ヒッポリュテ
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ライダー | |
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真名 | ヒッポリュテ |
性別 | 女性 |
身長 | 159cm |
体重 | 50kg |
属性 | 秩序・善 |
初登場作品 | Fate/strange Fake |
概要
- 人物
- 簡素な服を着た、小柄だが精悍な少女。
- 女王としての威厳と戦士としての勇猛さを兼ね備え、子供に対する優しさも持ち合わせた人格者。
- その一方でかなり直情的な性格であり、真アーチャーの振る舞いに激昂して明かすべきでない情報をうっかり明かしてしまったことも。
- 能力
- 駿馬カリオンに跨がり、弓と槍を使用して遠近問わずオールラウンドに戦う。
- 宝具の軍帯を使用することで自身に神の力を宿し、拳での打撃でも真アーチャーを数十メートル程殴り飛ばす程の圧倒的な攻撃力を叩き出せる。
- また、さらにもう一つ切り札の宝具を隠し持っている模様。
ステータス
宝具
- 戦神の軍帯(ゴッデス・オブ・ウォー)
- ランク:A
- 種別:対人〜対城宝具
- レンジ:-
- 父親であるアレスの分体である軍章旗を帯の形に直したもの。
- 使用者の神性と筋力、耐久、敏捷、魔力の値を大きく引き上げるが、一定以上の引き上げは現代社会の神秘の薄さでは使用できない。
真名:ヒッポリュテ
- ヒッポリュテ。ギリシャ神話に登場するアマゾネス。
- 戦神アレスと月女神アルテミスの巫女たるオトレーレの間に生まれし子。アマゾネスの戦士長。
ヘラクレスによって殺害されてしまう。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/strange Fake
- 二人目のライダーのサーヴァントとして登場。
人間関係
Fate/strange Fake
- ドリス・ルセンドラ
- マスターと思しき人物。
- 真アーチャー
- 躊躇無く子供を狙ったことにより「外道」と忌み嫌っている。
- ティーネ・チェルク
- 敵対するマスターの一人。真アーチャーが彼女を狙ったことに対して心を痛めている。
- だが、その態度が「自分は敵とすら見なされていない」と彼女の自尊心を傷つけることになった。
生前
- ヘラクレス
- アマゾネスの軍帯を巡って、かつて自分を殺した男。
- 自分を殺したことについてはあまり根には持っていない模様。
- 神々以外で初めて「強者」と認識した異性であり、憧憬に近い感情を向けている一方で、彼の存在がアマゾネス達の励みになれば良いという打算から平和的同盟を結ぼうとしたのだがヘラのせいで水泡に帰した。
- アンティオペ、ペンテシレイア
- 姉妹。
- アンティオペはテセウス、ペンテシレイアはアキレウスと、自分と同じくギリシャの英雄に因縁がある。
- ヒッポリュトス
- 息子。
- アスクレピオス
- 息子のヒッポリュトスを生き返らせた医神。
名台詞
- 「うるさい黙れその口を閉じ消え失せよ!
答えろとは言ったが、他人の口から流れるような凡庸な正論が聞きたいわけではない!」 - 真アーチャーにティーネを狙った理由を問い質し、「戦争なんだから当然だろ」と返されて。
言っている事が無茶苦茶であり、激昂すると自分でも止められなくなっている。 - 一方で、大英雄ヘラクレスの高潔さを知っているからこそ、ヘラクレスの持つ誇りを無視したアルケイデスの凶行と「凡庸な正論」に激昂しているともとれる。
メモ
- ファルデウスの認識によれば彼女はドリス・ルセンドラによって召喚されたとされているが、ステータス画面でのマスター表記は「???」となっているため実態は不明。
- 髪型がアルトリアに似ている。これには設定上の理由があるらしいのだが、「最終巻までに語られるかどうかというぐらいの些細な話」とのこと。
- マスターからは「ポルテちゃん」というあだ名で呼ばれている。
話題まとめ
脚注
注釈
出典