「クー・フーリン〔オルタ〕」の版間の差分

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* CV:神奈延年 / イラスト:しまどりる
 
* CV:神奈延年 / イラスト:しまどりる
  
[[Fate/Grand Order]]』において、キャスタークラスでの姿に続いて参戦した「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」のサーヴァントとしてのクー・フーリン。こちらも以前から伝承により、適性を持つことが語られていた。別名「クー・フーリン・オルタ」。
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[[クー・フーリン]]が女王メイヴの願望によって変転し「[[クラス (バーサーカー)|狂戦士]]」の[[サーヴァント]]として召喚された姿。
  
 
; 略歴
 
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; 人物
 
; 人物
: 生前の伝承に基づいた本来のバーサーカーとは異なる存在。聖杯が[[女王メイヴ]]の『クー・フーリンを自らに並ぶほどの邪悪な王にしろ』という願望を叶えた事により、全身の装備が変化し、性格も反転。表情は冷酷、宝具である魔槍も禍々しい気配を湛え、黒混じりの赤に変色している。
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: 生前の伝承に基づいた本来のバーサーカーとは異なる存在。<!--聖杯が[[女王メイヴ]]の『クー・フーリンを自らに並ぶほどの邪悪な王にしろ』という願望を叶えた事により、-->全身の装備が変化し、性格も反転。表情は冷酷、宝具である魔槍も禍々しい気配を湛え、黒混じりの赤に変色している。
 
: 「異形の如き巨大な容姿」とされる本来のバーサーカーと違い、体格はランサー・キャスター時と大差はない。ただし、その服装や宝具他装備類は赤黒く歪な意匠に変貌しており、邪悪さが目に見えて強調されている。
 
: 「異形の如き巨大な容姿」とされる本来のバーサーカーと違い、体格はランサー・キャスター時と大差はない。ただし、その服装や宝具他装備類は赤黒く歪な意匠に変貌しており、邪悪さが目に見えて強調されている。
 
: バーサーカーでありながら、意思疎通が可能。ただし、その性格は冷酷かつ狂暴であり、戦いと殺戮をひたすら求める戦闘マシーンそのもの。本人がまともに意思の疎通を図る気が無い状態に近い。
 
: バーサーカーでありながら、意思疎通が可能。ただし、その性格は冷酷かつ狂暴であり、戦いと殺戮をひたすら求める戦闘マシーンそのもの。本人がまともに意思の疎通を図る気が無い状態に近い。
 
; 能力
 
; 能力
: 基本的にはランサー同様槍による接近戦を得意とする。
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: 基本的にはランサー時同様槍による接近戦を得意とする。
: 引き続きルーン魔術も使えるが、こちらはほぼ全て肉体強化に費やしている。
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: 聖杯のバックアップを受けている状態ではランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っている。<!--師匠である[[スカサハ]]をして「戦えば負ける」と言わしめさせたほど。-->
: 聖杯のバックアップを受けていた時はランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っており、師匠である[[スカサハ]]をして「戦えば負ける」と言わしめさせたほど。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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; 抉り穿つ鏖殺の槍(ゲイ・ボルク)
 
; 抉り穿つ鏖殺の槍(ゲイ・ボルク)
 
: ランク:B++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~50<br />最大捕捉:100人<br />由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
 
: ランク:B++<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:5~50<br />最大捕捉:100人<br />由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
: クー・フーリン・オルタのゲイ・ボルクはこちらに変質する。
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: クー・フーリン本来の宝具。
 
: 自らの肉体の崩壊すら辞さないほどの限界を超えた全力投擲で放たれる、魔槍ホーミングミサイル。
 
: 自らの肉体の崩壊すら辞さないほどの限界を超えた全力投擲で放たれる、魔槍ホーミングミサイル。
: ルーン魔術によって崩壊する肉体を再生させながら投擲しているため、クー・フーリンがダメージを受けることはないが、途方もない苦痛を受ける。
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: ランサー時よりも威力と有効範囲が上昇している。敵陣全体に対する即死効果があり、即死にならない場合でも大ダメージを与える。
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: ルーン魔術によって崩壊する肉体を再生させながら投擲しているため、本人がダメージを受けることはないが、途方もない苦痛を受ける。
 
<!--また、第五章では、因果逆転の呪詛も使用していた。因果逆転が投擲によるものかは不明。-->
 
<!--また、第五章では、因果逆転の呪詛も使用していた。因果逆転が投擲によるものかは不明。-->
 
; 噛み砕く死牙の獣(クリード・コインヘン)
 
