エクストラクラス

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クラス(エクストラ)

通常の7つのクラスのどれにも該当しないクラス。「英霊」と呼べるか怪しい存在が召喚されることすらある。それぞれクラス名称が異なる。

イレギュラーなものばかり召喚されるので、特殊な状況下でしか召喚されないと思われがちだが、冬木の聖杯戦争では7クラス全て基本ラインナップとは限らず、三騎士以外は代わりにエクストラクラスが召喚される可能性があるとされる。

これまで登場したのは、以下5クラス。

メモ

  • この他に近現代のエクストラクラス「ガンナー」が存在するとされている。
  • アルクェイドはFate/EXTRAにおいてバーサーカーとして登場したが、本来サーヴァントとして扱う場合のクラスは「ファニーヴァンプ」であるという。その説明では「毒婦」と書いて「ヴァンプ」とも読ませている。
  • カルナもマスター命名のせいで、一時「ランチャー」と呼ばれる。由来は彼が目からビームを出すから、とのこと。
    『CCC』では他にも「アイドル」だの「ゴージャス」だの「バトラー」だのと名乗る、あるいは呼ばれるサーヴァントがいるが、それぞれが好き勝手に主張したりレッテル貼りをしたりしているだけで、聖杯がシステム的に割り当てたクラスには該当しない。
    逆に『CCC』におけるギルガメッシュは該当するクラスを持たない。
  • 第三次には「復讐者」が呼ばれたため、「狂戦士」のクラスは該当者がいなかった。第五次聖杯戦争期のによると、「聖杯戦争のたびに一つや二つはクラスの変更はあるみたいだけど、今回は基本的なラインナップね」とのこと。
    第四次も基本ラインナップ。コンプティークの付録冊子によると、当初、奈須氏の構想では第四次のライダーはドラゴンを召喚してエクスカリバーでやられるマイナーな中ボス(ジル・ド・レェがそのポジションにあてがわれた)でイスカンダルは第7のエクストラクラスの予定だった。代わりに何のクラスが欠落するはずだったのかは不明。
    • コンプティークのQ&Aによると「絶対枠としているのは3騎士だけで、特殊なマスターばかり集まれば他の4枠が基本ラインナップ以外の奇妙な聖杯戦争もあり得る」という。
  • 藤村大河も、トラぶる花札道中記で「従者(サーヴァント)」のクラスが与えられている。
  • 両儀式が「モンスター」というエクストラクラスではないかと挙げられる時があるが、アーチャー(EXTRA・赤)によると、彼女はサーヴァントではないとの事。なので「モンスター」というのはただの便宜上の名称である可能性が高い。
    • 「ムーンキャンサー」という名称がマトリクス画面でつけられていたり「ゲームマスター」と名乗ることもあるBBや、「アルター・エゴ」とクラス名が表記されているパッションリップメルトリリスも同様。サーヴァントの情報を利用してはいるがサーヴァントそのものではない。
  • 『stay night』の没ネタの一つに「マスター不在のはぐれサーヴァント」というキャラクターがおり、それが盾のサーヴァントという設定であった。
    • その後『Fate/Grand Order』にてこの没案のリブートとして「シールダー」のサーヴァントが登場した。
  • 同じく没ネタとして、ギルガメッシュは第8のサーヴァント:(ゲート)キーパー、という設定があった。「ゲートキーパー」=「衛宮」?というミスリードを狙いつつ対比をするつもりだった…らしい。

話題まとめ

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