「徐福〔アヴェンジャー〕」の版間の差分
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** おまけにスキル名まで「復讐者(建前)」と大概である。「ホラー映画の怪物はたいてい何らかの復讐として事件を起こすから」というまさに「建前」であり、特に誰かや何かを恨んでいるわけではない。 | ** おまけにスキル名まで「復讐者(建前)」と大概である。「ホラー映画の怪物はたいてい何らかの復讐として事件を起こすから」というまさに「建前」であり、特に誰かや何かを恨んでいるわけではない。 | ||
*** ホラー映画をコンセプトにしているのは徐福の初出イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』由来であろうか。 | *** ホラー映画をコンセプトにしているのは徐福の初出イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』由来であろうか。 | ||
− | ** | + | ** なお退去したアヴェンジャーは本筋に関わるもののみで、イベントで登場するものは出会っているかどうかはまちまちなため特に問題にはならない、とのこと。また徐福をはじめ水着サーヴァントの多くは魔術などの効果によって「霊基を変えている」だけであり、本質的には本来のアヴェンジャーとは違う可能性が有る。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |
2024年8月30日 (金) 15:17時点における版
アヴェンジャー | |
---|---|
真名 | 徐福 |
読み | じょふく |
外国語表記 | Xu Fu |
性別 | 女性 |
身長 | 163cm |
体重 | 41kg |
好きな物 | ぐっ様 |
苦手な物 | 過重労働 |
出典 | 史実、徐福伝説 |
地域 | 日本及び中国 |
属性 | 混沌・中庸 |
副属性 | 人 |
声優 | 和多田美咲 |
デザイン | TAKOLEGS |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「復讐者」のサーヴァント。徐福が水着サーヴァントになった存在。
- 略歴
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』で主人公の同行者として登場。
- 人物
- 水着姿となり、チェーンソーを振り回すようになった徐福。
- 水着サーヴァントとなった際のコンセプトとして「恐怖」を選択しているためか、普段と比べると凶暴性が増している。
- 相変わらず虞美人ことぐっ様が大好きで、第二再臨では新しいぬいぐるみの「冷やしぐっ様」も連れている。第三再臨のジャケットの裏には彼女の缶バッジを大量に付けているとか。
- 能力
- もともと得意だった道術を人形操作に特化した形に改造しており、人形と連携しての戦闘を行う。
- 愛用のチェーンソーを振り回して戦うが、これは水着霊基になった後に冒険の果てに手に入れたものだとか。
- また、白と黒のラクダを連れておりこちらとも連携して戦うが、何故連れているのかは本人も理解していない。
もともと大して使用していなかったがハイ・サーヴァントとして複合した神霊「天目一箇神 」と「神農(五穀仙帝)」の力は完全に失われている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アヴェンジャー | 主人公 (Grand Order) | C | B | E | A+ | A | B | 復讐者(建前):B+ 忘却補正:EX ハイ・サーヴァント:- 弱体(虞美人):EX |
道術(人形操作):A+ 陣地進化(村落):B++ 万死蒐集:A |
宝具
- 夕暮にて絶息、黄昏にて電鋸(ゆうぐれにてぜっそく、たそがれにてちぇーんそー)
- ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人 - 愛用武器であるチェーンソーを媒介に、自身が蒐集した「死」の概念を叩きつける直接攻撃型宝具。
- チェーンソーを振り回し、気の抜けた掛け声とともに相手を微塵切りにする。
- なお「相手は絶対に死ぬ」ではなく「これを喰らったら普通死ぬよね?」という概念を叩き込むため、スキル「万死蒐集」であらかじめ「死」の概念を集めておかないと効果が落ちてしまう[注 1]。
- 『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&高確率で即死効果を付与+即死成功時、味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)」という効果のBuster宝具。
真名:徐福
- 古代中華王朝・秦代の方士と呼ばれた不死探求の仙道術師……が水着姿になったもの。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- カルデアのマスター。
- 相変わらず仲が良く「友達相手だと気後れする」という自身がツーカーで付き合える、背中を素足で叩ける相手。
- 付き合いが長くなってきたせいでより気安い態度になっている様子。
- マシュ・キリエライト
- カルデアのファーストサーヴァント。
- 自身は『サーヴァント・サマーキャンプ!』での徐福の記録を引き継いでいないが、カルデアで当時の記録を見たことで色々やらかしていたことを知り、中でも「マシュとマスターの思い出に割り込んでしまった」ことに対しいつかお詫びをしようと考えていた。
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では主人公や下記のマンドリカルドの助けもあり、彼女と共に遊ぶ事に成功した。
- 虞美人
- 相も変わらず心酔している相手。
- この霊基となってからはぬいぐるみで一人芝居を始めたり、イマジナリーぐっ様と会話したりとだいぶ悪化している。
- 彼女の水着霊基とは水着でお揃いなので「我が世の春が来た」とまで言っている。
- また『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では、マシュと遊ぶ様子を水着で項羽と共に見守られてもいた。
- スカサハ
- カルデアではおなじみの水着霊基の供給元の一人。
- 自分も水着霊基を手に入れたくて彼女に泣きついたとか。
- スペース徐福
- サーヴァントユニヴァースにおける自身だが、彼女の事は知らないとのこと。
- しかし彼女が作ったであろう歌を口ずさんでおり、その後の否定もわざとらしいので、本当は知っているものと思われる。
- マンドリカルド
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にて、マシュと一緒に遊ぶために「静かになれる場所」についてアドバイスをもらった相手。
名台詞
- 「ジェイソン、すたんだーっぷ」
- スキル使用時。FGO9周年フェスにおける実装サーヴァント公開時のCMでも使用された。
- ここでのジェイソンは『十三日の金曜日』シリーズのジェイソンなのだろう。
- なお、彼女が誤解している可能性が非常に高いが、『十三日の金曜日』シリーズのジェイソンが愛用するのはチェーンソーではなくナタである。
メモ
- アヴェンジャーが一斉退去することになった奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』からさして間を置かずに新規実装されたアヴェンジャーのサーヴァント。
- おまけにスキル名まで「復讐者(建前)」と大概である。「ホラー映画の怪物はたいてい何らかの復讐として事件を起こすから」というまさに「建前」であり、特に誰かや何かを恨んでいるわけではない。
- ホラー映画をコンセプトにしているのは徐福の初出イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』由来であろうか。
- なお退去したアヴェンジャーは本筋に関わるもののみで、イベントで登場するものは出会っているかどうかはまちまちなため特に問題にはならない、とのこと。また徐福をはじめ水着サーヴァントの多くは魔術などの効果によって「霊基を変えている」だけであり、本質的には本来のアヴェンジャーとは違う可能性が有る。
- おまけにスキル名まで「復讐者(建前)」と大概である。「ホラー映画の怪物はたいてい何らかの復讐として事件を起こすから」というまさに「建前」であり、特に誰かや何かを恨んでいるわけではない。
脚注
注釈
- ↑ 実際、スキルの効果として即死成功率アップがあり、宝具の即死確率とそれに伴うステータスアップ率に貢献してくれる。
出典