; 噛み砕く死牙の獣(クリード・コインヘン)
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: ただし、この鎧を装着中は「抉り穿つ鏖殺の槍」の発動が不可能となってしまう。
 
: ただし、この鎧を装着中は「抉り穿つ鏖殺の槍」の発動が不可能となってしまう。
 
: 鎧の爪で敵を連続で切りつけた後、力を溜め、爪を敵に突き刺し、爪を起点に無数の細かい棘が伸び、敵を体内から引き裂く。
 
: 鎧の爪で敵を連続で切りつけた後、力を溜め、爪を敵に突き刺し、爪を起点に無数の細かい棘が伸び、敵を体内から引き裂く。
:影の国で[[スカサハ]]に与えられたものではない為、スカサハもその存在を知らず、対応出来なかった。
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<!--:影の国で[[スカサハ]]に与えられたものではない為、スカサハもその存在を知らず、対応出来なかった。-->
  
 
== 真名:クー・フーリン ==
 
== 真名:クー・フーリン ==
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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; [[Fate/Grand Order]]
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: バーサーカーのサーヴァントとして参戦。レア度は☆5(SSR)。イラストはしまどりる氏。
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2016年4月10日 (日) 15:18時点における版

バーサーカー (Grand Order)

  • 真名:クー・フーリン〔オルタ〕
  • 身長:185cm / 体重:72kg
  • 出典:ケルト神話
  • 地域:欧州
  • 属性:混沌・悪
  • 性別:男性
  • CV:神奈延年 / イラスト:しまどりる

クー・フーリンが女王メイヴの願望によって変転し「狂戦士」のサーヴァントとして召喚された姿。

略歴
人物
生前の伝承に基づいた本来のバーサーカーとは異なる存在。全身の装備が変化し、性格も反転。表情は冷酷、宝具である魔槍も禍々しい気配を湛え、黒混じりの赤に変色している。
「異形の如き巨大な容姿」とされる本来のバーサーカーと違い、体格はランサー・キャスター時と大差はない。ただし、その服装や宝具他装備類は赤黒く歪な意匠に変貌しており、邪悪さが目に見えて強調されている。
バーサーカーでありながら、意思疎通が可能。ただし、その性格は冷酷かつ狂暴であり、戦いと殺戮をひたすら求める戦闘マシーンそのもの。本人がまともに意思の疎通を図る気が無い状態に近い。
能力
基本的にはランサー時同様槍による接近戦を得意とする。
聖杯のバックアップを受けている状態ではランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
バーサーカー A B+ A+ C D A 狂化:EX(C相当) 精霊の狂騒:A
矢避けの加護:C
戦闘続行:A
神性:C

宝具

抉り穿つ鏖殺の槍(ゲイ・ボルク)
ランク:B++
種別:対軍宝具
レンジ:5~50
最大捕捉:100人
由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
クー・フーリン本来の宝具。
自らの肉体の崩壊すら辞さないほどの限界を超えた全力投擲で放たれる、魔槍ホーミングミサイル。
ランサー時よりも威力と有効範囲が上昇している。敵陣全体に対する即死効果があり、即死にならない場合でも大ダメージを与える。
ルーン魔術によって崩壊する肉体を再生させながら投擲しているため、本人がダメージを受けることはないが、途方もない苦痛を受ける。
噛み砕く死牙の獣(クリード・コインヘン)
ランク:A
種別:対人宝具(自身)
レンジ:─
最大捕捉:1人
由来:魔槍ゲイ・ボルクの素材となった紅の海獣クリードの骨で出来た甲冑。
クー・フーリン・オルタに付与される宝具。
荒れ狂う狂王の怒りがゲイ・ボルクの素材となった紅の海獣クリードの骨格を具象化、甲冑と化して纏う。
着用すると耐久がランクアップ、筋力をEXにランクアップさせる攻撃型の骨アーマー。
ただし、この鎧を装着中は「抉り穿つ鏖殺の槍」の発動が不可能となってしまう。
鎧の爪で敵を連続で切りつけた後、力を溜め、爪を敵に突き刺し、爪を起点に無数の細かい棘が伸び、敵を体内から引き裂く。

真名:クー・フーリン

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
バーサーカーのサーヴァントとして参戦。レア度は☆5(SSR)。イラストはしまどりる氏。

人間関係

名台詞

メモ

話題まとめ

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