アーシャ
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アーシャ | |
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性別 | 女性 |
デザイン | 桐原小鳥[出 1] |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場する異聞帯の住人。
- 略歴
- インド異聞帯にて登場。父のアジャイと愛犬のヴィハーンと共に暮らす少女であり、最初の町であるビーチュを訪れた主人公一行を快く迎え入れてくれる。
- 以降も町をこっそり抜け出して話をしたりするが、カリ・ユガが最初に終わるタイミングでヴィハーンの存在を消されてしまい、主人公一行にこの異聞帯の歪みをこの上ない形で知らせる事になった。
- 次のカリ・ユガの終わりにはアジャイの存在も消されてしまい、「叔父に引き取られた」という形で次から登場。
- 異聞帯の終焉の頃には自身の境遇がおかしいことにも勘づいていたようで、既に記憶にない筈の父を想い涙を流す所で異聞帯の物語は終わりを迎えた。
- 人物
- 褐色肌の愛らしい少女。好奇心旺盛で「びっくり」が口癖。
- 価値観はインド異聞帯の典型的なものであり、ユガの巡りやそれによって自身が死ぬ事にもまったく疑問を抱いていない。
- また、子供である為か、カリ・ユガの終わりが近くなって周囲の大人達の様子が荒んでいく中でも善良さをそのまま残している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- インド異聞帯に登場。
Fate関連作品[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order フロム ロストベルト
- 11話の最後に少しだけ登場。12話ではメインキャストとなる。
その他[編集 | ソースを編集]
- ちびちゅき!
- 初等部所属。他の子供達と共にクリスマスパーティに参加していた。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- アジャイ
- 父親。無愛想な事には思う所があるようだが、それでも愛されている事ははっきりと理解している。
- ヴィハーン
- 愛犬。
- アルジュナ〔オルタ〕
- 自分の住む世界の「かみさま」。
- ゲーム本編では絡みはなかったが、『フロムロストベルト』では最後に少しだけ会話が為された。
ちびちゅき![編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order フロム ロストベルト[編集 | ソースを編集]
- 「じゃあ、一緒にお祈りしてくれる?」
「かみさまはいなくなっちゃったけど、やっぱり、これしかできないから」
「そうしたら、また会えるかもしれないから」 - 11話のラスト、インド異聞帯の崩壊にあたって失われたものを思って泣くアーシャに「自分にはもう何もできない」と嘆く「かみさま」に対して。
- 「祈る」という誰にでもできることすら記憶の果てに失われた彼が、「かみさま」でなくなって最初に覚えたものがこれになった。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 名前の意味は、サンスクリット語で「希望の光」を意味する言葉である。
- インド異聞帯を攻略することで手に入る概念礼装「家族の肖像」には彼女の姿が描かれているが、作中で失われた父のアジャイや愛犬のヴィハーンは元より、居た筈の母や何人もいる兄弟が描かれた大家族のものであり、物語が始まる前にいかに多くが失われていたかにプレイヤー達は絶句することとなった。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]