アストルフォ〔セイバー〕
セイバー | |
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真名 | アストルフォ |
外国語表記 | Astolfo |
性別 | ??? |
身長 | 164cm |
体重 | 56kg |
好きな物 | 何も考えないこと |
苦手な物 | 考えること |
出典 | シャルルマーニュ伝説 |
地域 | フランス |
属性 | 混沌・善 |
一人称 | ボク(理性が蒸発していない時は私) |
二人称 | 君 |
三人称 | ○○さん |
声優 | 大久保瑠美 |
デザイン | 近衛乙嗣 |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- ナイチンゲールがサンタクロースになることを断った場面に遭遇し、彼女からサンタパワーを集める鐘(聖杯)を強奪すると、次のサンタを決めるべく、サンタ候補たちをサンタアイランドに集め、争い合わせた。
- そして聖杯が彼の日頃からの『セイバーになりたい』という願いを叶えたのか、セイバーに霊基が変化した。
- その後、改めてサンタになることを決意したナイチンゲールに敗れ、聖杯の所有権が移ったため、元のライダーの霊基に戻ってしまう。
- しかしナイチンゲールが聖杯の力を与えたことにより、セイバーに戻ることができた。
- 人物
- いつものアストルフォが剣を持っただけ。
- とはいえセイバーになったことで若干騎士度がパワーアップしているのか、普段より5%くらい礼儀正しく、5秒くらい長く理性を保つことができる[注 1]。
- 能力
- 鞭剣(蛇腹剣)に変化した『僥倖の拘引網』を操り戦う。加えて幾ばくかの理性復元により、宝具「破却宣言」と「恐慌呼び起こせし魔笛」を保有スキル扱いで使用することができる。
バリエーション / コスチューム
エンジェル・ブレス
『Fate/Grand Order』の同名の礼装を元にした、聖歌隊の霊衣。
『Fate/Grand Order Arcade』にて総身霊衣として実装された。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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セイバー | 主人公 (Grand Order) | C+ | C | A | B | A++ | B | 対魔力:A 騎乗:A |
破却宣言:C 恐慌呼び起こせし魔笛:C 威風堂々たる凱旋:EX |
宝具
- 僥倖の拘引網(ヴルカーノ・カリゴランテ)
- ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1~5
最大捕捉:1人 - 巨人カリゴランテが仕掛けていた神をも捕らえる網。しかし、アストルフォの角笛によりカリゴランテは恐慌に陥り逃走し、自らこの網に引っ掛かってしまった。
- 紆余曲折あって、網はアストルフォがセイバークラスへと霊基変化した際に剣へと鍛え直された。
- 分別なき偶像暴走(クレイジートリップ・ドライブアイドル)
- ランク:B+
種別:対人宝具(自身)
レンジ:0~99
最大捕捉:1人 - 封印されている第二宝具。
- ライダーとして召喚された場合に使用可能なヒポグリフの能力を発動し、どこにでもいるしどこにもいない、虚数的存在となって敵陣を撹乱する。
- 具体的に言うと、アストルフォが多重分身となる上に、本物がいたりいなかったりいても攻撃を喰らわなかったりする。
- さらに最悪なことに一定時間が経過すると、アストルフォは倍々ゲームで増えていく。
- 百人近いアストルフォがワイワイキャーキャー暴れる様は、一部サーヴァントにとっては悪夢のようだとか。
真名:アストルフォ
- イングランド王の息子にして、シャルルマーニュ十二勇士の一人でありムードメーカー。
- 一応、シャルルマーニュ十二勇士であるため、セイバークラスの資格はあるにはあった。
- しかし十二勇士の中では弱いと噂されるアストルフォを最優のセイバーとして召喚する物好きはあまり居なかった模様。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『ナイチンゲールのクリスマス・キャロル』開催に伴い期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- アストルフォ
- ライダーの自分自身。どちらも可愛い、というのは本人の言。
- ナイチンゲール〔サンタ〕
- セイバーになったきっかけであれ、自身をセイバーにしてくれた恩人。
- それはそれとして予防注射を迫ってくるため脱兎のごとく逃げる。
- アン・ボニー&メアリー・リード
- ウサギキャラが被っているため、ライバル視している様子。
- 沖田総司
- 勝利時の台詞をパクる。なお本人曰く、全然違うとのこと。
- アルジュナ〔オルタ〕
- ウサミミやネコミミにも見えるような角が生えているためか、あちらに対して仲間意識を抱いている模様。
- 特に何かが似ているという訳ではないが、彼の交友関係を広げることにアストルフォが一役買ったらしく、彼からは面白がられている。
- ジーク (Grand Order)
- シグルドの幕間の物語にて、セイバーになったけど剣の使い方が要領を得ないとこぼしたところ、シグルドのところまで稽古に引きずられていくことに。
- クラスが変わっても場所が変わっても相変わらずの仲のようである。
- 子ギル (Grand Order)
- 自身の幕間の物語にて、彼に「理性を集める瓶」を借りたことが騒動を巻き起こしてしまった。
名台詞
- 「ボクはやるぜ! ボクはやるぜ!」
- スキル使用時。
- 漫画『動物のお医者さん』の、あまり頭の良くないシベリアンハスキーの橇引き犬のセリフが元ネタだろうか。
同類って言うな。
- 「うわ!ボクだ!
わぁ~、わぁ~、わぁ~、わぁ~! ボクってば、可愛い……!
うむ。ライダーでもセイバーでも、ボクの可愛さは限界突破中だな! えっへん!」 - マイルームでアストルフォ所有時。自分が相手でも相変わらずである。
- なお、中段の発音は「わぁ~→、わぁ~↑、わぁ~↓、わぁ~↑」な感じである。
メモ
- 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』の45話にて、主人公(男)によって限定☆5アストルフォは妄想されていたが、それが現実のものとなった(流石に裸ではなかったが)。
- その際の台詞『ボクはキミの剣』は彼自身言いたかった台詞の模様。
- なお実装後の主人公(男)のその後の動向を見るに、引けなかった可能性が高い。
脚注
注釈
- ↑ ……という記述なのだが、アストルフォの自称なのか事実とかなり異なっており、ライダーの彼と比べてやたらめったらテンションが高く言動の支離滅裂っぷりは相当に上昇している。なお、後に自身の幕間の物語『新月にて、浮かれ浮かれてなんやかんや』で集められた理性を自身に注入した際には一人称が「私」になり相当に論理立った思考が可能になっていたため、瞬間的には彼の言い分が正しい可能性もある
出典