもっぱら技術者として状況分析や武装や礼装の開発を行っている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 第二部二章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて初登場(ただし台詞のみの登場であり、ヴィジュアル付きの正式な作品参加は第二部第三章の"Intro"からとなる)。
- 事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた彷徨海に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。
人間関係
Fate/Grand Order
- ズェピア・エルトナム・アトラシア
- 所属するアトラス院の院長であり、エルトナムの先祖であり、育ててくれた養父。
- 人理漂白への対応を進言するも自身で解決するようにと却下された。
- 『MELTY BLOOD』と比較すると人間関係はかなり良好で、もらった誕生日プレゼント(危険物)を処分できずに厳重に保管しておく程だが、「演劇狂い」と若干辛辣である。
- キャプテン
- カルデアのシステムを模倣し、彷徨海で召喚したサーヴァント。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕
- ノウム・カルデアが再編された後の仕事仲間であり、技術顧問。
- 同じ技術者同士で馬が合うのか、礼装を共同開発したりもしている。
- ゴルドルフ・ムジーク
- ノウム・カルデアのリーダーであり責任者。
- 出会う以前からそのスペックは頭に入っており、生きて彷徨海までこられたことも計算内、レイシフトへの適性も非常に高いと、良い評価をしている。
- トップとして立てつつ上手くコントロールしているが、シオンの計算を狂わすような残念な言動も目立つため、罵りこそしないものの、呆れながらに批判することも多い。
- アッド
- コラボイベント『レディ・ライネスの事件簿』のエピローグでカルデアにやってきたグレイの付属品として、どんな技術が使われているのかいじり倒したいとのこと。
- 彼の正体はアトラスの七大兵器の一つの複製である「ロゴスリアクト・レプリカ」なのだが、わかっていての発言なのだろうか。後に彼女も「ロゴスリアクト・ジェネリック」を持っていた事を考えると、関連性に気がついている可能性もある。
名台詞
Fate/Grand Order
- 「ナイナイ」
- 口癖の1つ。ありえない、笑うしかない、呆れて言葉がない、などのときに語尾につける。笑顔で「!」をつけて強調することが多い。
メモ
- アトラス院から避難していたという経歴は、漫画版『MELTY BLOOD』でシオンが「彷徨海へ行く」と言っていた設定を回収したものか。
- 吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。
- レイシフト適性はあるようなのだが、どういう理屈か自身が霊子変換されてレイシフトすることについてはあまり乗り気ではない様子である。
脚注
注釈
出典