「トキオミ教授」の版間の差分

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:考古学は魔術師の隠れ蓑として始めたようだが、それにどっぷりと嵌ってしまい、その影響かかなりのロマンチストになった。
 
:考古学は魔術師の隠れ蓑として始めたようだが、それにどっぷりと嵌ってしまい、その影響かかなりのロマンチストになった。
 
:上記の「どちらを育てるか」に対しても、'''「女神自身すら嫌がった悪の側面を受け入れてこそ蒼輝銀河の価値が証明される」'''という持論のもと、悪の側面を育てる事を決意するほど。
 
:上記の「どちらを育てるか」に対しても、'''「女神自身すら嫌がった悪の側面を受け入れてこそ蒼輝銀河の価値が証明される」'''という持論のもと、悪の側面を育てる事を決意するほど。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
==== Fateシリーズ ====
 
==== Fateシリーズ ====
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: イベント『セイバーウォーズⅡ』にて登場。人工知能を介して主人公らを導いていく。
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: イベント『セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~』にて登場。人工知能を介して主人公らを導いていく。
 
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:二人分は育てる事はできなかったので封印していたが、スペース神陰流に奪われてしまった。
 
:二人分は育てる事はできなかったので封印していたが、スペース神陰流に奪われてしまった。
  
;暗黒武者MUNENORI
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;[[柳生|暗黒武者MUNENORI]]
 
:スペース神陰流の刺客。
 
:スペース神陰流の刺客。
 
:彼の野望の達成の為、致命傷を負わされてアシュタレトも奪われてしまった。
 
:彼の野望の達成の為、致命傷を負わされてアシュタレトも奪われてしまった。
  
;デミ・フェット
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;[[エミヤ〔アサシン〕|デミ・フェット]]
 
:銀河を股にかける賞金稼ぎ。
 
:銀河を股にかける賞金稼ぎ。
 
:女神についての持論を語り、彼に「女神経典」の一つを託した。
 
:女神についての持論を語り、彼に「女神経典」の一つを託した。
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;[[カラミティ・ジェーン]]
 
;[[カラミティ・ジェーン]]
 
