「オトタチバナヒメ」の版間の差分

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2024年8月9日 (金) 15:26時点における最新版

逸れのキャスター
真名 オトタチバナヒメ(弟橘媛)
外国語表記 Ototachibana-hime
性別 女性
身長 143cm
体重 41kg
出典 日本書紀、古事記
地域 日本
属性 秩序・善
声優 久野美咲
デザイン 渡れい
初登場作品 Fate/Samurai Remnant
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概要[編集 | ソースを編集]

魔術師サーヴァント

略歴
「盈月の儀」で最後に召喚された十五騎目のサーヴァント。しかし、例外的な召喚であったため小笠原カヤに憑依する形での召喚となった。
宮本伊織セイバーが横須賀から帰宅した夜、アサシンの使い魔である大おろちの蛇毒に蝕まれていた伊織を癒しており、セイバーにはそこを覗かれる形で存在を知られた。
自身の異傅では生前の夫であったセイバーと言葉を交わし、彼が生前伝えきれなかった想いを聞き入れた。
人物
慈愛に満ちた純真な性格で、憑依先であるカヤの活発な様子とは正反対にお淑やか。
サーヴァントとして召喚されてからも夫であったセイバーを想い続けており、カヤを通して陰ながらその活躍を見守っていた。
能力
大おろちの毒を癒せるほどの治癒能力を持っている。
また、盈月の完成に必要不可欠な存在であるようだが、詳細は不明。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター なし B+  A+  陣地作成:EX
単独行動:EX
   


宝具[編集 | ソースを編集]

不明(『Samurai Remnant』では宝具を使用しない)。

真名:オトタチバナヒメ[編集 | ソースを編集]

日本神話においてヤマトタケルの妻であった女性。
夫の東征に加わり同行するも、走水の海(現在の浦賀水道)を渡ろうとした際に、海神の怒りを鎮めるため荒れ狂う海に自らの身を捧げた。
ヤマトタケルは彼女の死を悼んで「吾妻はや」と嘆き、橘の木を彼女の墓標にしたという。
その7日後、彼女の櫛だけが海岸に流れ着いた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Samurai Remnant
逸れのキャスターとして登場。同行サーヴァントにすることはできず、操作も不可。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Samurai Remnant[編集 | ソースを編集]

宮本伊織
夫のマスターであり、憑依先の兄。
大おろちの蛇毒に侵される彼を自らの能力で癒した。
なお、自身の存在には彼のサーヴァントであるセイバーが明かすまで気づかれていない。
小笠原カヤ
自身の憑依先である少女。ヤマトタケルを彼の兄である伊織が召喚したことで縁が結ばれ、偶発的に憑依してしまったらしい。
自身の存在には気づいておらず、また自身も彼女を儀に巻き込まないよう表に出るのを控えている。
由井正雪
盈月の儀におけるライダーのマスター。
彼女からは魔術で自身の現界を知られていた。
地右衛門ランサー
盈月の完成のために自身の身を狙われ、憑依先であるカヤを攫われている。

生前 [編集 | ソースを編集]

ヤマトタケル
夫。
召喚されてからも彼のことを慕い、見守っていた。
自身の異傅では共に生前伝えきれなかった想いを伝え、互いの絆を再確認した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Samurai Remnant[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]