アナスタシア&ヴィイ

提供: TYPE-MOON Wiki
2024年9月7日 (土) 11:02時点におけるMopheil (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
アーチャー
真名 アナスタシア&ヴィイ
外国語表記 Anastasia & Viy
性別 女性
身長 158cm(アナスタシア)
30~50cm(ヴィイ)[注 1]
体重 40kg(アナスタシア)
不明(ヴィイ)
好きな物 かき氷、アイスクリーム、冷製パスタ、冷麺
苦手な物 腹痛
出典 史実
伝承(ヴィイ)
地域 ロシア
属性 混沌・夏
副属性
一人称
二人称 貴方/貴女/あなた
三人称 あの人/あの方/彼/彼女 など
声優 原由実
デザイン sime
設定作成 東出祐一郎
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要

弓兵」のサーヴァントアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ水着サーヴァントになった存在。

略歴
『カルデア・サマーアドベンチャー!』では他のメンバー同様に水着霊基となり、主人公一行に同行。
特異点では夏をエンジョイしつつヴィイを用いた小技を使って一行をサポートした。
人物
普段のアナスタシアが若干陰気なのと比べるとかなり陽気でハイテンションになっている。具体的にはデフォルトのめんどくさい属性が緩和されている。
その分悪戯を楽しむ性格の悪さもパワーアップしており、普段ならやらないような無謀なことにも嬉々として手を出す。
また、皇女としての側面が引っ込んだせいか、寂しがりやな側面も強化されていて誰かと一緒にいるのをより好む傾向がある。
能力
全体的に夏の要素が強く、スイカ割りで相手の頭を割ったりスイカの種を吹き付けたり、生成した雪玉を投げつけたりと、ヴィイによる夏をテーマにした小道具を用いた突飛な行動が多い。
その反面ヴィイが表面に出てきているためか、「自分に来る攻撃を静止させる」「自分に有利な状況を常に作る」「夏だと思ったものをなんでも生成する」など能力の凶悪性は高くなっている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) D++ E B C C B 単独行動withヴィイ:EX
妖精契約:B+
シュヴィブジック(夏):B+
フリージング・サマータイム:A
加速・精霊眼球:B

宝具

雪夏、麗しきは霧氷の滴(スニエクレータ・スネグーラチカ)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:1人
ヴィイの魔眼によって一時的に夏から冬に季節を反転させ、その際に生じる膨大なエネルギーを丸ごと攻撃に置き換えて敵を氷漬けにする宝具。
「敵をかき氷にしてしまう」という見た目とは裏腹に、その有様は非常に苛烈。
なお、スネグーラチカはロシアの伝承に登場する雪娘だが、特に関連性はないとのこと。
『Grand Order』では「敵単体のArts攻撃耐性をダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ&超強力な攻撃[Lv]&スキル封印状態を付与(1ターン)>」という効果のArts宝具。
氷塊投擲・絶殺野球(アンダースロー・フリーズシンカー)
ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:1~10
最大捕捉:1人
雪合戦の雪玉を皇女必殺のアンダースローで投擲する宝具。
だがその実態は氷塊にパウダースノーをまぶして雪玉に見せかけたものに回転をかけて破壊力を上げ、さらにはヴィイの魔眼の力を併用してストレートの球威のまま強引に曲がりくねるという極悪な代物。
『Grand Order』では基本的には使用されないはずである

真名:アナスタシア&ヴィイ

ロマノフ帝国、最後の皇帝であったニコライ二世の末娘(四女)であったアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ……が水着姿になったもの。
通常と異なり一緒に連れていたヴィイがそれなりに表立って動いているためか、真名も変更されている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『カルデア・サマーアドベンチャー!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

シャルロット・コルデー〔キャスター〕
『カルデア・サマーアドベンチャー!』で共演。
同イベントで水着霊基を得た際には大人しくしようと思っていたが、同じく水着霊基を得た彼女と激突。
和解した後には仲良くなって悪夢のようなコンビと化した。
清少納言〔バーサーカー〕
『カルデア・サマーアドベンチャー!』で共演。
元々仲は良かったようで、水着になった際にも変わらない様子を楽しんでいる。それはそれとしてうるさいとは思っていたようである。
マリー・アントワネット〔キャスター〕
自分とキャラが被っていると思う相手。
マスターは全然被っていないと返したが、アナスタシアはそれに対して話し合う必要があるとしている。
モードレッド〔ライダー〕
マスターと距離が近すぎると思う相手。
しかし、自分も似たようなものと指摘されて困惑している。

名台詞

「さあ、プレイボール。一人残らず殴り殺すわ。野球ってそういうものでしょう? ……あら、違う?」
戦闘開始時。彼女の生前に既に野球はあったはずだが、彼女はいったい野球を何だと思っているのだろうか。
そして上記の宝具などから別作品を連想するプレイヤーも多かったとか。よう、待たせたなシンカー。

メモ

  • 『カルデア・サマーアドベンチャー』において本人の口から言及された「入れ歯をつけて変顔している写真」は実在し、ネットで検索すると簡単に出てくる。

脚注

注釈

  1. なお、計測するたびに数値が異なっているとのこと。

出典


リンク