:考古学の研究における助手。
 
:考古学の研究における助手。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
====イベント====
 
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;「『女神の霊核』は自らを二つに分けた。ヒトの子供として、ヒトを学ぼうとしたのだ。<br>『善の半身』と『悪の半身』。人類を憎む『悪意』さえなければ、この蒼輝銀河の一員になれると信じて。<br>それはたいへん喜ばしい。『善の女神』であれば、我々人類の大きな利益になるからだ。『悪の半身』を屋敷の地下に封印し、『善の半身』を娘として育てる。愛情によって育まれた女神は、疑いようもなく我々の味方になるだろう。しかし―――」<br>「しかし。それは果たして、彼女の為になるのだろうか?<br>『善の女神』を人々が迎え入れられるのは当然だ。しかし、それでは女神との和解にならない。<br>私はこう思うのだよ、デミ・フェット。<br>『悪として生まれた者』だとしても、これを信じ、愛し、共に成長し。温かな世界で笑い合える日々を築いてこそ、我々の宇宙の正しさを証明できるのでは、と。<br>だから私は、『善の半身』ではなく、『悪の半身』を娘として育てよう。<br>元の<ruby>女神<rb></rb><rt>じぶん</rt></ruby>にすら不要と分けられた彼女を、そんなことはない、と笑い飛ばし―――<br>いつか『<ruby>悪の半身<rb></rb><rt>イシュタル</rt></ruby>』自身の手で、『<ruby>善の半身<rb></rb><rt>アシュタレト</rt></ruby>』を呼び起こす、そんな日を目的にして。」
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;「『女神の霊核』は自らを二つに分けた。ヒトの子供として、ヒトを学ぼうとしたのだ。<br> 『善の半身』と『悪の半身』。人類を憎む『悪意』さえなければ、この蒼輝銀河の一員になれると信じて。<br> それはたいへん喜ばしい。『善の女神』であれば、我々人類の大きな利益になるからだ。<br> 『悪の半身』を屋敷の地下に封印し、『善の半身』を娘として育てる。<br> 愛情によって育まれた女神は、疑いようもなく我々の味方になるだろう。<br> しかし―――」<br>「しかし。それは果たして、彼女の為になるのだろうか?<br> 『善の女神』を人々が迎え入れられるのは当然だ。しかし、それでは女神との和解にならない。<br> 私はこう思うのだよ、デミ・フェット。<br> 『悪として生まれた者』だとしても、これを信じ、愛し、共に成長し。<br> 温かな世界で笑い合える日々を築いてこそ、我々の宇宙の正しさを証明できるのでは、と。<br> だから私は、『善の半身』ではなく、『悪の半身』を娘として育てよう。<br> 元の<ruby>女神<rb></rb><rt>じぶん</rt></ruby>にすら不要と分けられた彼女を、そんなことはない、と笑い飛ばし―――<br> いつか『<ruby>悪の半身<rb></rb><rt>イシュタル</rt></ruby>』自身の手で、『<ruby>善の半身<rb></rb><rt>アシュタレト</rt></ruby>』を呼び起こす、そんな日を目的にして。」
:『セイバーウォーズ2~始まりの宇宙へ~』より。一つの女神より分かたれた善と悪の半身。どちらかを育てるとすれば当然『善の半身』の方―――。そんな当たり前の答えに、冷徹な魔術師だったはずの男は背を向けた。
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:『セイバーウォーズ2~始まりの宇宙へ~』より。一つの女神より分かたれた善と悪の半身。どちらかを育てるとすれば当然『善の半身』の方―――。そんな当たり前の答えに、冷徹な魔術師だったはずの男は背を向けた。
 
:選んだのは、より困難で、危険で、愚かしい道。だが、その選択はやがて、別の宇宙のマスターの協力を得て、実を結ぶことになる。
 
:選んだのは、より困難で、危険で、愚かしい道。だが、その選択はやがて、別の宇宙のマスターの協力を得て、実を結ぶことになる。
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*「どちらを育てるか」の決断などは元の遠坂時臣を意識していると思われる。ロマンチストな選択肢を選ぶあたりは元とは異なっているが。
 
*「どちらを育てるか」の決断などは元の遠坂時臣を意識していると思われる。ロマンチストな選択肢を選ぶあたりは元とは異なっているが。
*上記のような経緯で命を落としたため誰もが死んだと思っていたが、エピローグの店でのコメントでちゃっかり生き残っていたことが明らかになった。人工知能からの言葉も録音とは思えない程状況に即していた為、おそらくはリアルタイムでどこかから指示を送っていたのであろう。
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*上記のような経緯で命を落としたため誰もが死んだと思っていたが、エピローグの店でのコメントで'''ちゃっかり生き残っていたことが明らかになった'''。人工知能からの言葉も録音とは思えない程状況に即していた為、おそらくはリアルタイムでどこかから指示を送っていたのであろう。
 
 
 
 
== 話題まとめ ==
 
 
 
