「後藤劾以」の版間の差分
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− | :昨日見たテレビ番組や漫画などの影響で、毎日言動がころころと変わる愉快な御仁。ござる言葉のサムライ(ニンジャ?)になったり、刑事ドラマの刑事になったり。<br | + | :昨日見たテレビ番組や漫画などの影響で、毎日言動がころころと変わる愉快な御仁。ござる言葉のサムライ(ニンジャ?)になったり、刑事ドラマの刑事になったり。<br>特に時代劇関係が好きで、自室には模造刀や時代劇のポスターが飾ってあり、私服のTシャツには「江戸の牙」という文字がプリントされていたり。一番のお気に入りは「暴れん坊将軍」。<br>[[氷室鐘]]いわく、「強い『我』を持たぬ柔軟性の鬼」。<br>素の彼は普通の男子学生であり、同学年の女生徒にミーハーな憧れを持っていたり、それなりのスケベ根性を持っていたりと、至って普通。[[美綴綾子]]が師範代を務める空手道場では、漢気を見せたこともある。 |
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:一般人だが、目の前の相手の動きを高い精度でトレースするというスキルを持っている。漫画や小説などの創作物からも能力を再現でき、深く観察すればするほど再現精度が高まる。しかしその場限りのものであり、相手を抜きに継続して再現できる類のものではないらしい。またその特性上、相手が駄目ダメの場合は自爆する他、身体能力が追いつかなければ再現自体不可能である。 | :一般人だが、目の前の相手の動きを高い精度でトレースするというスキルを持っている。漫画や小説などの創作物からも能力を再現でき、深く観察すればするほど再現精度が高まる。しかしその場限りのものであり、相手を抜きに継続して再現できる類のものではないらしい。またその特性上、相手が駄目ダメの場合は自爆する他、身体能力が追いつかなければ再現自体不可能である。 | ||
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+ | 『[[Fate/EXTRA CCC]]』で登場したNPCの一人。<br>旧校舎一階、[[ジナコ=カリギリ|ジナコ]]が引き籠る用務員室の前にいる。物真似が得意というかライフワークであり、前日に見たフェイバリット映像に影響され、その役になりきるというよく分からないスキルを持つ。章ごとにセリフ回しが変化し、[[キャスター (CCC・青)|アンデルセン]]や[[言峰綺礼]]に憧れている。<br>五章以降、なぜ彼が消えているのかは購買部前のNPCが知っている。 | ||
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:重要なネタキャラとして端々に登場。なお、「劾以」という下の名前がまともに使われているのはこの作品だけ。 | :重要なネタキャラとして端々に登場。なお、「劾以」という下の名前がまともに使われているのはこの作品だけ。 | ||
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:クラスメイト。あまり接点はない。 | :クラスメイト。あまり接点はない。 | ||
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*映画の影響で市内の空手道場に入門。日を置かず、美綴綾子が一日体験として連れてきた氷室鐘と空手以外の技の応酬で盛り上がってしまい、破門を言い渡される。結局破門の話はうやむやの流れで幕を閉じたが、その後も道場に通っているかどうかは不明。なお、影響を受けた映画の名前は明言されていないが、「五点掌爆心拳」(キル・ビル)が原因らしい。さらに、それは空手ではなく中国拳法だと突っ込まれた。 | *映画の影響で市内の空手道場に入門。日を置かず、美綴綾子が一日体験として連れてきた氷室鐘と空手以外の技の応酬で盛り上がってしまい、破門を言い渡される。結局破門の話はうやむやの流れで幕を閉じたが、その後も道場に通っているかどうかは不明。なお、影響を受けた映画の名前は明言されていないが、「五点掌爆心拳」(キル・ビル)が原因らしい。さらに、それは空手ではなく中国拳法だと突っ込まれた。 | ||
