カヴァスⅡ世
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カヴァスⅡ世 | |
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初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場する白い犬のキャラクター。
- 略歴
- 『Fate/Grand Order』の亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』にて、セイバーオルタのねぐら近辺で飼われているかのように登場。(なお、彼女は飼っている事は否定している)
- 基本的には本編に絡まない賑やかしだが、ヘシアン・ロボ戦では重要な役割を演じ、彼らの最期も看取った可能性が示唆されている。
- ラストではセイバーオルタからねぐらの留守番の任を解かれ、特異点が現実の新宿に飲み込まれて行く中誰に届かせる為でもなく吠え声を上げ、終幕を飾った。
- 人物
- なにぶん犬であるため性格は把握しづらいが、基本的には人懐っこく、悪性隔絶魔境で今まで生きてきたことが信じられない程に善良。
- 能力
- 普通の犬であり、戦闘能力は皆無。フォウと会話をすることが出来る。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 亜種特異点Ⅰに登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕
- 亜種特異点Ⅰで出会った相手。
- 彼女からは鬱陶しがられつつも追い払えず、実質的にペット状態。生前最も寵愛した犬の名を付けているあたり、最早ツンデレである。
- ヘシアン・ロボ
- 亜種特異点Ⅰでは彼らを打ち破る為に重要な役所を演じる事になる。
- ロボの今際の際におぼろげに白い姿が見えるが、実際に彼の最期を看取ったのかは不明。
- 燕青
- 亜種特異点Ⅰでハサン・サッバーハの姿をとった彼の事を露骨に警戒していた。
- 動物の本能としてドッペルゲンガーの変身を見破ったのか、見破れなかったが敵意のようなものを感じ取ったのかは不明。
- ジェームズ・モリアーティ
- 亜種特異点Ⅰで出会った際にはあまり敬わず、そっぽを向いてしまった。後の方で参加したから、自分的には順位が低いのだろうか。
- フォウ
- 亜種特異点Ⅰでヘシアン・ロボ討伐戦への参戦意志の確認の為に会話した相手。
- ホームズやモリアーティ曰く話はまとまったとのことだが、実際に会話が成立していたのかすら真相は闇の中である。
メモ[編集 | ソースを編集]
- オスかメスかは明言されていないが、犬種はおそらくサモエド犬。
- ヘシアン・ロボに対する態度や、これまで悪性隔絶魔境で生き残れてきたことから、「実はブランカの幻霊が憑依していたのではないか?」という説が一部では囁かれているが、証拠は今の所一切無い。
- 「カヴァス」というのは『マビノギオン』に登場するアーサー王の飼い犬の名前で、魔猪トゥルッフ・トゥルウィスやエスキスエルウィンを退治する際に集められた犬たちの一匹とされる。
- 『Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない』においては、アニメSeason2の第6話におけるシルエットクイズの答えとして登場。同話に登場した八犬士たちのいずれかと思わせてのひっかけである。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]