「オーディン」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→概要) |
|||
57行目: | 57行目: | ||
:ムスペルヘイムを統べる巨人であり、ムスペルヘイムそのものとも言える存在。 | :ムスペルヘイムを統べる巨人であり、ムスペルヘイムそのものとも言える存在。 | ||
:北欧異聞帯でのラグナロクでは自らの役割を良しとしなかった彼に敗北してしまった。 | :北欧異聞帯でのラグナロクでは自らの役割を良しとしなかった彼に敗北してしまった。 | ||
+ | :だが、最期のルーンの力で彼を偽の太陽へと封印し、世界すべてが焼き尽くされる結末は回避した。 | ||
;[[クー・フーリン〔キャスター〕]] | ;[[クー・フーリン〔キャスター〕]] |
2024年4月8日 (月) 21:38時点における版
オーディン | |
---|---|
性別 | 男性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
北欧神話における主神にして魔術神。
- 略歴
- 北欧神話でアスガルドに住まうヴァン神族の長であり、神話における主神の役割を務める。
- 「神々の黄昏」ではヴァナルガンドに呑み込まれて命を落とすとされている。
- 『Fate/Grand Order』では類まれなる知性によって人理焼却と人理漂白を前もって予知しており、カルデアをサポートするために様々な介入を行っていることが示唆されている。
- 人物
- 神話では髭を蓄えた隻眼の老人の姿で描かれることが多く、『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』1巻終盤でラグナルの前に姿を現した(と思われる)際にはイメージの一つとしてその姿が出てきていた。
- スカサハ=スカディ曰く「佳い男ではあったが、ヒトの弱さをまるで気にする素振りのない性格だった」とのこと。
- 能力
- 原初のルーンを生み出し、ルーン魔術の発祥となったことから魔術神としての側面を持つ。
- また、ミーミルの泉の水を飲んだ事による超越的な知恵を身に着けている。
- 直接使用した事はないが「大神宣言(グングニル)」と名前の付いた槍を持っており、投げれば必ず相手に当たって殺して手元に戻ってくるとされている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
- ラグナルに第二の試練を与える際、彼と思しき存在が姿を現した。
- また、登場しているラグナルの友人の詩人ブラギとの関連も示唆されている。
- Fate/Grand Order
- 冬木でのキャスターの件を始めとして、いくつもの介入を行っている事が示唆されている。
人間関係
Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ
- ラグナル・ロズブローク
- ある意味では孫娘のような存在であるアスラウグを娶ろうと欲しているヴァイキング。
- 彼の資格を試すためにいくつもの試練を与えている模様。
Fate/Grand Order
- スカサハ=スカディ
- 生前縁があったスカディがケルト神話のスカサハと習合した存在。
- スカディの事は相当に気にかけていたようで、北欧異聞帯では自分の死後もフギンとムニンを遺して彼女と世界を見守っていた。
- スルト
- ムスペルヘイムを統べる巨人であり、ムスペルヘイムそのものとも言える存在。
- 北欧異聞帯でのラグナロクでは自らの役割を良しとしなかった彼に敗北してしまった。
- だが、最期のルーンの力で彼を偽の太陽へと封印し、世界すべてが焼き尽くされる結末は回避した。
- クー・フーリン〔キャスター〕
- 人理焼却に際し、カルデアのサポートをさせるために自身の名代としたサーヴァント。
- ワルキューレ〔アサシン〕
- 下記のようにセファールから生み出した娘たちの水着霊基。
- 彼女たちの武器が銃器になっているのはオーディンがルーンで悪戯したからであるとまことしやかに囁かれている。
生前
- ブラギ
- 息子。北欧神話における詩の神である。
- 『Fate:Lost Einherjar 極光のアスラウグ』では同名のキャラクターが登場しており、関連性が疑われている。
- フギン、ムニン
- 二羽の烏の使い魔。オーディンが玉座にいる間に世界中を見て回り、世界の出来事をオーディンに伝えるとされている。
- ヴァナルガンド
- ロキによって生み出された狼。
- 「神々の黄昏」では彼に呑み込まれ、命を落とす運命にある。
名台詞
メモ
脚注
注釈
出典