「フェルグス・マック・ロイ」の版間の差分
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: マイルームでの台詞。嫉妬しない男であり、むしろそんな感情を好ましく思っていなかった。……生前における最期の事を考えるとものすごく皮肉だったりするが。 | : マイルームでの台詞。嫉妬しない男であり、むしろそんな感情を好ましく思っていなかった。……生前における最期の事を考えるとものすごく皮肉だったりするが。 | ||
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;「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」 | ;「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」 | ||
: 絆Lv2での発言。……'''なんか変な方向に想像してしまいそう'''なのは気のせいなのだろうか? | : 絆Lv2での発言。……'''なんか変な方向に想像してしまいそう'''なのは気のせいなのだろうか? | ||
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;「おお、クー・フーリンではないか! 元気そうで何よりだ。どうだ、ひとつ殴り合いでもするか!」<br>「クー・フーリン……? おい、いったい何だその格好は? いつもの槍はどうしたのだ?」 | ;「おお、クー・フーリンではないか! 元気そうで何よりだ。どうだ、ひとつ殴り合いでもするか!」<br>「クー・フーリン……? おい、いったい何だその格好は? いつもの槍はどうしたのだ?」 | ||
: [[クー・フーリン]]所持時のマイルーム会話。文面で判る通り、上はランサー時、下はキャスター時の彼を所持していると発生するのだが……にしてもこの差である。 | : [[クー・フーリン]]所持時のマイルーム会話。文面で判る通り、上はランサー時、下はキャスター時の彼を所持していると発生するのだが……にしてもこの差である。 |
2016年2月15日 (月) 02:13時点における版
セイバー (Grand Order)
- 真名:フェルグス・マック・ロイ
- 身長:184cm / 体重:90kg
- 出典:ケルト神話、赤枝騎士団
- 地域:アイルランド
- 属性:秩序・中庸
- 性別:男性
- CV:黒田崇矢 / イラスト:Bすけ
『Fate/Grand Order』に登場する「剣士」のクラスのサーヴァント。
- 略歴
- 真名はフェルグス・マック・ロイ。ケルト・アルスター時代に語られる赤枝騎士団の大勇士。
- 「スカサハ体験クエスト」においてスカサハに召喚され、主人公 (Grand Order)と仮の契約を交わしたが、アルテラを足止めするために離脱した。
- 性格
- 外見を表すかのように豪快な人物で大食漢、嫉妬せず、恐れを知らない、酒と女を愛する人物である。
- 英雄の性とも言われる好色さに関しては旺盛に過ぎると言われるほど別格なものあり、同時に彼を英雄たらしめる力の源ともいわれている。
- 当然ながら性欲も相当なものであり、人間の女性ではそれに耐え切れないため妻として務まらず、正妻になったのは森の女神だったそうな。
- 能力
- 赤枝騎士団にいた頃その一角を成しただけあってかかなりの実力者のようで、クー・フーリンをして「フェルグスが居るんなら百人力だ」と言わしめた。
- 手にした螺旋状の大剣を振り回して戦う戦闘スタイルを得意とする。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
セイバー | 主人公 (Grand Order) | A | A | B | E | C | A+ | 対魔力:B 騎乗:B |
勇猛:A 反骨の相:B 心眼(真):A |
宝具
- 虹霓剣(カラドボルグ)
- ランク:A+
- 種別:対軍宝具
- 由来:アルスター伝説の名剣カラドボルグ。
- 螺旋を描く刀身が特徴な大剣。別名、『螺旋虹霓剣』、『螺旋剣』とも。伝承では「振り抜いた剣光によって丘を三つ切り裂いた」という逸話が伝わる。
- 宝具として振るわれる時は、刀身を地面に突き刺すことで虹の如き剣光が大地を問答無用で粉砕する地形破壊兵器としての側面を色濃く有しており、当然ながら高威力と広範囲を誇る。
- 後の時代、数多の英雄たちが手にした魔剣・聖剣の原型になったと言われており、かのガウェインの愛剣「転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)」もその一つである。
- また、エミヤはこれを投影し矢としても使えるよう改造した『偽・螺旋剣(カラドボルグⅡ)』を用いているが、螺旋状の刀身以外に似た点は無い(シルエットからしてすでに違う)。
