「巴御前」の版間の差分
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:その後は牛若丸、武蔵坊弁慶、レオニダス一世らと共にウルク北の防壁を護って戦い、最期は魔獣たちを統括していた将軍ギルタブリルと相打ちになって消滅した。 | :その後は牛若丸、武蔵坊弁慶、レオニダス一世らと共にウルク北の防壁を護って戦い、最期は魔獣たちを統括していた将軍ギルタブリルと相打ちになって消滅した。 | ||
:[[茨木童子]]の幕間の物語「渡る世間はオニばかり」では残滓が何らかのものと混ざり合ったことで暴走したが、レイシフトした彼女達によって倒された。 | :[[茨木童子]]の幕間の物語「渡る世間はオニばかり」では残滓が何らかのものと混ざり合ったことで暴走したが、レイシフトした彼女達によって倒された。 | ||
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+ | :亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』では英霊剣豪の一体「アーチャー・インフェルノ」として寛永十六年の下総国に召喚されている。 | ||
+ | :常陸国を焼け野原に変えた後、カルデアのマスターと武蔵らがいる下総国を向かって襲撃するも撤退。 | ||
+ | :そして妖術師や主の要地である士気城を焼け野原に変えようとするが、武蔵との立ち会いで敗れて消滅した。 | ||
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:白い肌と長い髪の麗しき女武者。 | :白い肌と長い髪の麗しき女武者。 | ||
+ | :荒ぶる性質を色濃く有しているが、愛するモノへの思いによってそれを瀬戸際で封じ込め、彼女は、物腰穏やかな人間の女性としての個性を得ている。 | ||
+ | :亜種並行世界では「一切鏖殺の宿業」を埋め込まれた影響により、木曽義仲を殺されたことがトラウマになったのか、源氏や民草、日の本と世界、徳川家に対する憎悪が深く、己を薪に例えて消し炭になっても、この世の地獄に変えるまで殺して回る。 | ||
+ | :しかし宿業が効いていないのか、埋め込まれる前の側面を覗かせているだけでなく、下総国に現界した自分のあり方に疑念を抱いている。 | ||
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:鬼種との[[混血]]であることを除けば、詳細は不明。 | :鬼種との[[混血]]であることを除けば、詳細は不明。 | ||
:残餌として活動している際は意思はなく、ただ暴れる方向性となっているが、消滅する間際にその人物像が垣間見れる。 | :残餌として活動している際は意思はなく、ただ暴れる方向性となっているが、消滅する間際にその人物像が垣間見れる。 | ||
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− | + | :弓の腕は確かなものであり、宝蔵院胤舜の槍捌きを矢で弾いている。素手で人間の首をもぐ程度の膂力を持っており、生前では敵軍の武者の首を捩じ切ったという逸話もある。--> | |
:鬼としての血は風間小太郎よりも濃く、あの[[ギルガメッシュ]]をして「混血だが善い戦士だった」と言わしめた程の猛者であり、茨木童子すらも恐れていた。 | :鬼としての血は風間小太郎よりも濃く、あの[[ギルガメッシュ]]をして「混血だが善い戦士だった」と言わしめた程の猛者であり、茨木童子すらも恐れていた。 | ||
:炎に関する何らかの能力を持っていたと思われる。 | :炎に関する何らかの能力を持っていたと思われる。 | ||
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2017年10月15日 (日) 17:21時点における版
概要
- 真名:巴御前
『Grand Order』第七章にてギルガメッシュが英霊召喚を用いて召喚したサーヴァント。
- 略歴
- 第七特異点『絶対魔獣前線 バビロニア』では、ギルガメッシュ]が英霊召喚を用いて紀元前2655年のウルク召喚され、神代の濃い魔力の効果で受肉した。
- その後は牛若丸、武蔵坊弁慶、レオニダス一世らと共にウルク北の防壁を護って戦い、最期は魔獣たちを統括していた将軍ギルタブリルと相打ちになって消滅した。
- 茨木童子の幕間の物語「渡る世間はオニばかり」では残滓が何らかのものと混ざり合ったことで暴走したが、レイシフトした彼女達によって倒された。
- 人物
- 鬼種との混血であることを除けば、詳細は不明。
- 残餌として活動している際は意思はなく、ただ暴れる方向性となっているが、消滅する間際にその人物像が垣間見れる。
- 能力
- 鬼としての血は風間小太郎よりも濃く、あのギルガメッシュをして「混血だが善い戦士だった」と言わしめた程の猛者であり、茨木童子すらも恐れていた。
- 炎に関する何らかの能力を持っていたと思われる。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
なし |
宝具
真名:巴御前
登場作品と役柄
- Fate/Grand Order
- 第七特異点にて名前のみ登場。
人間関係
Grand Order
- ギルガメッシュ
- 第七特異点で自身を召喚した人物。その身を捨ててまで戦った姿を「善い戦士だった」と評価されている。
- ギルタブリル
- 魔獣たちを統括していた将軍。相打ちとなって消滅した。
- 彼女は自分を美しいといったギルタブリルの心を踏みにじった事を悔やんでいる。
名台詞
メモ
- イアソンやシータ同様、サーヴァントであることは確定しているもののクラスは不明。「巴型」という形式名に由来する長刀からランサーか、馬上武者としての逸話からライダー、あるいは混血であることからバーサーカー辺りであろうことが想定される。
- 上記のように混血であるとされているが、夫である木曾義仲と別れる場面でも、女だてらに、かかってきた敵武者の「首をねじ切って」殺す描写があり、史実・伝承時点で十分に人外である。この逸話を参考にして混血設定にしたのかもしれない。
- なお、これはあくまでも表現上の誇張であり、「敵をヘッドロックして短刀で喉を抉った」という説もある。そちらでも十分に怪力であるが。
- また、巴御前には「巴淵に住んでいた龍神が彼女の母親の胎内に宿り、巴御前となった」という伝承も残っている為、それを引用している可能性もある。