「ネタバレ/Fate/Grand Order」の版間の差分
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:[[アトラス院]]が提供した虚数観測機「ペーパームーン」を搭載しており、通常空間と虚数空間を同時に観測する事が出来る。また、ドラムロールのように回る筒状の平面化された世界地図を空中に映す事も可能。[[異聞帯]]のある7箇所は他のものと質感、レイヤーが違う<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第1節"/>。このペーパームーンによってゼロセイルを実行可能だが成功率は三割以下。おまけに何処に出るか分からない<ref group = "出" name = "序/2017年 12月31日"/>。 | :[[アトラス院]]が提供した虚数観測機「ペーパームーン」を搭載しており、通常空間と虚数空間を同時に観測する事が出来る。また、ドラムロールのように回る筒状の平面化された世界地図を空中に映す事も可能。[[異聞帯]]のある7箇所は他のものと質感、レイヤーが違う<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第1節"/>。このペーパームーンによってゼロセイルを実行可能だが成功率は三割以下。おまけに何処に出るか分からない<ref group = "出" name = "序/2017年 12月31日"/>。 | ||
:虚数潜航の手順は、先ず虚数観測機・ペーパームーンを展開。次に目的地を設定。シャドウ・ボーダー外部装甲に倫理術式を展開。実数空間における<ruby><rb>存在証明</rb><rt>ハーケン</RT></RUBY>を<ruby><rb>着脱</rb><rt>ハズレ</RT></RUBY>。未来予測で境界面を仮説証明。時空摩擦減圧を緩和。最後に発進工程と虚数海面を確認した後に、<ruby><rb>現実退去</rb><rt>ザイルカット</RT></RUBY>する事で、<ruby><rb>虚数潜航</rb><rt>ゼロセイル</RT></RUBY>を行う。 | :虚数潜航の手順は、先ず虚数観測機・ペーパームーンを展開。次に目的地を設定。シャドウ・ボーダー外部装甲に倫理術式を展開。実数空間における<ruby><rb>存在証明</rb><rt>ハーケン</RT></RUBY>を<ruby><rb>着脱</rb><rt>ハズレ</RT></RUBY>。未来予測で境界面を仮説証明。時空摩擦減圧を緩和。最後に発進工程と虚数海面を確認した後に、<ruby><rb>現実退去</rb><rt>ザイルカット</RT></RUBY>する事で、<ruby><rb>虚数潜航</rb><rt>ゼロセイル</RT></RUBY>を行う。 | ||
− | :虚数空間から実数空間の現実へと浮上する際は、先ずペーパームーンの惑星航路図をプラスマイナス収束を開始。実数空間における<ruby><rb>存在証明</rb><rt>ハーケン</RT></RUBY>に<ruby><rb>投錨</rb><rt>アタリ</RT></RUBY> | + | :虚数空間から実数空間の現実へと浮上する際は、先ずペーパームーンの惑星航路図をプラスマイナス収束を開始。実数空間における<ruby><rb>存在証明</rb><rt>ハーケン</RT></RUBY>に<ruby><rb>投錨</rb><rt>アタリ</RT></RUBY>。『縁』の対象を固定する。その後、実数空間にアンカーを固定し、実数証明を完了し、シャドウ・ボーダーの存在を確立する。 |
− | 境界面航行からの緊急浮上の場合は、高速演算を開始し浮上の準備。ペーパームーンの惑星航路図をプラスマイナス収束を開始し、境界面航行を解除。実数空間からの<ruby><rb>時空引力</rb><rt>アトラクション</RT></RUBY>を<ruby><rb>適用</rb><rt>モドシ</RT></RUBY>。目標座標との現実認知誤差を確定させて緊急浮上した。 | + | :境界面航行からの緊急浮上の場合は、高速演算を開始し浮上の準備。ペーパームーンの惑星航路図をプラスマイナス収束を開始し、境界面航行を解除。実数空間からの<ruby><rb>時空引力</rb><rt>アトラクション</RT></RUBY>を<ruby><rb>適用</rb><rt>モドシ</RT></RUBY>。目標座標との現実認知誤差を確定させて緊急浮上した。 |
− | 浮上用未来予測の工程を省いて無理に現実へ出ると、船体ごとバラバラになりかねず、さらに人体へのダメージも考えられる。10日前の自分と今の自分の体が重なり合った、身体機能のズレだけで充分に嘔吐沙汰。船体に無理がかかるため、緊急アラートが鳴る。 | + | :浮上用未来予測の工程を省いて無理に現実へ出ると、船体ごとバラバラになりかねず、さらに人体へのダメージも考えられる。10日前の自分と今の自分の体が重なり合った、身体機能のズレだけで充分に嘔吐沙汰。船体に無理がかかるため、緊急アラートが鳴る。 |
