「ガルヴァロッソ・スクラディオ」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場人物概要 | 読み = | 外国語表記 = | 別名 = | 初登場作品 = Fate/strange Fake | 声優 = | 演者 = | 身長 = | 体重 = | 年齢 = 109…」)
 
(2605:6400:30:F330:61EA:72A8:8AEA:FA1F (トーク) による版 113575 を取り消し)
タグ: 取り消し
 
(3人の利用者による、間の7版が非表示)
2行目: 2行目:
 
| 読み =  
 
| 読み =  
 
| 外国語表記 =  
 
| 外国語表記 =  
| 別名 =  
+
| 別名 = 皇帝
 
| 初登場作品 = [[Fate/strange Fake]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/strange Fake]]
 
| 声優 =  
 
| 声優 =  
22行目: 22行目:
 
;人物
 
;人物
 
:あくまでもマフィアであり、スクラディオ・ファミリーの拡大に伴って行われるような血なまぐさい行為にも抵抗は無い模様。
 
:あくまでもマフィアであり、スクラディオ・ファミリーの拡大に伴って行われるような血なまぐさい行為にも抵抗は無い模様。
:まっとうな愛情はあるようで、妻や玄孫のオリヴィアには惜しみない愛情を注いでいる。
+
:まっとうな愛情はあるようで、80年前に死別した妻や玄孫のオリヴィアには惜しみない愛情を注いでいる。
 
:スクラディオ・ファミリーが魔術と関わりを持ったのも彼の性格故で、妻が見ていたものを自分も見たい、要するに'''「自分も魔法が使ってみたい」'''と思い、そのために巨大な組織を築き上げるくらいにはロマンチスト。
 
:スクラディオ・ファミリーが魔術と関わりを持ったのも彼の性格故で、妻が見ていたものを自分も見たい、要するに'''「自分も魔法が使ってみたい」'''と思い、そのために巨大な組織を築き上げるくらいにはロマンチスト。
 
;能力
 
;能力
 
:あくまでも普通の人間であるので、本人の望みとは裏腹に魔術の類いは使えない。
 
:あくまでも普通の人間であるので、本人の望みとは裏腹に魔術の類いは使えない。
:片目にはオークションで競り落とした未来視の[[魔眼]]が移植されているが、相性の問題のせいか「自分が死ぬ場面」しか映さず、繰り返し再生し続けている。
+
:片目にはオークションで競り落とした<ref group="注">[[魔眼蒐集列車]]でフリー枠のものを億単位の金を出して購入したとのこと。</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/ryohgo_narita/status/1162744493889576962 成田良悟 2019年8月18日0:14 Twitter]</ref>未来視の[[魔眼]]が移植されているが、相性の問題のせいか「自分が死ぬ場面」しか映さず、繰り返し再生し続けている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
34行目: 34行目:
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;妻
 
;妻
:初めて惚れた女性。
+
:初めて惚れた女性。80年前に魔術協会の手にかかって死別した。
:実は魔術師であり、「自分も彼女と同じものが見たい」と思ったことが魔術に関わるきっかけになった。
+
:実は腕前はそれほどではないものの魔術師であり、「自分も彼女と同じものが見たい」と思ったことが魔術に関わるきっかけになった。
  
 
;オリヴィア
 
;オリヴィア
:四十三人居る玄孫の一人で、一番若い女の子。
+
:四十三人居る玄孫の一人で、一番若い5〜6歳ほどの女の子。
 
:彼女に狐のぬいぐるみを渡した直後に自分が死ぬとわかっていたが、年を取ったためか、そうしないよりは死んだ方がマシと思うようになっていた。
 
:彼女に狐のぬいぐるみを渡した直後に自分が死ぬとわかっていたが、年を取ったためか、そうしないよりは死んだ方がマシと思うようになっていた。
  
44行目: 44行目:
 
:マフィアの部下の一人。彼のピアノを気に入っており、自分が死んだ際にはレクイエムを弾いてほしいと頼んでいた。
 
:マフィアの部下の一人。彼のピアノを気に入っており、自分が死んだ際にはレクイエムを弾いてほしいと頼んでいた。
  
;[[ハサン・サッバーハ(Fake/真アサシン)|真アサシン]]
+
;[[ハサン・サッバーハ〔幽弋のハサン〕|真アサシン]]
 
