「ハーゲンティ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(→メモ) |
|||
54行目: | 54行目: | ||
== メモ == | == メモ == | ||
− | *前述のように、魔神柱として明確に喋ったキャラクターとして登場したが、ユーザーからは[[メディア〔リリィ〕|純真すぎてサイコの域に達した魔女っ子]] | + | *前述のように、魔神柱として明確に喋ったキャラクターとして登場したが、ユーザーからは[[メディア〔リリィ〕|純真すぎてサイコの域に達した魔女っ子]]の犠牲にされたという、あんまりな印象で残っていた。<del>なんでさ。</del> |
+ | |||
== 脚注 == | == 脚注 == | ||
<references/> | <references/> |
2017年6月2日 (金) 19:52時点における版
ハーゲンティ
- 序列:四十八位
- 所属:生命院
魔術王ソロモンの使い魔である七十二柱の魔神柱の一柱。ピンク色の体色に丸い目を持つ。
- 略歴
- 最初の登場はメディア・リリィの幕間の物語「幸せのパンケーキ」ではメディア・リリィに召還されて出現。
- メディア・リリィが「無限に食べられるパンケーキ」を作るための材料として、どんなに滅ぼしても再生する魔神柱の魔力因子を手にするためだけに召喚された。
- 玉座での決戦後はシャックスらとともにクロケルに魔力を託し消滅した。
- 人物
- 基本的には「独立稼働する受肉した魔術式」という存在のため、独立した人格は持たない。
- 魔神柱として明確に喋ったキャラクターは彼が初であり、召喚当初は威厳に満ちていたが、召喚者の目的を聞いた途端に困惑する意外な一面も見られた。
- 能力
- 魔神柱として非常に強力な力を持ち、サーヴァント数騎に匹敵する実力を持つ。
- スキルは「変成の時来たれり」「まばたき」「凝視」「怒っている」を使用する。
登場作品と役柄
Fate
- Fate/Grand Order
- 幕間の物語「幸せのパンケーキ」、終局特異点で主人公たちと対決する。
人間関係
- ゲーティア
- 自分達魔神柱を統括する存在。
- メディア〔リリィ〕
- 幕間の物語で自分を召喚したもの。
- その目的はパンケーキの材料を手にするために呼び出した
犠牲にした。
名台詞
- 「この世の終わりの予感……。」
- 戦闘開始時の台詞。その発端は貴方の上司である。
- 「困っている!」「どうなっている!」「ふざけている!」「貞操の危機!」
- 戦闘時の台詞。他の魔神柱と比べてやっぱりコミカルなものとなっている。
- 「とても暖かい!」
- 焼却式 ハーゲンティ発動。暖めるというより焼けるというようなものだが、そのあたり腐っても魔神柱である。
- 「何故私だけがこんなあああーーー!?」
- そして戦闘で撃破された際の断末魔。ご愁傷さまです……。
- 「―――誰ぞ。
我が同属の断末魔を寄る辺に、我を呼ぶは誰ぞ。」
「―――ほう。神霊に連なるものか。
ならば認めよう。汝に呼ばれた我を認めよう。」
「我は七十二柱の魔神が一柱、ハーゲンティ。
水を富に、富を水に替えるもの。」
「女神の希望よ。貴様の望みを語れ。
人の絶滅か。人の衰退か。人の隷属か。」
「邪 な望みを言え。淫らな望みを言え。
聞くに堪えぬ呪いの言葉を捧げるがいい!」 - メディア〔リリィ〕に呼び出されての名乗り。今まで現れた魔神柱の中でも飛びぬけてはっきりした自我を持っており、当初は、魔神に相応しい威厳溢れるような語り口で召喚者の望みを問うたのだが……
- なお、台詞の「水を富に――」というのは、ハーゲンティは水をワインに変えたりその逆を行う、金属を黄金に変えるといった能力を持つと伝えられていることからきたものと思われる。
- 「うむ、よい、よい言葉だ、人への呪いに満ちて―――
――――――なんです?」 - 望みを問われた召喚者の望みは、邪なものでも淫らなものでもなく、魔力因子を奪ってパンケーキの材料になってもらうという、ある意味でそれ以上に恐ろしいモノであった。
- これにはさしもの魔神柱も困惑するしかなく、呆気に取られて思わず敬語になる。そのまま次の言葉もつげないうちに戦闘を仕掛けられた。
- 「オオ―――オオオォォォオオオ……!
コンナ―――コンナ悪夢 ナァァアアア!」 - その後、霊核を破壊され、メディア・リリィに魔力を奪われながらの断末魔。
同僚達がストーリーで重要な場面の関門を担う中でのこの出来事は、まさに悪夢以外の何物でもない。が、その後彼よりも悲惨な末路を迎えたとすら評される同僚が現れるのだから世の中わからないものである。
メモ
- 前述のように、魔神柱として明確に喋ったキャラクターとして登場したが、ユーザーからは純真すぎてサイコの域に達した魔女っ子の犠牲にされたという、あんまりな印象で残っていた。
なんでさ。