ロジェロ

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セイバー
真名 ロジェロ
性別 男性
一人称
二人称
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

剣士サーヴァント

略歴
『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』では召喚の際に事故が起こり、霊基が壊れて曖昧な体で演劇特異点に現界する。
そのため兜で顔を隠し、無名のセイバーとして振る舞っていた。
後に主人公とカルデアのサーヴァントたちが特異点にレイシフトし、そのサーヴァントの中には生前の恋人のブラダマンテも含まれていたが、正体は明かさなかった。
カルデア一行が劇に参加することが決まった後は裏方になったブラダマンテと共に、劇場に湧き出るゴースト退治をしたり、劇の公演の際はチケットの確認をしたりしていた。
しかしその正体を隠すためか声は出さず、戦闘の際も斬撃を彼女には見せなかった。
だがブラダマンテが劇について悩む姿を見かねてか自ら声をかけ、相談に乗る。
そして劇の最終公演ではその最中に聖杯の邪魔が入ったものの、それが定めた絶対の結末を奇跡によって覆し大いに弱体化させた。
劇の終了後、他のサーヴァントたちが退去した後にシラノ・ド・ベルジュラックの影響で騎士として立ち上がねばならぬと思い立ち、ブラダマンテに対して正体を明かす。
そして二人は束の間の再開を喜び、互いに抱きしめ合った。
人物
召喚の際の事故により霊基が壊れているため、顔は朧気で体は塵のようになってしまっている。
また自分がロジェロという自信も自覚もなく、ブラダマンテとの思い出も曖昧なものらしい。
無名のセイバーとしては無口に振る舞っていたが、それは正体を隠すためのもの。
本来の口調は物腰穏やかであり、再開に涙するブラダマンテにも優しい声をかけた。
恋人であるブラダマンテをいつも想っており、作中ではほとんど彼女と共に行動していた。
能力
セイバーということで剣を主体として戦うものの、特異な能力に関しては触れられていない。
しかしブラダマンテの前では斬撃を見せないようにするなど、器用である点は垣間見える。
また聖杯が呼び出した「結末否定者」には奇跡を以て対抗したが、それも自身の能力に依るものかは不明。



登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』にて、NPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

楊貴妃
『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』にて、演劇特異点に召喚されたはぐれのサーヴァント。
劇の最終公演後には彼女に背中を押され、ブラダマンテに正体を明かすこととなった。

生前 [編集 | ソースを編集]

ブラダマンテ
生前の想い人。
だがいつも間が悪く、彼女とは会えない日々の方が多かった。
『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』では再開を果たすも、もう少しまともな姿で会いたいと顔を隠していた。
しかし様々な出来事を経て覚悟を決め、正体を明かして久々に二人でのひと時を味わった。
シャルルマーニュ
シャルルマーニュ伝説において、仕えていたとされる主。
そのためか、『シャルルマーニュのモンジョワ・騎士道!』にて相対した際は彼に跪いた。
彼には正体を見抜かれており、ブラダマンテと話し合えるように配慮されていた。
マルフィーザ
双子の妹。
生き別れだったのと再会した場面でブラダマンテがいたためにトラブルが起きてしまった。
アトラント
養父。
「自分がキリスト教に改宗すると不幸な結末になる」という予言が出ていたため誰にも会えないように軟禁状態で育てられていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 期間限定イベント『ホーリー・サンバ・ナイト』ではアフリカ代表としてサンタタッグトーナメントに参加していた事が示唆されている。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]