源氏
概要
日本の武家一族。
皇位を継がなかった皇族が分家として名乗ることが多く「清和源氏」「村上源氏」など様々な系譜が存在している。
平安中期には平安京の守護を担当していた。
所有物
- 大具足
- 平安中期の源頼光とその四天王たちが所有していた大具足。早い話が巨大ロボ。
- 異国の神の欠片をレストアしたものであり、「摂津式大具足・熊野」が坂田金時の武装として確認されている。
- 正史では大江山の鬼たちとの一大決戦の際に三機とも投入され、すべて破壊されたとのこと。
関連人物(平安中期)
- 源満仲
- 頼光の父親。先代の棟梁。
- 源頼光
- 源氏の棟梁。清和源氏出身で摂津源氏の祖。
源氏配下
関連人物(平安末期)
源氏配下
- 武蔵坊弁慶、常陸坊海尊
- 義経配下の僧兵。
関連人物(平安以降)
- 森長可
- 本姓は源氏。家系は頼朝や義経と同じく清和源氏の一つである河内源氏。
- 森蘭丸
- 長可の弟。
- 徳川家康
- 清和源氏の一つである河内源氏の新田家の末裔を名乗っていた(征夷大将軍になるための権威付けとも言われている)。
関連組織
- 平氏
- もう一つの武家の棟梁一族。
関連用語
- 平安武者
- 平安京を守護する武者。
- 藤原道長の時代には平氏はあまりいなかったのかもっぱら源氏が担当しており、源氏武者とも呼ばれている。
- 源氏会議
- 源氏内で構成員の意見が分かれた際に開催される主要人物による首脳会談。
- ……というのは表層であり、互いに十分な理があって引けない事が大半なため、実戦でどちらの主張を採択するかを決める、早い話が決闘裁判である。
メモ
脚注
注釈