== 商品情報 ==
 
 
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2020年2月13日 (木) 10:00時点における版

トキオミ教授
性別 男性
声優 速水奨
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

サーヴァントユニヴァースにおける遠坂時臣

略歴
人類や神が全員サーヴァントになってしまった蒼輝銀河における、七人だけ残った「マスター」の一人。
魔術師をする傍ら考古学者としての顔を持ち、蒼輝銀河成立前の宇宙を研究していたが、禁忌宙域で女神の心臓である女の子二人を発見。
蒼輝銀河の価値を証明する為にも彼女達を育てようとしたが、善と悪どちらかの側面を育てる余裕しかないことから片方だけを育てる事を決意。
きちんとしたレディにするべく育てていたが、スペース神陰流の襲撃を受けて殺されてしまった。
だが、このことを予期していたようで、宇宙船に自分をベースにした人工知能を載せ、主人公一行を導いて女神経典を集めさせ、蒼輝銀河の真実を教えた。
人物
元の遠坂時臣同様、冷徹な魔術師であったようだが、本編のそれと比べるとかなり茶目っ気が強い。
考古学は魔術師の隠れ蓑として始めたようだが、それにどっぷりと嵌ってしまい、その影響かかなりのロマンチストになった。
上記の「どちらを育てるか」に対しても、「女神自身すら嫌がった悪の側面を受け入れてこそ蒼輝銀河の価値が証明される」という持論のもと、悪の側面を育てる事を決意するほど。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
イベント『セイバーウォーズ2 ~始まりの宇宙へ~』にて登場。人工知能を介して主人公らを導いていく。

人間関係

Fate/Grand Order

スペース・イシュタル
禁忌宙域で発見した女神の心臓の悪の半身。
彼女を目覚めさせて育てる事で、蒼輝銀河の価値を証明しようとした。
アシュタレト
禁忌宙域で発見した女神の心臓の善の半身。
二人分は育てる事はできなかったので封印していたが、スペース神陰流に奪われてしまった。
暗黒武者MUNENORI
スペース神陰流の刺客。
彼の野望の達成の為、致命傷を負わされてアシュタレトも奪われてしまった。
デミ・フェット
銀河を股にかける賞金稼ぎ。
女神についての持論を語り、彼に「女神経典」の一つを託した。
カラミティ・ジェーン
考古学の研究における助手。

名台詞

Fate/Grand Order

イベント

「『女神の霊核』は自らを二つに分けた。ヒトの子供として、ヒトを学ぼうとしたのだ。
 『善の半身』と『悪の半身』。人類を憎む『悪意』さえなければ、この蒼輝銀河の一員になれると信じて。
 それはたいへん喜ばしい。『善の女神』であれば、我々人類の大きな利益になるからだ。
 『悪の半身』を屋敷の地下に封印し、『善の半身』を娘として育てる。
 愛情によって育まれた女神は、疑いようもなく我々の味方になるだろう。
 しかし―――」
「しかし。それは果たして、彼女の為になるのだろうか?
 『善の女神』を人々が迎え入れられるのは当然だ。しかし、それでは女神との和解にならない。
 私はこう思うのだよ、デミ・フェット。
 『悪として生まれた者』だとしても、これを信じ、愛し、共に成長し。
 温かな世界で笑い合える日々を築いてこそ、我々の宇宙の正しさを証明できるのでは、と。
 だから私は、『善の半身』ではなく、『悪の半身』を娘として育てよう。
 元の女神じぶんにすら不要と分けられた彼女を、そんなことはない、と笑い飛ばし―――
 いつか『悪の半身イシュタル』自身の手で、『善の半身アシュタレト』を呼び起こす、そんな日を目的にして。」
『セイバーウォーズ2~始まりの宇宙へ~』より。一つの女神より分かたれた善と悪の半身。どちらかを育てるとすれば当然『善の半身』の方―――。そんな当たり前の答えに、冷徹な魔術師だったはずの男は背を向けた。
選んだのは、より困難で、危険で、愚かしい道。だが、その選択はやがて、別の宇宙のマスターの協力を得て、実を結ぶことになる。

メモ

  • 「どちらを育てるか」の決断などは元の遠坂時臣を意識していると思われる。ロマンチストな選択肢を選ぶあたりは元とは異なっているが。
  • 上記のような経緯で命を落としたため誰もが死んだと思っていたが、エピローグの店でのコメントでちゃっかり生き残っていたことが明らかになった。人工知能からの言葉も録音とは思えない程状況に即していた為、おそらくはリアルタイムでどこかから指示を送っていたのであろう。

脚注

注釈


出典


リンク