:自身の最期に現れた存在。死期を悟っていても最期の最期で死への恐怖に飲まれかかったところに安らぎを与えられた。
 
:自身の最期に現れた存在。死期を悟っていても最期の最期で死への恐怖に飲まれかかったところに安らぎを与えられた。
:ファミリーの一部の魔術師の暴走による「ガルヴァロッソ」の複製計画には賛成しておらず、死の間際に「ガルヴァロッソ」の抹殺を依頼した。
+
:ファミリーの一部の魔術師の暴走による「ガルヴァロッソ」の複製計画には賛成していなかったため、死の間際に「ガルヴァロッソ」の抹殺を依頼した。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
53行目: 53行目:
 
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*「ガルヴァロッソ・スクラディオ」の名前は偽名であり、本名は不明。
 
*「ガルヴァロッソ・スクラディオ」の名前は偽名であり、本名は不明。
**名前の由来は[[リチャードⅠ世]]と同じ時代の赤髭帝バルバロッサと思われる。
+
**名前の由来は[[リチャードⅠ世]]と同じ時代の赤髭帝バルバロッサと思われる。実際に異名の一つとして「皇帝」と呼ばれている。
  
  

2024年1月28日 (日) 06:48時点における最新版

ガルヴァロッソ・スクラディオ
別名 皇帝
性別 男性
年齢 109歳[注 1]
初登場作品 Fate/strange Fake
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

アメリカ合衆国全土に根を張る巨大マフィア「スクラディオ・ファミリー」の創設者にしてボス。

略歴
Fate/strange Fake』において、マスターの一人として参戦したバズディロット・コーデリオンのボスとして登場。
物語開始時には既に余命幾ばくもない状態であり、自分の死期を悟っており、暗殺に来たアサシンにもまったく驚いていなかった。
結局そのまま彼の命は失われるが、彼の死と最期の願いがきっかけでアメリカ全体の運命が大きく変わることとなった。
人物
あくまでもマフィアであり、スクラディオ・ファミリーの拡大に伴って行われるような血なまぐさい行為にも抵抗は無い模様。
まっとうな愛情はあるようで、80年前に死別した妻や玄孫のオリヴィアには惜しみない愛情を注いでいる。
スクラディオ・ファミリーが魔術と関わりを持ったのも彼の性格故で、妻が見ていたものを自分も見たい、要するに「自分も魔法が使ってみたい」と思い、そのために巨大な組織を築き上げるくらいにはロマンチスト。
能力
あくまでも普通の人間であるので、本人の望みとは裏腹に魔術の類いは使えない。
片目にはオークションで競り落とした[注 2][出 1]未来視の魔眼が移植されているが、相性の問題のせいか「自分が死ぬ場面」しか映さず、繰り返し再生し続けている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake
マスターの一人であるバズディロットの所属するファミリーのボスとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

初めて惚れた女性。80年前に魔術協会の手にかかって死別した。
実は腕前はそれほどではないものの魔術師であり、「自分も彼女と同じものが見たい」と思ったことが魔術に関わるきっかけになった。
オリヴィア
四十三人居る玄孫の一人で、一番若い5〜6歳ほどの女の子。
彼女に狐のぬいぐるみを渡した直後に自分が死ぬとわかっていたが、年を取ったためか、そうしないよりは死んだ方がマシと思うようになっていた。
バズディロット・コーデリオン
マフィアの部下の一人。彼のピアノを気に入っており、自分が死んだ際にはレクイエムを弾いてほしいと頼んでいた。
真アサシン
自身の最期に現れた存在。死期を悟っていても最期の最期で死への恐怖に飲まれかかったところに安らぎを与えられた。
ファミリーの一部の魔術師の暴走による「ガルヴァロッソ」の複製計画には賛成していなかったため、死の間際に「ガルヴァロッソ」の抹殺を依頼した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 「ガルヴァロッソ・スクラディオ」の名前は偽名であり、本名は不明。
    • 名前の由来はリチャードⅠ世と同じ時代の赤髭帝バルバロッサと思われる。実際に異名の一つとして「皇帝」と呼ばれている。


話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 公式の年齢だが、名前も偽名であるので正確な年齢は不明である。
  2. 魔眼蒐集列車でフリー枠のものを億単位の金を出して購入したとのこと。

出典[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]