淺間かなめ
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淺間かなめ | |
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読み | あさま - |
性別 | 女性 |
所属 | 大日本帝国陸軍・第四魔導機関 |
初登場作品 | 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline |
概要[編集 | ソースを編集]
- 略歴
- もともとはマスターになる手筈ではなく、本人が持っている魔術特性を第三次聖杯戦争に利用するために召集されたのだが、召喚されたアーチャーがマスターを殺害し、彼女をマスターとしてしまった。
- 以降はサーヴァントの立場であるが陸軍を指揮しようとする彼女と陸軍との間で板挟みになりながらマスターとしてアーチャーとの折衝に当たっている。
- 人物
- セーラー服を着た金髪碧眼の少女。猫背気味の姿勢と目の位置まで垂れた前髪が陰気な印象を与えている。
- 第三次聖杯戦争の時点では髪は短めだったのだが、おそらく聖杯戦争中に右目を負傷し、それを隠すために髪を伸ばしているようである。
- 生まれの問題もあってか性格も引っ込み思案であるが、魔術に対しては興味があるのか赤城奏丈の砂時計について積極的に分析結果を述べていた。
- 能力
- 「特型魔力増槽」という特異体質により、通常の魔術師の数倍の魔力の生成力・貯蔵量を持っているが、魔術の才覚は乏しい。
- 元ネタになったキャラクターは「剣術の達人」の設定があるが、こちらは戦闘シーンがないため戦闘能力については不明。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fate関連作品[編集 | ソースを編集]
- 帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline
- 第四魔導機関および陸軍に所属する魔術師であり、アーチャーのマスター。
人間関係[編集 | ソースを編集]
帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline[編集 | ソースを編集]
- アーチャー
- サーヴァント。
- 本来マスターとなる人物は別にいたのだが、彼があまりにも問題のある態度を取ったため殺され、その後周囲が平伏した中で(腰が抜けていたせいもあるが)唯一平伏せず正面から顔を見たためマスター認定された。
- 真瓦津玲二
- 第四魔導機関に所属する魔術師であり、上官にあたる。
- 彼からは立場もあってか傲慢な振る舞いを受けている。
- 元々は微妙な立場の自分を取り立ててくれた恩人であったのだが、アーチャーの召喚時に彼ではなくかなめがマスターに選ばれたことから人間関係が拗れ始めた模様。
- 藤宮九十九
- セイバー陣営の魔術師。
- 下記のように第三次聖杯戦争時点で縁があり、そのために非常に強い敵意を向けられている。
- 父親
- やんごとない身分の陸軍首脳の一人であるが、外国人女性の妾との間の生まれのために遠ざけられているとか。
- 世話係の女性
- 第三次聖杯戦争時点で、真瓦津少佐につけられていた世話係。
- 実は当時陸軍に協力していた藤宮九十九の母親であり、真瓦津少佐の方針転換によって口封じに殺されてしまった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚でのマスターアルトリア (帝都聖杯奇譚)にあたるポジション。
- ただ、どこか陰気な雰囲気とお胸のサイズはどちらかというと間桐桜を思わせる。ワカメが前身の男に庇護されつつも虐待に近い扱いを受けている点も共通しているし、その庇護者を差し置いて上位者からマスターとして選ばれたという点でも類似が見られる。
- 名前の由来は不明。名字の由来になっている父親の「陸軍の首脳」は、字は違うが、レイテ島で防戦任務にあたっていた陸軍少将「浅間義雄」であろうか。
- 「あさま」といえば浅間山などに代表される、火山を示す古語であるが「浅間」を「せんげん」と読む場合は富士山そのものをご神体とする神社、「富士山本宮浅間大社」および祭神である浅間大神のこととなる。浅間大神は古くからの火山信仰を神格化した地祇のひと柱であったが明治期に木花之佐久夜毘売命と同一視されるようになり、社殿には女神にちなんで桜が多く植樹された。
……というところから遠回しな間桐桜オマージュである可能性はあるが推測の域は出ない。
- 「あさま」といえば浅間山などに代表される、火山を示す古語であるが「浅間」を「せんげん」と読む場合は富士山そのものをご神体とする神社、「富士山本宮浅間大社」および祭神である浅間大神のこととなる。浅間大神は古くからの火山信仰を神格化した地祇のひと柱であったが明治期に木花之佐久夜毘売命と同一視されるようになり、社殿には女神にちなんで桜が多く植樹された。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]