- カラドボルグの使い手がアルスターゆかりの者であった場合、ケルトの大英雄クー・フーリンは自ら誓ったゲッシュによって、その者に一度は破れなければならない。このためクー・フーリンの天敵とも言える宝具である。
- 名前の「虹霓(こうげい)」とは「虹」を意味しており、カラドボルグは稲妻でもあり虹でもあると例えられている。
真名:フェルグス・マック・ロイ
フェルグス・マック・ロイ。ケルト・アルスター時代に活躍した「赤枝騎士団」の一員であり、英雄クー・フーリンの友にして養父としても知られる魔剣使い。
アルスター王コンホヴォルの背信に激怒して騎士団を出奔、アルスター伝説最大の戦争が勃発した折には、恋人であるコノートの女王メイヴの側に就いてその武勇を振るい、一時はコンホヴォル王をあと一息で討ち果たすまでに迫ったが、アルスターに戦友であったクー・フーリンがいるため真の本気を出せず、この戦いの折にクー・フーリンとゲッシュを交わした。
しかし、二度目のアルスター侵攻時には、クー・フーリンへの復讐を目論む女王メイヴによって「フェルグスの存在は邪魔となる」と判断され、戦場には招聘されず、彼との再戦を果たすことはなかった。
最期は嫉妬にかられたメイヴの夫であるアリル王の手によって暗殺された。
登場作品と役柄
- Fate/hollow ataraxia
- ランサーの回想シーンにて名前のみ登場。
- Fate/Grand Order
- セイバーのサーヴァントとして参戦。レア度はR(☆3)。イラストはBすけ。
人間関係
Fate/Grand Order
- マシュ・キリエライト
- 「姐さん」が導く最中なので手出しはしていないが、性的な対象として若干意識している模様。
- 主人公 (Grand Order)
- マシュ同様の事情。性的に意識しているのも同様。男女どちらであっても。
- アルテラ
- 彼女の足止めを買って出る。「細い体も好み」らしく、「姐さん以上の逸品かもしれない」と性的にも興味がある様子。
- 彼女とは戦闘の相性がいいらしいが……?
生前
- クー・フーリン
- 甥であり、剣の弟子。戦場で相見えたときには勝敗を交互に譲り合うゲッシュを立てた。
- スカサハ
- 「姐さん」と呼んで慕っている。その一方で、戦い的な意味でも性的な意味でも狙っている。
- コンホヴォル
- アルスター王。若い女を欲しいがために自分の息子たちを殺害したことが、彼がアルスター国を離反した原因となった。
名台詞
- 「真の虹霓をご覧に入れよう……! 『
虹霓剣 』!」 - 宝具発動。渦巻く螺旋が大地を穿ち、地形ごと敵を粉砕する。
- 「妬み、嫉み――下らぬ感情よ。そればかりは好ましいとは思えんなぁ」
- マイルームでの台詞。嫉妬しない男であり、むしろそんな感情を好ましく思っていなかった。……生前における最期の事を考えるとものすごく皮肉だったりするが。
- 「おや、マスター、悩み事か? 異性の事なら任せたまえ。同性でも勿論構わないぞ? はっはっはぁ!」
- 絆Lv2での発言。……なんか変な方向に想像してしまいそうなのは気のせいなのだろうか?
- 「おお、クー・フーリンではないか! 元気そうで何よりだ。どうだ、ひとつ殴り合いでもするか!」
「クー・フーリン……? おい、いったい何だその格好は? いつもの槍はどうしたのだ?」 - クー・フーリン所持時のマイルーム会話。文面で判る通り、上はランサー時、下はキャスター時の彼を所持していると発生するのだが……にしてもこの差である。
- やはり槍兵でないとおかしいのは知人側からしても共通なのだろうか。
メモ
- 外見が某いわタイプ使いのジムリーダーに似ているためか、プレイヤーからは「タケシ」のあだ名で呼ばれる。
- また、イベントクエストで出てきた際の主人公の反応から「叔父貴」とも。……言動とcvがアレなせいで任侠的な意味にしか聞こえないが(直前に説明される通りクー・フーリンの叔父ではあるのだが)。
- 彼の剣であるカラドボルグはFateシリーズで度々登場していたが彼自身が登場するまでには実に10年以上かかった。見た目も後述の通り多数のファンが想像していたような正統派の剣ではなく、鍔の無い棒付きドリルとしか形容できない異様なものであった。どこが剣だよと心中で突っ込んだプレイヤーはかなりの数に上ると思われる。
- 虹霓剣とエミヤが使用する偽・螺旋剣ではデザインもだがサイズに大きな差異がある。彼の言動と男臭い外見から剣の大きさの差の意味で邪推するファンも…
- またエミヤが投影したガラドボルクを改造した、という情報の影響か元々のガラドボルクは正統派な「直剣」だったのをエミヤが矢に適した「螺旋」にしたと思っていたファンも相当多く、今回で真の虹霓剣がお披露目された際に元々からして螺旋型だと知って驚いたファンも多く居た。
- 「古の神々のカケラ」と称されており、カラドボルグとなる前にも何らかの形があったことが示されている。形状といい空間を抉るような効果といい、ウルクの星産みの可能性も否定しきれない。