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;人物
 
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:神話では髭を蓄えた隻眼の老人の姿で描かれることが多く、『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』1巻終盤でラグナルの前に姿を現した(と思われる)際にはイメージの一つとしてその姿が出てきていた。
 
:神話では髭を蓄えた隻眼の老人の姿で描かれることが多く、『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』1巻終盤でラグナルの前に姿を現した(と思われる)際にはイメージの一つとしてその姿が出てきていた。
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:スカサハ=スカディ曰く「佳い男ではあったが、ヒトの弱さをまるで気にする素振りのない性格だった」とのことで、キャスターのクー・フーリンからは「心配性でお節介」と言及されている。
  
 
;能力
 
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== 登場作品と役柄 ==
 
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:ラグナルに第二の試練を与える際、彼と思しき存在が姿を現した。
 
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;[[スカサハ=スカディ]]
 
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:生前縁があったスカディがケルト神話のスカサハと習合した存在。
 
:生前縁があったスカディがケルト神話のスカサハと習合した存在。
:スカディの事は相当に気にかけていたようで、北欧異聞帯では自分の死後もフギンとムニンを遺して彼女と世界を見守っていた。
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:スカディの事は相当に気にかけていたようで、[[無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング|北欧異聞帯]]では自分の死後もフギンとムニンを遺して彼女と世界を見守っていた。
  
 
;[[スルト]]
 
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:ムスペルヘイムを統べる巨人であり、ムスペルヘイムそのものとも言える存在。
 
:ムスペルヘイムを統べる巨人であり、ムスペルヘイムそのものとも言える存在。
 
:北欧異聞帯でのラグナロクでは自らの役割を良しとしなかった彼に敗北してしまった。
 
:北欧異聞帯でのラグナロクでは自らの役割を良しとしなかった彼に敗北してしまった。
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:だが、最期のルーンの力で彼を偽の太陽へと封印し、世界すべてが焼き尽くされる結末は回避した。
  
 
;[[クー・フーリン〔キャスター〕]]
 
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:人理焼却に際し、カルデアのサポートをさせるために自身の名代としたサーヴァント。
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:人理焼却及び人理再編に際して[[炎上汚染都市 冬木|二つの詰みとなり]][[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|かねないポイント]]を先読みしたため、自身の名代として派遣したサーヴァント。平たく言えば疑似サーヴァント(ただし能力のみを与えたものであり、人物像はクー・フーリン本人である)。
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:余談だが、ブリテン異聞帯で彼が名乗っていた「グリム」という名前は、オーディンの別名である「グリームニル」の略称でもある。
  
 
;[[ワルキューレ〔アサシン〕]]
 
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:息子。北欧神話における詩の神である。
 
:息子。北欧神話における詩の神である。
 
:『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』では[[ブラギ|同名のキャラクター]]が登場しており、関連性が疑われている。
 
:『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』では[[ブラギ|同名のキャラクター]]が登場しており、関連性が疑われている。
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:『Fate/Grand Order』では直接の登場はなく作中でもはっきりと明言されていないが、神殺しの因子として異星の使徒となった[[千子村正 #アルターエゴ|ある刀鍛冶のサーヴァント]]に組み込まれている。
  
 
;フギン、ムニン
 
;フギン、ムニン
 
:二羽の烏の使い魔。オーディンが玉座にいる間に世界中を見て回り、世界の出来事をオーディンに伝えるとされている。
 
:二羽の烏の使い魔。オーディンが玉座にいる間に世界中を見て回り、世界の出来事をオーディンに伝えるとされている。
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:孫の一人。
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:その父であるトールが彼にグルファルシを与えたことを快く思っていなかった様子。
  
 
;[[ヴァナルガンド]]
 
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:ロキによって生み出された狼。
 
:ロキによって生み出された狼。
 
:「神々の黄昏」では彼に呑み込まれ、命を落とす運命にある。
 
:「神々の黄昏」では彼に呑み込まれ、命を落とす運命にある。
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:彼の遺体をその父から渡され、冥界へと連れて行った。その際に使った船がサーヴァントとなった彼自身の宝具となっている。
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:『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』では、通常の現界で彼が持ち得ない「異形戦士」スキルを自身のルーンによって付与している。
  
 
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[[Category:登場人物あ行]]
 
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[[category:Fate/Grand Order]]
 
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2024年4月11日 (木) 05:13時点における最新版

オーディン
異名 最高神、知慧の神
性別 男性
初登場作品 Fate/Grand Order[注 1]
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概要[編集 | ソースを編集]

