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;略歴
 
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:インド異聞帯にて登場。主人公らが最初に訪れたビーチュの町の住人で、娘のアーシャ、飼い犬のヴィハーンと共に暮らしている。
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:[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ|インド異聞帯]]にて登場。主人公らが最初に訪れたビーチュの町の住人で、娘のアーシャ、飼い犬のヴィハーンと共に暮らしている。
 
:当初は訪れた主人公に対しても無愛想に接しており、アーシャに対してもあまり仲良くしないように言う程。
 
:当初は訪れた主人公に対しても無愛想に接しており、アーシャに対してもあまり仲良くしないように言う程。
 
:主人公らが来てから二度目のカリ・ユガの際、襲撃からアーシャを守る為に怪我した事が原因で世界から不要とされ、消されてしまった。
 
:主人公らが来てから二度目のカリ・ユガの際、襲撃からアーシャを守る為に怪我した事が原因で世界から不要とされ、消されてしまった。
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: インド異聞帯の住人として登場。
 
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:12話で登場。主役はアーシャだが、前半部分はほぼ彼の独白となっている。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:娘。無愛想ながらも愛情を持って接している。
 
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:飼い犬。
 
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*上記のように極めて愛想が悪い人物であるが、「インド異聞帯の世界に違和感を持っていたからでは?」という推測もある。アーシャに対する庇護意識は元より、家が広すぎる事に対する言及があったり、ヴィハーンが負傷した際に彼が「消える」事を示唆する事を考えたりと、誰かが「消える」事を意識している節がある。
 
*上記のように極めて愛想が悪い人物であるが、「インド異聞帯の世界に違和感を持っていたからでは?」という推測もある。アーシャに対する庇護意識は元より、家が広すぎる事に対する言及があったり、ヴィハーンが負傷した際に彼が「消える」事を示唆する事を考えたりと、誰かが「消える」事を意識している節がある。
 
**おそらくは、自身の妻の記憶が原因であると思われる。「アーシャが生まれるには母親が必要なはずだが、家には居ず、どんな人物だったか記憶に無い」というのは明らかに不自然であると容易に推測できるであろう。
 
**おそらくは、自身の妻の記憶が原因であると思われる。「アーシャが生まれるには母親が必要なはずだが、家には居ず、どんな人物だったか記憶に無い」というのは明らかに不自然であると容易に推測できるであろう。
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***『フロムロストベルト』ではこの解釈になっており、「死別したのか離婚したのかすら記憶にない妻」「不自然なほどに広い家」「自分にもアーシャにも合わない様々なサイズの服」など明らかに不自然な記憶と物が満ちており、それが彼の精神を追い詰めていたようである。
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**インド異聞帯クリア後に配布される概念礼装では、本編での愛想と口の悪さを微塵も感じさせない、本編では見られなかった温和な笑顔を見せている。この時の様子から本来の人柄が窺える。
  
 
== 話題まとめ ==
 
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2023年12月4日 (月) 22:03時点における最新版

アジャイ
性別 男性
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』に登場する異聞帯の住人。

略歴
インド異聞帯にて登場。主人公らが最初に訪れたビーチュの町の住人で、娘のアーシャ、飼い犬のヴィハーンと共に暮らしている。
当初は訪れた主人公に対しても無愛想に接しており、アーシャに対してもあまり仲良くしないように言う程。
主人公らが来てから二度目のカリ・ユガの際、襲撃からアーシャを守る為に怪我した事が原因で世界から不要とされ、消されてしまった。
人物
どこか険しい表情が特徴的な、褐色肌の中年男性。職業は木樵。
ユガの後半以外は穏やかな住民が多いインド異聞帯でも珍しく、クリタ・ユガでも愛想が悪い。主人公らは元より、娘のアーシャに対しても父親として愛してはいるが「間抜け(ウッルー)」呼ばわりしたりと口もかなり悪い。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
インド異聞帯の住人として登場。

Fate関連作品[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order フロム ロストベルト
12話で登場。主役はアーシャだが、前半部分はほぼ彼の独白となっている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

アーシャ
娘。無愛想ながらも愛情を持って接している。
ヴィハーン
飼い犬。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 名前の意味は、サンスクリット語で「不屈」を意味する言葉である。
  • 上記のように極めて愛想が悪い人物であるが、「インド異聞帯の世界に違和感を持っていたからでは?」という推測もある。アーシャに対する庇護意識は元より、家が広すぎる事に対する言及があったり、ヴィハーンが負傷した際に彼が「消える」事を示唆する事を考えたりと、誰かが「消える」事を意識している節がある。
    • おそらくは、自身の妻の記憶が原因であると思われる。「アーシャが生まれるには母親が必要なはずだが、家には居ず、どんな人物だったか記憶に無い」というのは明らかに不自然であると容易に推測できるであろう。
      • 『フロムロストベルト』ではこの解釈になっており、「死別したのか離婚したのかすら記憶にない妻」「不自然なほどに広い家」「自分にもアーシャにも合わない様々なサイズの服」など明らかに不自然な記憶と物が満ちており、それが彼の精神を追い詰めていたようである。
    • インド異聞帯クリア後に配布される概念礼装では、本編での愛想と口の悪さを微塵も感じさせない、本編では見られなかった温和な笑顔を見せている。この時の様子から本来の人柄が窺える。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]