「アルテラ・ラーヴァ」の版間の差分
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『[[Fate/EXTELLA]]』金詩篇最終章において、少女の姿として生まれ変わった[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]。[[セファール]]の幼生。 | 『[[Fate/EXTELLA]]』金詩篇最終章において、少女の姿として生まれ変わった[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]。[[セファール]]の幼生。 |
2024年3月4日 (月) 07:47時点における版
セイバー | |
---|---|
真名 | アルテラ |
外国語表記 | Attila Larva |
性別 | 女性 |
身長 | 130cm |
体重 | 27kg |
声優 | 能登麻美子 |
初登場作品 | Fate/EXTELLA |
概要
『Fate/EXTELLA』金詩篇最終章において、少女の姿として生まれ変わったアルテラ。セファールの幼生。
- 略歴
- 本来捕食遊星ヴェルバーの端末であるアルテラは、本体である遊星の欠片を破壊すると連動して消滅する運命にある。
- しかし、セイバー・ヴィーナスによって事前に遊星の欠片とアルテラの間にあった命令系統を断ち切られていたことで、巨神の崩壊後に電脳体の核から再生を果たした。
- 『Fate/EXTELLA LINK』においては通常この姿で登場しており、必要に応じ英霊アルテラに変身して活動する。
- 追加DLCで新たなプレイアブルキャラクターとして使用できる。
- 人物
- 遊星の端末としての本能から解放された結果、文明の破壊と蹂躙を至上としていた行動原理が失われたため、新たな価値観を構築するために「よい文明」と「わるい文明」を必死に学んでいる最中。発展途上の無垢な少女。
- ただしかつての記憶が失われたわけではなく、成人体となった場合は体格に相応しい態度と言動に戻る。
- 能力
- 戦闘の際は強制的に成人体に成長して戦っていたが、ちょっと頑張れば少女のままでも戦うことができた模様。
- 成人時と変わらず「軍神の剣」を所持しているが、体格が小さい分出力に堪えられず、振り回され気味。宝具も成人体とは変化している。
- また、ネロと玉藻の前を真似たスキルも使用する。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セイバー | 主人公 (EXTRA) | B | A | A | B | A | A+ | 対魔力:B 騎乗:A 神性:B |
天性の肉体:D 星の紋章:EX 軍略:B |
宝具
- 妖精の翅 泪の星(フェアリィスノウ フォトン・レイ)
- ランク:?
種別:?
レンジ:?
最大捕捉:? - 少女の姿としてのアルテラ・ラーヴァが使用する宝具。その背に妖精の翅のような形をした虹色の光――アルテライト・セルを展開しつつ宙へと舞い上がり、「軍神の剣」を構えて飛び回る突進攻撃を仕掛ける。
- その突進と軌跡に残された虹色の光に触れた者をことごとく、さながら夜空を舞う粉雪のように光の粒子へと分解する。
使用技
Fate/EXTELLA LINK
- 直伝・花散る天幕
- ネロの花散る天幕(ロサ・イクトゥス)をまねて、前方へ衝撃波を放つ。
- 直伝・氷天
- タマモの氷天をまねて、前方に5つの氷塊を放射状に放つ。
- ティンクル・スター
- 回転動作をふんだんに取り入れた、乱舞攻撃を繰り出す。
- アルテライト・セル展開
- 一定時間、剣に光を纏わせ、刀身を伸ばす。通常攻撃の攻撃範囲が広がる。効果中は背中に光の翅が発生する。
- フェアリィ・セル
- 背中に光の翅を発生させ真上に飛翔、前方の地面に対して虹色のビームを発射する。着弾地点でしばらくの間、爆発が発生し続ける。
- プリズム・タイド
- 剣を地面に刺し、虹色の光の帯を召喚する。ヒットした敵をスタン状態にする。
- フォトン・レイ
- 光を纏い高速で突進。最後に薙ぎ払う。
