グレイ (Grand Order)
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アサシン | |
---|---|
真名 | グレイ |
外国語表記 | Gray |
性別 | 女性 |
身長 | 154cm |
体重 | 42kg |
好きな物 | 静かな部屋、葉巻の香り、古い本の匂い、賑やかな教室 |
苦手な物 | 自分の顔、死んでいるのに地上を歩いている存在 |
出典 | ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 |
地域 | イギリスなど |
属性 | 秩序・善 |
副属性 | 人 |
一人称 | 拙(せつ) |
二人称 | あなた |
三人称 | 彼/彼女/あの人 |
声優 |
上田麗奈 小野大輔(アッド) |
デザイン | 坂本みねぢ |
設定作成 | 三田誠 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
「暗殺者」のサーヴァント。『Fate/Grand Order』に登場したグレイ。
- 略歴
- 期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』にて登場。
- 状況を把握できないままサーヴァントとして召喚されてしまうが、ライネスらの窮地に駆けつける形で合流、共に事件の解決を目指す。
- 人物
- ロード・エルメロイⅡ世の内弟子。フードを目深に被った少女。フード下の素顔は英霊アーサー王とうり二つ。
- 基本的に人見知りで引っ込み思案。田舎育ちで都会に慣れておらず、すこし離れたところから見守る癖がある。もっとも、根は温和で我慢強く、意外と人好きのする性質のため、大抵の場所にしばらくすれば馴染んでいく。ただし、嫌悪感と恐怖心を抱いている自身の顔について言及されるとダメらしい。
- アサシンのクラスになっているのは、アッドの「武器を隠している」という特性がクラスの判定に適用されたため。ライネスからは全く似合わないと言われてしまっている。
- ライネスやルヴィアと同じく、エルメロイⅡ世の宝具「出師表」により、エルメロイⅡ世の縁者として召喚されてしまった。なお、ライネス曰く「グレイはまだしも、私やルヴィアにはサーヴァントになるような経歴がない」とのことなので、グレイ自身は「出師表」なしでもサーヴァントとなる可能性はゼロではなかったのかもしれない。
- 能力
- 戦闘スタイルも『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』本編同様のもの。アッドを応用限定解除し様々な形状に変化させて戦う。
- スキル「王の映し身」により、現代人としてはありえないほどの高いステータスを誇る。事件簿本編では宝具を除けばサーヴァントと互角に渡り合うほどの力までは持っていなかったようなので、サーヴァントとなったことで戦闘力の底上げがなされていると思われる。
- ちなみにアーサー王の肉体の再現ではあるが、〔竜〕特性は所持していない。
ステータス[編集 | ソースを編集]
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アサシン | 主人公 (Grand Order) | B | C | B | C | C | A+ | 単独行動:A+ 対魔力:C 王の映し身:A |
対霊戦闘:B 封印礼装解除:C 最果ての加護:B |
宝具[編集 | ソースを編集]
- 最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)
- ランク:A+(本来はA++だがグレイが扱いきれないためランクダウン)
種別:対城宝具
レンジ:1~99
最大捕捉:100人 - アーサー王の持つ聖槍。世界の表裏を繋ぎ止める錨であり、彼女が扱う槍はその錨の影。
- 影でさえ本来は人間であるグレイの手に余るため、普段は封印礼装のアッドの内側に封じられている。必要に応じて封印は解放される。アッドが様々な形状の武器に変わるのも、この聖槍から溢れる力を利用したもの。
- アッドの他にも更に「十三拘束」と呼ばれる封印がかけられているが、『Grand Order』中では解放されていない模様。
- 十三の拘束と封印礼装によって、二重に力を制限されてもなお、かの聖槍の輝きが失われることはない。
- 『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&Quick攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Buster攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
- 強化クエストをクリアすることでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え攻撃前に「自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)」という効果が、攻撃後に「自身のNPを少しリチャージ」という効果が追加される。
真名:グレイ[編集 | ソースを編集]
- ウェールズにある霊園「ブラックモアの墓地」の秘術を受け継いだ少女。
- 世俗に慣れていないながらも、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子として、魔術協会・時計塔で忙しく働いている。
- その正体はかつて、とある一族がつくりだそうとした王の器。
- その肉体は、忠実に往古の英雄を再現しており、現代の人間にはあるまじき性能を発揮する。
- しかし、グレイ本人にしてみれば、それらの変化は幼い頃急激に起こったもので、いまだ自分の顔だとは受け容れられていない。
- それゆえ、この顔に些細な忌避感を示してくれ、故郷から連れ出してくれたロード・エルメロイⅡ世とは強い信頼関係を築いている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』開催に伴い、イベント報酬サーヴァントとして実装。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
- 師匠の疑似サーヴァント。お互いがサーヴァントとなってもその関係性に変わりはない。
- 小さい頃の彼にも会えて光栄だとか。
- 司馬懿〔ライネス〕
- 師匠の義妹の疑似サーヴァント。友人。エルメロイⅡ世と同じく、その関係性は変わらない。
- アストライア
- 知り合いの疑似サーヴァント。言動は元とそっくりだとか。
- 主人公 (Grand Order)
- カルデアのマスター。
- 自分も田舎から連れてこられた経歴を持つため、似たような境遇の彼/彼女には親近感が湧く様子。
- アルトリア・ペンドラゴン
- 「生前」の自分がなるはずだったもの。やはり複雑な感慨を抱いている。
- 『Grand Order material Ⅷ』では「とても偉大な英雄だと思う」とコメントしている。
- アルトリア・ペンドラゴン〔ランサー〕
- 上記のアルトリアが聖槍を手にした姿。
- 『Fate/Grand Order Arcade』の『レディ・ライネスの事件簿』では聖槍が暴走したため、本当にこの姿になってしまった。
- イスカンダル
- かつて師匠が召喚したサーヴァント。やはり思い入れがあるのか、見た途端テンションが上がって師匠に報告しに行こうとするほど。
- アレキサンダー
- 上記のイスカンダルの若い頃の姿のサーヴァント。かなり戸惑ってはいたが、それでも仲良くしたいと思っている模様。
- ゴルドルフ・ムジーク
- バレンタインの贈り物にファッジを作る際、エミヤ共々協力してもらったとのこと。
- ……実際のところ、「生前」に時計塔で対面した経験があってもおかしくないのだが、今のところそれについては言及されていない。
- 妖精騎士トリスタン
- 『メイキング・クリスマス・パーティー!』エピローグのクリスマスパーティーで何事か話し込んでいた。
- 靴関係で話が盛り上がったのであろうか。
- 後の期間限定イベント『カルデア妖精騎士杯 ~二代目の凱旋~』でも彼女に誘われる形で同じチームを組んでいた。
- オルガマリー・アニムスフィア
- 『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の世界で縁があった少女。しかし『Grand Order』世界の彼女とは接点がない。
- カルデアに彼女がいた事について反応しているが、所長と聞いて不思議そうにしている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]