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== リンク == | == リンク == | ||
*[[登場人物]] | *[[登場人物]] |
2013年10月1日 (火) 23:32時点における版
後藤劾以
- 読み:ごとう がい
- 誕生日:月日/血液型:型
- 身長:cm/体重:kg
- CV:葛城政典
穂群原学園の生徒。衛宮士郎のクラスメイトであり、「後藤くん」と呼ばれている。
- 人物
- 昨日見たテレビ番組や漫画などの影響で、毎日言動がころころと変わる愉快な御仁。ござる言葉のサムライ(ニンジャ?)になったり、刑事ドラマの刑事になったり。
特に時代劇関係が好きで、自室には模造刀や時代劇のポスターが飾ってあり、私服のTシャツには「江戸の牙」という文字がプリントされていたり。一番のお気に入りは「暴れん坊将軍」。
氷室鐘いわく、「強い『我』を持たぬ柔軟性の鬼」。
素の彼は普通の男子学生であり、同学年の女生徒にミーハーな憧れを持っていたり、それなりのスケベ根性を持っていたりと、至って普通。美綴綾子が師範代を務める空手道場では、漢気を見せたこともある。
- 能力
- 一般人だが、目の前の相手の動きを高い精度でトレースするというスキルを持っている。漫画や小説などの創作物からも能力を再現でき、深く観察すればするほど再現精度が高まる。しかしその場限りのものであり、相手を抜きに継続して再現できる類のものではないらしい。またその特性上、相手が駄目ダメの場合は自爆する他、身体能力が追いつかなければ再現自体不可能である。
5-10君
『Fate/EXTRA CCC』で登場したNPCの一人。
旧校舎一階、ジナコが引き籠る用務員室の前にいる。物真似が得意というかライフワークであり、前日に見たフェイバリット映像に影響され、その役になりきるというよく分からないスキルを持つ。章ごとにセリフ回しが変化し、アンデルセンや言峰綺礼に憧れている。
五章以降、なぜ彼が消えているのかは購買部前のNPCが知っている。
登場作品と役柄
- Fate/stay night
- クラスメイト。立ち絵のないモブキャラながら、絶大なインパクトを残した。用語辞典にも一項目が割かれて記述されている。アニメ版では三人娘が登校している際に叫びながら登場している。
- Fate/hollow ataraxia
- クラスメイト。残念ながら立ち絵は実装されなかったが、設定画は書き起こされており、遠坂神社の絵馬で確認できる。
- 氷室の天地 Fate/school life
- 重要なネタキャラとして端々に登場。なお、「劾以」という下の名前がまともに使われているのはこの作品だけ。
- Fate/EXTRA CCC
- 相変わらずモブキャラ。
人間関係
- 衛宮士郎
- クラスメイト。士郎から見るとなにかと世話になっているらしく、時に士郎がお礼に弁当を分けていたりするらしい。
- 柳洞一成
- クラスメイト。割と親しい間柄のようで、「氷室の天地」では携帯電話一本で呼び出されたり、陸上競技大会を一緒に見に行ったりしている。
- 間桐慎二
- クラスメイト。あまり接点はない。
- 氷室鐘
- 氷室の方から見ると、特別親しいということはないが、なにかと接点がある人物。後藤の方は、好意らしきものを持っているような素振りも見えるが、アプローチは全て空振りに終わっている。ちゃんとした恋愛感情なのか、美人に対するナンパ的なものなのか、はっきりとしたものは示されていない。
名台詞
メモ
- 映画の影響で市内の空手道場に入門。日を置かず、美綴綾子が一日体験として連れてきた氷室鐘と空手以外の技の応酬で盛り上がってしまい、破門を言い渡される。結局破門の話はうやむやの流れで幕を閉じたが、その後も道場に通っているかどうかは不明。なお、影響を受けた映画の名前は明言されていないが、「五点掌爆心拳」(キル・ビル)が原因らしい。さらに、それは空手ではなく中国拳法だと突っ込まれた。