アルミロ

概要

略歴: 『Fate/Grand Order』のコラボイベント『深海電脳楽土SE.RA.PH』で名前だけ登場。; セラフィックスの副所長であったが異変を解決できなかった事で生き残った職員たちから吊るし上げられ、所長のヒデヤスに続いて処刑されてしまったとのこと。; その直前にとある理由から憤怒を抱き、天体室の封印を解いてサーヴァントを呼び込もうとしたが、寸前で思いとどまった。; コミック版では回想シーンでキャラクターとして登場した。
人物: ウェーブがかった髪をした、少し疲れたような雰囲気の壮年の男性。; 魔術畑の人間である所長のヒデヤス・アジマとは異なり、一般公募でセラフィックスにやってきた一般人。; ヒデヤスがセラフィックスが上げる魔術的成果にしか関心がなく、劣悪な環境の管理を一任されていることについては不信感を募らせていた。; トラパインに自身が持っている情報を包み隠さず明かした上で実行してくれるか頼んだり、殺生院キアラに対する周囲の行いに激怒したりと人格面では相当に善良だったものと思われる。

ヒデヤス・アジマ: 所長。; 一般公募で来た自身と違って魔術畑の人間であり、天体室の酸鼻を極めるような有様や、セラフィックス全体の劣悪な環境の管理を丸投げされていたことから不信感を抱いていた。

殺生院キアラ: 新任のセラピスト。; 事件発生後は彼女のカウンセリングを受けていたようで、処刑された際には彼女が皆から受けていた仕打ちから激昂し、危うく天体室の封印を解きかけた。

トラパイン: オペレーター。; 事件発生後にはカルデアに救助を要請することと、そのためには数十年待った上で行動しなければいけないことを明かし、覚悟を聞いた上で託した。

三博士: セラフィックスの暗部の中枢にいた研究員たち。; 彼らからの金銭面でも倫理面でもエスカレートしていく要求に、次第に顔を曇らせていくことになっていたとか。