真名:アルテラ・ラーヴァ
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/EXTELLA
- メインサーヴァントの一人。セイバー・ヴィーナスの手により、巨神の崩壊後に電脳体の核から再生を果たした。
- Fate/EXTELLA LINK
- プロローグにおいて、カール大帝に捕らわれるが……。
- DLCでプレイアブル化した。
- フェイト/育ステラ
- 番外編で登場。幼児化した男女主人公にお姉ちゃん風を吹かして、世話をしようとしていた。
人間関係
Fate/EXTELLA
- 主人公 (EXTRA)
- 一万四千年も続いた孤独の中で初めて巨神アルテラ本人を偏見無しで見てくれた人間。
- 再生を果たしてからも強く惹かれており、「おとうさん/おかあさん」と呼んで慕っている。
- ネロ・クラウディウス
- 主人公と本来契約しているサーヴァント。
- セイバー・ヴィーナスとなった彼女の手により、遊星の欠片とアルテラの間にあった命令系統を断ち切られたことで、巨神の崩壊後に電脳体の核から再生を果たした。
- 幼女となったアルテラを教育する母親役その1。
- 玉藻の前
- ネロと共に幼児化したアルテラを教育する母親役その2。
Fate/EXTELLA LINK
- シャルルマーニュ
- 「姉さん」と呼ばれる。血の繋がりはないが、生前の彼が古代遺跡に触れたことでアルテラの孤独を感じ取ったことから、あちらからは「姉」として認識されている。すなわちアルテラにとっては「弟」。
- アルテラは、シャルルとカールの行く末を見届けることが「姉」としての使命であると捉えている。
- また彼の方にも「会うことができた姉さんに顔向けできる騎士でありたい」という思いがあった。
- カール大帝
- 「姉上」と呼ばれる。アルテラにとってのもうひとりの「弟」。アルテラは彼の呼び声を聞いて機動聖都へと赴いた。
- 月の世界で独りぼっちで戦い続ける彼に対しては、せめて「姉」として自分だけでも寄り添い守ってあげたいと考えており、第三ルートでは彼を守ろうとして主人公たちに戦いを挑んだ。
- カルナ
- 大帝側のサーヴァント。機動聖都に滞在している時にジル・ド・レェに襲われかけたところを助けてもらう。
- その際主人公たちへの言伝をお願いしたいと彼に頼み、彼はその後アルテラのメッセージをアルキメデスに託した。
- 大帝を守るために戦うと覚悟を決めた際には彼に護衛してもらったほか、彼はアルテラがシャルルたちの決着を見届ける際にも護衛を受け持った。
- アルジュナ
- 主人公側のサーヴァント。大帝を守ると決意を固めた際、何らかの経緯で“天声同化”された彼からも護衛を受け、その後アルテラ、カルナと共に主人公陣営に戻った。機動聖都強襲作戦においてアルテラは彼と手分けして防衛砲台を破壊する任務をこなしており、また最終決戦時には再び彼の護衛を受けている。
- ちなみにアルテラとアルジュナは宝具発動時のフィールド画面で多くのサーヴァントに共通使用の背景(金色に輝く立方体のようなものがある空間)は使用されておらず、代わりに遠くまで開けた荒野の背景が使用されている。また宝具の発動規模も衛星レベルと極めて広大であるという特徴もあるが、両者で性質は全く異なり、アルテラの方は「対城」カテゴリーであるのに対し彼の方は「対人」カテゴリーである。
生前
- ヴェルバー01、ヴェルバー03
- アンチセルとしての兄妹たち。アルテラはシンプルに力による蹂躙だが、他の2名は蹂躙の手段が異なるらしい。現在判明している二人目は魂の汚染が主要手段だと判明している。
名台詞
Fate/EXTELLA LINK
メモ
- ラーヴァ(larva)とは英語で「幼生」の意味。
- この呼び名が登場したのは『Fate/EXTELLA LINK』の追加DLC発表時から。それ以前はファンの間でロリテラ、アルテラ・リリィなどの呼び名が暫定的に用いられていた。
- 後に『Fate/Grand Order Arcade』で同じラーヴァである「ラーヴァ/ティアマト」が登場した。
関連商品
脚注
注釈
出典