徐福
ナビゲーションに移動
検索に移動
クラス不明 | |
---|---|
真名 | 徐福 |
性別 | 女性 |
地域 | 中国 |
デザイン | TAKOLEGS |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
中国の道服を着た女性。
- 略歴
- 始皇帝の命令で不老不死を探求し、東の海に航海に出たとされる人物。
- その航海の直前に虞美人に出会い、その天衣無縫さに魅せられるとともに死ぬ自由のなさを憐れみ、「不老不死を殺す」ことを研究することを決意。
- 三千人の弟子と共に日本に渡海し、とある山奥に村を作って研究を始める。徐福自身は研究の完成を目の当たりにすることなく寿命でこの世を去ったが、自身の死後も弟子の子孫らが脈々と研究を続ける。
- 後に特異点と化した、かつて研究を行っていた村にサーヴァントとして召喚される。召喚された時点で研究が途絶えてからおよそ四十年ほど経っていたが、あと一歩の所まで迫っていた研究に可能性を見出し、残された研究を引き継いで完成させるべく作業を進め、いくつかのトラブルに見舞われるもののあと一歩まで進む。
- そして念願の虞美人との再会を果たし、喜びつつ殺そうとするが、彼女に拒まれて失敗し、それでも満足して消滅した。
- 人物
- 一応魔術師のはずだが、ちょっとしたことでうろたえて涙目になったり弟子の子孫の頑張りを無駄にできずに真面目に完成させようとしたりと人間的には驚くほどまとも。
- 虞美人に対しても熱狂的に信奉しているものの、彼女の意思を尊重しようとしているし同じような信奉者に対しても憎悪を向けきれなかったりと、根本的に善人であることがにじみ出ている。
- 能力
- 魔術師として人形を製作するのが得意だったようで、村で研究に使用されていた人形はすべて彼女が遺したものであり、弟子の子孫たちでは再現が不可能なほど。
- 長年の研究の成果である不死殺しの仮面についても精霊である虞美人を本当に完全に殺せるくらいには高度な呪物に仕上がっている。
- また、特異点内では自分が要石になっているため、領域全体の認識をずらして齟齬を生じさせることもできる。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
? | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
真名:徐福
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』で登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- 殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
- アルターエゴの彼女が特異点に単独顕現してきたため、危険視して背後から殺害した。
- その後ムーンキャンサーとなって戻ってきた彼女の真意を測るために、主人公一行に紛れ込むことにした。
- アビゲイル・ウィリアムズ〔水着〕
- カルデアから召喚されてきたサーヴァントで、協力者。
- とはいえ必ずしも目的を共有しているわけではないので、彼女の塩対応に涙を流すことも。
- マシュ・キリエライト
- 上記の殺生院の動向を探るために、主人公に変装して同行していた相手。
- 彼女たちと過ごすのが相当に楽しかったようで、最後の方では「友達になりたかった」と強く感情移入していた。
- 蘭陵王
- 同じ虞美人ファンとして許せない相手。とはいえ、本気で殺したいほど憎んでいるわけではない。
生前
- 始皇帝
- 「不老不死の薬」を手に入れると言ってパトロンになってもらった相手。
- 虞美人
- 日本へと出航する前に出会った相手。
- 彼女の在り方に魅せられ、「不老不死を殺す研究」に着手することとなった。
- 「ぐっ様」と呼んで懐きまくっており、手製と思われる彼女の人形を抱えているほど。もっとも、人形の目つきはかなり悪いため人間性は正確に把握しているようである。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- シータやアグラヴェイン同様、サーヴァントであるがクラスやレア度が確定していない。イベントでヒュージゴーストとして出てきた際は星3のアーチャーであった。
- 徐福の伝承には弓兵に関した逸話は無く、後天的にクラスが変質している可能性がある。メタ的には虞美人〔ランサー〕で戦いやすくするための調整と思われるが。
- イベント中は主人公の変装をしてずっとマシュと行動を共にしていたが、その際にもシグルドが作ったカレーを三杯お替りしたり、虞美人相手にゲームでボコボコにされたり、マシュと線香花火を楽しんでいたりと、「夏休み」をたっぷり満喫していたようである。
- このため、「マシュの友達として早くカルデアに来い」と好意的に見るプレイヤーも多く見られた。
脚注
注釈
出典