「伊勢三杏路」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Ochaochaocha3 (トーク | 投稿記録) 細 (125.173.17.41 (トーク) による編集を イルステリア による直前の版へ差し戻しました) タグ: 巻き戻し |
(2001:67C:2628:647:6:0:0:3E2 (トーク) による版 111230 を取り消し) タグ: 取り消し |
(他の1人の利用者による、間の1版が非表示) | |
(相違点なし)
|
2024年1月1日 (月) 15:17時点における最新版
伊勢三杏路 | |
---|---|
読み | いせみ あろ |
性別 | 男性 |
マスター階梯 | 第三位・座天使 |
声優 | 緒方恵美 |
デザイン | 武内崇 |
初登場作品 | Fate/Prototype |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Prototype』に登場する、ライダーのマスター。苦痛に苛まれ続ける、寝たきりの少年。
- 略歴
- 八年前の時点で既に寝たきり状態で、父である伊勢三玄莉からも魔力タンクとしかみなされていなかった。
- 聖杯戦争の中で工房に侵入してきた沙条愛歌の単なる好奇心の為にビーストの欠片を埋め込まれ、少ない寿命がさらに削られ、苦痛も遥かに増大する事となった。
- 以降の8年間ずっと苦痛に苛まれ続け、現代の時間軸ではライダーを召喚してマスターとなる。
- だが、それによって最期の寿命が尽きてしまい、自分の事で誰も恨まないようにライダーに言い残して死亡した。
- 人物
- 面識のある人物の多くが「聖人のよう」だと評価するような人格者。特にオジマンディアスに至っては唯一無二の親友を思い出させるほど。
- 実際、生きている事が苦痛でしかないような状態であるにも関わらず、自分を道具扱いする父を含めた誰も恨むことはなかった。
- 能力
- 寝たきり状態である為、戦闘能力は無い。ビーストの欠片を埋め込まれても誰一人も恨まないほどの精神力を持っている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Prototype
- ライダーのマスター。
- Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
- ライダーのマスターの縁者として登場。
- 出番そのものは少ないが、ライダーに対して大きな影響を与えた。
その他[編集 | ソースを編集]
- ちびちゅき!
- 生徒役。体を苛む病魔が無くなり、健康な学生生活を送っている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Prototype[編集 | ソースを編集]
- ライダー
- サーヴァント。
- 深い信頼を寄せており、死の間際にも自身を気にかけないように告げるものの、最悪の形で結実してしまう。
Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ[編集 | ソースを編集]
- 伊勢三玄莉
- 父親。半ば魔力タンクのように扱われているが、その事をまったく恨んでいない。
- ライダー
- 父が召喚したサーヴァント。彼が戯れにかけた問いに対する返答が、聖杯戦争に参加させるきっかけとなった。
- 沙条愛歌
- 工房に侵入してきた彼女の戯れのせいで、ビーストの欠片を埋め込まれてしまう。
ちびちゅき![編集 | ソースを編集]
- 李書文
- 自身の経験から健康に興味を持ち、彼の主催する朝の八極拳の鍛錬に参加しようとする。……太極拳と間違えているような気もするが。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 人物としては『Fate/Prototype』の初期から登場しており、ビジュアルや台詞も当初から明らかになっていたが、フルネームが明かされたのは『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』の5巻が初めて。登場から実に十年以上経過している。
- 名前が判明するまでは、主に「伊勢三少年」と呼ばれていた。
- 珍しい名前だが、由来はオジマンディアスに例えられた旧友であり声優が同じモーセの兄「アロン」であろうか。
- また、サーヴァントであるペルセウスの妻、アンドロメダからも由来すると思われる。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]