「テオドリック〔オルタ〕」の版間の差分

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:共に召喚された[[ラ・ベート・デュ・ジェヴォーダン]]の背に乗り、「アヴェンジャー・ワイルドハント」として[[主人公 (Grand Order)]]に対する第五の試練として立ちはだかる。
 
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:作中ではお台場に現界し、配下である雷の翼を召喚。しかしそれが倒されても微動だにせず、主人公らを認めてから動き出す。
 
:作中ではお台場に現界し、配下である雷の翼を召喚。しかしそれが倒されても微動だにせず、主人公らを認めてから動き出す。
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*本来のテオドリックはTYPE-MOON作品に一切登場しておらず、[[ブリトマート〔オルタ〕]]と同じくオルタ霊基が先行登場したパターンとなっている。
 
*本来のテオドリックはTYPE-MOON作品に一切登場しておらず、[[ブリトマート〔オルタ〕]]と同じくオルタ霊基が先行登場したパターンとなっている。
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*仮に今後の登場がある場合、動かし易さを考慮するとテオドリックとしてよりも『ニーベルングの歌』における[[ジークフリート|関係]][[クリームヒルト|者が]][[アルテラ|実装]]されているディートリヒとしての可能性の方が高いだろうか。
  
 
== 話題まとめ ==
 
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== 脚注 ==
 
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2024年9月18日 (水) 05:47時点における最新版

アヴェンジャー
真名 テオドリック〔オルタ〕
異名 死嵐大王
性別 男性
副属性
一人称
デザイン 兔ろうと
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

復讐者サーヴァント

略歴
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて登場。
共に召喚されたラ・ベート・デュ・ジェヴォーダンの背に乗り、「アヴェンジャー・ワイルドハント」として主人公 (Grand Order)に対する第五の試練として立ちはだかる。
作中ではお台場に現界し、配下である雷の翼を召喚。しかしそれが倒されても微動だにせず、主人公らを認めてから動き出す。
その圧倒的な火力と見えざる嵐の防御、さらには雷の翼の再召喚で主人公たちは本体である自身とジェヴォーダンに手も足も出なかった。
しかしジャンヌ・ダルク〔オルタ〕が自らの魔力を用いて未練の巌窟王からゴルゴーンヘシアン・ロボを呼び込んだことにより押されていき、敗北して消滅した。
人物
黒い鎧を纏った男。生前は人間であったが怪物のような姿となっており、首から胸部にかけては青白く光る骨が剝き出しとなっている。
正確な身長は不明だが、騎乗しているジェヴォーダンと合わせて全長は数十メートルに及ぶと言及されている。
異霊オルタの霊基であるためどこまでが本来の人格かは不明だが、嵐の王であるワイルドハントの一角であるためかその視点や言動は神霊に近しい。
無慈悲に命を奪う嵐としての一面も持ちつつ、自身に立ち向かう主人公を星見の旅人であると認めるなど、生命に立ちはだかる強大な嵐として振る舞っている。
また独自に「破壊と喪失は万物に訪れる」という思想を持ち、そのため何者が相手であろうと一切怯むことは無い。
王としての矜持か自身が試練であるためかは不明だが、主人公を認めるまでは不動の姿勢を崩さず一切の攻撃をしなかった。
能力
武器としては手に持った大槍を使用。それに雷を纏わせて周囲に放つ。チャージ攻撃「破滅の大嵐」では背後から闇を放出すると共に槍を投げ、闇による攻撃の後に槍が着弾し大爆発を引き起こす。
ワイルドハントを構成する一騎であるため見えざる嵐で防護されており、精霊種である雷の翼を召喚できる。
その霊基質量は巨大かつ強大で、攻撃力と防御力がかなりの高さを誇る上に魔力量は機神並であるとサリエリは目している。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アヴェンジャー なし  ?  ?  ?  ?  ?  ?  煤の鎧:A  

真名:テオドリック〔オルタ〕[編集 | ソースを編集]

イタリア領主であったオドケアルを殺害し、東ゴート王国を興してその初代国王となった軍人、テオドリック。
ドイツのディートリヒ伝説の主人公「ベルンの英雄騎士ディートリヒ」の源泉であり、嵐の王ワイルドハントに連なる一騎。
その異霊オルタ───第五の試練「死嵐大王 テオドリック〔オルタ〕」。
数多の命を脅かす、正に嵐の如き存在である。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
奏章Ⅱにて、ジェヴォーダンと共に敵NPC「アヴェンジャー・ワイルドハント」として登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ラ・ベート・デュ・ジェヴォーダン
奏章Ⅱにおける第六の試練。本来関連性は無いはずだが、彼も1839年に生前の巌窟王と戦っていたためか共に召喚されている。
自身の乗騎としている。
主人公 (Grand Order)
彼の前に第五の試練としてジェヴォーダンと共に立ちはだかる。
見えざる嵐に晒されながらも尚立ち向かう彼/彼女を星見の旅人と認め、本格的に戦闘することとなる。
最終的に人・牙・魔を揃えて無理を通し、自身を打ち倒した彼/彼女に対してはその事に感じ入るような様子を見せていた。
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕
主人公のサーヴァント。
彼女が未練の巌窟王から下記のアヴェンジャー二騎を呼び込んだことにより、次第に押され敗北を喫することとなる。
ゴルゴーンヘシアン・ロボ
ジャンヌ・オルタにより呼びこまれたアヴェンジャー。それぞれ「魔」「牙」と形容している。
彼らを人の恐怖なきモノとし、やはり魔も牙も破滅と喪失からは逃れられないとした。
しかし自身がいくら強大な存在であるとはいえ、ゴルゴーンの魔眼には抵抗できず石になってしまい、とどめを刺されることとなった。
巌窟王 エドモン・ダンテス
1839年における生前の彼が復讐を行う際、復讐対象の一人であるフェルナン・モンテゴの調査部隊を全滅させたことで目を付けられ、あくまで自らの手でフェルナンを失脚させたいと望む彼に討伐された。
奏章Ⅱでは第五の試練として自身を配置している。
アレッサンドロ・ディ・カリオストロ
自身が試練として配置された元凶。上記の巌窟王と自身の因縁を知っていた。
彼曰く、自身と同じくかつて巌窟王と敵対したがために試練として組み込んだとのこと。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 本来のテオドリックはTYPE-MOON作品に一切登場しておらず、ブリトマート〔オルタ〕と同じくオルタ霊基が先行登場したパターンとなっている。
  • 仮に今後の登場がある場合、動かし易さを考慮するとテオドリックとしてよりも『ニーベルングの歌』における関係者が実装されているディートリヒとしての可能性の方が高いだろうか。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]