「ランサー・プルガトリオ」の版間の差分

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:『屍山血河舞台 下総国』にて、[[宝蔵院胤舜]]がランサーとして召喚された後、下総国で同行していた主人公達を逃がすための殿となり敵の心臓を貫いたが殺せず、[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]によって「一切鏖殺の宿業」を埋め込まれ、七騎目の[[英霊剣豪]]に変貌させられた。
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:『[[屍山血河舞台 下総国]]』にて、[[宝蔵院胤舜]]がランサーとして召喚された後、下総国で同行していた主人公達を逃がすための殿となり敵の心臓を貫いたが殺せず、[[蘆屋道満|キャスター・リンボ]]によって「一切鏖殺の宿業」を埋め込まれ、七騎目の[[英霊剣豪]]に変貌させられた。
 
:英霊剣豪として宮本武蔵とカルデアのマスターに立ちはだかり、逃げる彼らを追いかけ、隠れると、近くの里の人間たちを虐殺していった。
 
:英霊剣豪として宮本武蔵とカルデアのマスターに立ちはだかり、逃げる彼らを追いかけ、隠れると、近くの里の人間たちを虐殺していった。
 
:武蔵たちを追う間に二つの里を鏖殺し、[[千子村正]]のいる庵にたどり着き、業物を借り受けた武蔵と立ち会い、敗れる。宿業を両断されてからは武蔵と本気の戦いを演じたことに感謝して消滅した。
 
:武蔵たちを追う間に二つの里を鏖殺し、[[千子村正]]のいる庵にたどり着き、業物を借り受けた武蔵と立ち会い、敗れる。宿業を両断されてからは武蔵と本気の戦いを演じたことに感謝して消滅した。

2022年5月31日 (火) 22:37時点における版

ランサー・プルガトリオ
真名 宝蔵院胤舜
読み ほうぞういん いんしゅん
外国語表記 Houzouin Inshun
性別 男性
身長 177cm
体重 78kg
出典 史実
地域 日本
属性 中立・中庸
声優 浪川大輔
デザイン 松竜
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

七騎の英霊剣豪の一人「ランサー・プルガトリオ」。

略歴
屍山血河舞台 下総国』にて、宝蔵院胤舜がランサーとして召喚された後、下総国で同行していた主人公達を逃がすための殿となり敵の心臓を貫いたが殺せず、キャスター・リンボによって「一切鏖殺の宿業」を埋め込まれ、七騎目の英霊剣豪に変貌させられた。
英霊剣豪として宮本武蔵とカルデアのマスターに立ちはだかり、逃げる彼らを追いかけ、隠れると、近くの里の人間たちを虐殺していった。
武蔵たちを追う間に二つの里を鏖殺し、千子村正のいる庵にたどり着き、業物を借り受けた武蔵と立ち会い、敗れる。宿業を両断されてからは武蔵と本気の戦いを演じたことに感謝して消滅した。
幕間の物語「自己との戦い(比喩でなく)」では主人公と胤舜の夢の中で復活し、宮本武蔵に復讐しようとしたが、胤舜に槍をダメ出しされた上で倒された。
人物
本来の快男児的な性格は一変。老若男女問わず生きた人の全てを屠り、赤子や幼子すらも殺そうとする悪鬼羅刹へと堕ち、衆生への虐殺を率先して行っていた。
幕間の物語では対武蔵を想定した槍術を会得するほどに、宮本武蔵に敗北した事をずっと根に持っていた。
能力
埋め込まれた宿業は「一切穿通」。宿業が埋め込まれたことで強さも段違いとなり、通常の武器で首や胴体を斬られようとも再生する不死身となった。
だが、精錬を極めた槍は見る影も無くなってしまっており、幕間の物語では対武蔵を想定した槍術をずっと練り続けて対剣術の技を得たが胤舜からはダメ出しされまくっていた[注 1]
挙句、自身の限界を超えた力を大量に浪費し、猫の様な手打ちの槍すら捌けない程の隙が生まれるなど、自分の体の把握すら出来ていなかった。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー - ? ? ? ? ? ? 対魔力:D 宗和の心得:B
武の求道:B
先の先:B+

宝具

朧裏月十一式(おぼろうらづきじゅういちしき)
宝蔵院胤舜と同一のもの。詳細はそちらを参照。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』で敵として登場した。

人間関係

Fate/Grand Order

宮本武蔵
亜種並行世界にて、戦った相手。
ランサー・プルガトリオになった後は殺すべく付け狙い、討ち果たされた。
倒された事を恨んでいたらしく、幕間の物語「自己との戦い(比喩でなく)」で復活した際には対武蔵用の槍術を磨いていた。

名台詞

Fate/Grand Order

戦闘

本編

「ふ―――はははははは!
 いい、いい叫びだ武蔵! その屈辱さけび、摩羅に響くわ!」
亜種並行世界にて、自身の剣が通じず絶望する武蔵に対して。
詳細はあえて省くが、18禁的な意味で若干危険な発言。おかげで、元になった宝蔵院胤舜の方にも風評被害が及んでいる。

メモ

脚注

注釈

  1. 「対剣術以外の全てが穴だらけ」「一つ勝る代わりに一つ劣る様になった」「槍の冴えと引き換えに槍兵として弱くなった」など。

出典


リンク