北欧神話における主神にして魔術神。

略歴
北欧神話でアスガルドに住まうヴァン神族の長であり、神話における主神の役割を務める。
「神々の黄昏」ではヴァナルガンドに呑み込まれて命を落とすとされている。
『Fate/Grand Order』では類まれなる知性によって人理焼却と人理漂白を前もって予知しており、カルデアをサポートするために様々な介入を行っていることが示唆されている。
人物
神話では髭を蓄えた隻眼の老人の姿で描かれることが多く、『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』1巻終盤でラグナルの前に姿を現した(と思われる)際にはイメージの一つとしてその姿が出てきていた。
スカサハ=スカディ曰く「佳い男ではあったが、ヒトの弱さをまるで気にする素振りのない性格だった」とのことで、キャスターのクー・フーリンからは「心配性でお節介」と言及されている。
能力
原初のルーンを生み出し、ルーン魔術の発祥となったことから魔術神としての側面を持つ。
また、ミーミルの泉の水を飲んだ事による超越的な知恵を身に着けている。
直接使用した事はないが「大神宣言(グングニル)」と名前の付いた槍を持っており、投げれば必ず相手に当たって殺して手元に戻ってくるとされている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
ビーストを召喚しようとしていたセイバーのマスター沙条愛歌への対抗策として、神霊クラスブリュンヒルデをランサーのサーヴァントとして介入召喚させた事を当人から推測されている。また同時に、彼女のマスターとなったナイジェル・セイワードへ何らかの魔力補助を与えている事も示唆されている。
Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
ラグナルに第二の試練を与える際、彼と思しき存在が姿を現した。
また、登場しているラグナルの友人の詩人ブラギとの関連も示唆されている。
Fate/Grand Order
冬木でのキャスターの件を始めとして、いくつもの介入を行っている事が示唆されている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ[編集 | ソースを編集]

ラグナル・ロズブローク
ある意味では孫娘のような存在であるアスラウグを娶ろうと欲しているヴァイキング。
彼の資格を試すためにいくつもの試練を与えている模様。

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

スカサハ=スカディ
生前縁があったスカディがケルト神話のスカサハと習合した存在。
スカディの事は相当に気にかけていたようで、北欧異聞帯では自分の死後もフギンとムニンを遺して彼女と世界を見守っていた。
スルト
ムスペルヘイムを統べる巨人であり、ムスペルヘイムそのものとも言える存在。
北欧異聞帯でのラグナロクでは自らの役割を良しとしなかった彼に敗北してしまった。
だが、最期のルーンの力で彼を偽の太陽へと封印し、世界すべてが焼き尽くされる結末は回避した。
クー・フーリン〔キャスター〕
人理焼却及び人理再編に際して二つの詰みとなりかねないポイントを先読みしたため、自身の名代として派遣したサーヴァント。平たく言えば疑似サーヴァント(ただし能力のみを与えたものであり、人物像はクー・フーリン本人である)。
余談だが、ブリテン異聞帯で彼が名乗っていた「グリム」という名前は、オーディンの別名である「グリームニル」の略称でもある。
ワルキューレ〔アサシン〕
下記のようにセファールから生み出した娘たちの水着霊基。
彼女たちの武器が銃器になっているのはオーディンがルーンで悪戯したからであるとまことしやかに囁かれている。

生前[編集 | ソースを編集]

ブラギ
息子。北欧神話における詩の神である。
『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』では同名のキャラクターが登場しており、関連性が疑われている。
ヘズ
息子の一人で、盲目の神。
『Fate/Grand Order』では直接の登場はなく作中でもはっきりと明言されていないが、神殺しの因子として異星の使徒となったある刀鍛冶のサーヴァントに組み込まれている。
フギン、ムニン
二羽の烏の使い魔。オーディンが玉座にいる間に世界中を見て回り、世界の出来事をオーディンに伝えるとされている。
マグニ
孫の一人。
その父であるトールが彼にグルファルシを与えたことを快く思っていなかった様子。
ヴァナルガンド
ロキによって生み出された狼。
「神々の黄昏」では彼に呑み込まれ、命を落とす運命にある。
シンフィヨトリ
彼の遺体をその父から渡され、冥界へと連れて行った。その際に使った船がサーヴァントとなった彼自身の宝具となっている。
『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』では、通常の現界で彼が持ち得ない「異形戦士」スキルを自身のルーンによって付与している。
セファール
過去に地球に現れて壊滅的な被害を及ぼした巨神。
これを解析したことで後にブリュンヒルデを始めとするワルキューレ達が生み出された。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 存在そのものは『蒼銀のフラグメンツ』で既に暗示されている。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]