ブリュンヒルデ〔バーサーカー〕

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バーサーカー
真名 ブリュンヒルデ
外国語表記 Brynhild
性別 女性
身長 172cm
体重 52kg
好きな物 シグルド
苦手な物 不明(自分の軋んだ霊基?)
出典 北欧神話など
地域 欧州
属性 中立・善
副属性
一人称
二人称 貴方(あなた)/○○(クラス、役職など)
三人称 ○○(名前またはクラス名称)/彼/彼女/○○さん
あのひと(シグルドに対してのみ)
声優 能登麻美子
デザイン 三輪士郎
設定作成 桜井光
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

狂戦士」のサーヴァントブリュンヒルデ水着サーヴァントになった存在。

略歴
恒例の夏イベントのため、シグルドと一緒にいるために原初のルーンを使用して自身の霊基を改造して水着サーヴァントになり、湖に同行。
シグルドと仲睦まじく共にイベントの解決に奔走し解決するが、実のところ無理を重ねていたために夏の終わり近くになって破綻し暴走。
暴走は収まったものの、結局この状態は続かないと納得し、夏の終わりと共に元のランサーに戻った模様。
人物
基本的にはランサー時とほぼ同じだが、水着霊基になったことでいつもより積極的になっており、シグルドとのイチャイチャ度も上がっている。
原初のルーンの効果もあり、普段と違ってシグルドを積極的に殺そうともしなくなっている[注 1]……のだが、実際のところは日中に抑えられていた殺意は夜間に一気に暴発し、毎夜のように無意識に殺していたとのこと[注 2]
能力
いつもの槍ではなく、紫水晶の極小刃が埋め込まれた剣を振り回して戦う[注 3]。この剣はシグルドと共に携えた時にのみ、宝具である本来の巨大剣へと変化する。
また、シグルドとお揃いの眼鏡は彼のものと同じ神々の叡智が結晶化したものであり、夏のすべてを識るとのこと。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
バーサーカー 主人公 (Grand Order) C C A B EX B 狂化:D-
神性:E
白鳥礼装(夏):A+
真夏の叡智:B
サマータイムラバーズ:EX

宝具

せめて、死の刹那までは(ブリュンヒルデ・シグルテイン)
ランク:B
種別:対人宝具/対軍宝具
レンジ:10~50
最大捕捉:1人/50人
英霊ブリュンヒルデが蒼く透き通る巨大な剣を一時的に召喚・実体化させた後、英霊シグルドがこれを振り下ろし、敵対者を屠る。
一瞬の合体攻撃/合体宝具。
ブリュンヒルデのみでは振るえぬ大型武器を召喚し、シグルドのみでは召喚し得ぬ大型武器を振るうのだ。
召喚される巨大剣は、大神オーディンが古き戦神テュールに与えた神剣を、ブリュンヒルデ自身が原初のルーンの効果で模造したもの。
模造品ではあるが、神の武具に相応しい威力を有する。
宝具演出としてはどこからか霊衣を纏ったシグルドが駆け付け、ナイフ入刀のように夫婦で剣を振るい相手を斬り裂く。
『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&無敵貫通状態を付与(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。

真名:ブリュンヒルデ

北欧の大神オーディンの娘、戦乙女ワルキューレの長姉……が水着姿になったもの。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

シグルド
相変わらずラブラブな相手。普段と異なり、常日頃から暴走して殺しにかかることはないが……
ジークフリート
水着状態になっているからか、彼の事をジークフリートと正しく認識できている。
アーサー・ペンドラゴン
水着状態になっているからか、彼の事もシグルドと混同しないで済むため、困らずに丁寧に対応している。
虞美人〔ランサー〕
『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。意気消沈する彼女にアドバイスする。
しかし意気消沈の原因が「彼氏(項羽)と一緒に来れなかった」事である彼女に対し、現在進行形で彼氏とイチャついているブリュンヒルデではまともなアドバイスになるはずもなく、地雷を踏んでしまうハメに。
殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。
こちらもシグルド共々恋愛脳な失言の結果、彼女の怒りに油を注ぐ結果となってしまった。
アルテラ・ザ・サン〔タ〕
何故か姉のアトリの気配がする謎のサンタ。
ワルキューレ
自身の格好に彼女らは目を丸くしていたようだが、その事をあまり気にしてはいない。
クリームヒルト
同じ伝承から分かたれた人物。
あちらは「ブリュンヒルト」には嫌な思い出があるため当初はひと悶着あったが、後に意気投合した。
自分とシグルドとジークフリートには水着があるため、彼女も水着霊基にしようと虎視眈々と狙っている。
アーラシュ
ランサーとして召喚されたかつての聖杯戦争で縁のあったサーヴァント。
いい顔をしていると褒められたようだが、裏の事情を見抜かれてか無理は禁物とも言われている。

名台詞

メモ

  • 宝具の演出ではシグルドが召喚されて共に剣を振り下ろしているので「初めての共同作業」などと言われてしまっている。というより、そもそも自ら言っている。
    • 挙句特殊演出では一枚絵が入るのだが、最高の笑顔での正面からのツーショットなので、「結婚情報誌の表紙みたい」とさらに言われてしまっている。しかも、剣を振るっている姿は明らかにウェディングケーキを切る構えで敵を切っている。
    • さらにバレンタインシナリオで彼女から貰えるのは、妹達と作った自身が眠るヒンダルフィヨル山と炎の館をモチーフにした特大のウェディングチョコケーキ。スタッフさんはわかってらっしゃる。
      • 「どう考えても贈る相手を間違っているだろ」とツッコミを入れたくなるが、同じものを2つ作り先にシグルドへ贈ったとのこと。

脚注

注釈

  1. シグルドが不用意に愛を囁くためにツッコミ感覚で殺そうとすることはある。
  2. なお、シグルドが毎回のように証拠隠滅していたので夏の終わり近くまで彼女が気が付くことはなかった。
  3. 紫水晶は微細に回転するため、全体はチェーンソーのようになる。

出典


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