:虚数空間から現実世界へと帰還するには現実との『縁』、言うなればアンカーが必要。本来ならば、現実に存在するものであれば、何であれ『縁』となる。シャドウ・ボーダーに乗っている11人の中の誰かと関わりのある何かがあれば、正しく虚数空間を脱する事が出来る。だが、何時でも浮上できるわけではなく、虚数空間の潮流が来なければ浮上するコースに乗れず、次に潮流が来るタイミングまで浮上できない。また、濾過異聞子現象によって地球が漂白状態に陥ったことにより、浮上するための唯一の『縁』が互いに知っている関係である[[殺戮猟兵]]のみであり、浮上すれば敵の本拠地に出現することになるため、[[シャーロック・ホームズ]]は最善のタイミングを選ぶしかなかった<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第1節"/>。 | :虚数空間から現実世界へと帰還するには現実との『縁』、言うなればアンカーが必要。本来ならば、現実に存在するものであれば、何であれ『縁』となる。シャドウ・ボーダーに乗っている11人の中の誰かと関わりのある何かがあれば、正しく虚数空間を脱する事が出来る。だが、何時でも浮上できるわけではなく、虚数空間の潮流が来なければ浮上するコースに乗れず、次に潮流が来るタイミングまで浮上できない。また、濾過異聞子現象によって地球が漂白状態に陥ったことにより、浮上するための唯一の『縁』が互いに知っている関係である[[殺戮猟兵]]のみであり、浮上すれば敵の本拠地に出現することになるため、[[シャーロック・ホームズ]]は最善のタイミングを選ぶしかなかった<ref group = "出" name="Lostbelt No.1 第1節"/>。 | ||
:深く潜らず、時間と誤差の出ない浅いところをギリギリで航海すれば、縁がなくても現実へと戻る事が出来る。これは現実空間と虚数空間の境界スレスレを移動しており、言わば現実空間を虚数空間から『覗き見』している状態。一瞬だけ平面の世界へ逃げ込む様なもので、感覚的には息を止めている間だけ進む、素潜りの様なもの。これ以外では『縁』なしで浮上は出来ない。ただし、この状態のシャドウ・ボーダーは『現実に沿っている』ため、消費電力は現実空間の距離の影響を受ける。北欧異聞帯前で行った際は、充電なしで300キロ以上の境界面付近の虚数潜航は不可能な状態。 | :深く潜らず、時間と誤差の出ない浅いところをギリギリで航海すれば、縁がなくても現実へと戻る事が出来る。これは現実空間と虚数空間の境界スレスレを移動しており、言わば現実空間を虚数空間から『覗き見』している状態。一瞬だけ平面の世界へ逃げ込む様なもので、感覚的には息を止めている間だけ進む、素潜りの様なもの。これ以外では『縁』なしで浮上は出来ない。ただし、この状態のシャドウ・ボーダーは『現実に沿っている』ため、消費電力は現実空間の距離の影響を受ける。北欧異聞帯前で行った際は、充電なしで300キロ以上の境界面付近の虚数潜航は不可能な状態。 | ||
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:ホームズが[[スルト]]に右腕を切断されて死のルーンを刻まれた際に、ダ・ヴィンチが組み上げた英霊のエーテル体のための回復ポットが存在する。 | :ホームズが[[スルト]]に右腕を切断されて死のルーンを刻まれた際に、ダ・ヴィンチが組み上げた英霊のエーテル体のための回復ポットが存在する。 | ||
大気中のマナを電力に変換できるが、それにも限度があり、消費に充電が追い付かない。そのため不十分な充電での生命維持設備、論理防壁などで電力を消費する長時間の虚数潜航は命に関わる。 | 大気中のマナを電力に変換できるが、それにも限度があり、消費に充電が追い付かない。そのため不十分な充電での生命維持設備、論理防壁などで電力を消費する長時間の虚数潜航は命に関わる。 | ||
− | : | + | :最低でも時速120キロメートルで走行可能で、陸路をモスクワから休みなしで走行してスカンジナビア半島まで二日ほど。ボーダーで海を渡るのは厳しいが、ドーバー海峡ぐらいなら渡れる。サスペンションが付いている。操縦はオートとマニュアルがある。オートの場合、虚数空間からの緊急浮上は安全装置がかかり、ストップする。 |
;虚数空間 | ;虚数空間 |
2018年8月10日 (金) 02:18時点における版
『Fate/Grand Order』のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。
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