サンチョ
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サンチョ | |
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外国語表記 | Sancho |
性別 | 女性 |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
好きな物 | 読書、執筆 |
苦手な物 | 特にない |
声優 | 新井里美 |
デザイン | 村山竜大 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』の登場人物。
- 略歴
- サーヴァントとして召喚されたドン・キホーテの傍らに常に立つ従者。
- 2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』では主人共々王道界域を取りまとめ、主人を時に弄りながら献身的に尽くしていた。
- もともとドン・キホーテは大西洋異聞帯『神代巨神海洋 アトランティス』で召喚されたサーヴァントであったが、ヘラクレスが打倒されて戦意喪失した主人を守るために第二宝具を起動し、トラオムに転移させたのも彼女である。
- 復権界域との決戦時には敗色濃厚になったのを受け、自陣営の実質トップであったヴラド三世を拘束して主人の命を助けてもらおうとしたが主人から拒否され、決闘に臨む主人を見ている事しかできないでいた。
- 復讐界域との決戦時には主人と共に張角を第二宝具で討ち取り、相討ちになる形で主人共々退去した。
- 人物
- 馬の耳と尻尾を持ち、眼鏡をかけ、聡明な印象を与える女性。
- 『ドン・キホーテ』における従者サンチョ・パンサは名前の通り[注 1]の「太鼓腹の小男」のはずだが、そうなっていないのは主人がサーヴァントとして召喚された際に従者サンチョ、愛馬ロシナンテ、姫君ドゥルシネーア……などなど様々な登場人物が複合されたため。
- メインの人格はサンチョであるため主人に献身的に尽くすが、彼に恋する(という役の)少女アルティシドーラや貴婦人として献身を受けるドゥルシネーアも配合されているため時折辛辣になったりとそこまで依存的ではない。
- その一方でおそらくは複合されている全てが主人への愛を抱いているため、彼の安全を守るためなら手段を選ばない面もある。
- 能力
- 戦闘能力はほぼ皆無であり、主人の戦闘時にも基本的には後ろで応援しつつその活躍を書き留めているのみ。
- その一方でヴラド三世を何らかの方法で拘束したりと本当に何もできないわけではないようである。
- 主人公たちが現れるまで、実質的に王道界域を運営していたのは彼女であり、有能美人秘書といった手腕を見せる。
- また、主人の第二宝具『嗚呼、この惨たらしくも優しき現実を』の発動権は彼女の方が持っている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』にて、主人のドン・キホーテ共々登場した。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- ドン・キホーテ
- 大切なご主人様であり、「姫」として命令を下す相手であり、冒険譚を書き記すべき相手。
- シャルルマーニュ
- 『死想顕現界域 トラオム』で絶体絶命の主人を助けてくれた相手。
- それについては深く感謝しているものの、主人が『シャルルマーニュ伝説』に感化されたことが騎士道に取り憑かれたきっかけであったためあまり主人に近寄ってほしくない模様。
- 赤兎馬
- あまりにも異様な姿に、自分のロシナンテ要素が耳と尻尾だけになっていることに深く感謝している。
- 徐福
- 彼女のバレンタインイベントにて、虞美人に贈るチョコレートを作るために発想出しから始めて基礎から丁寧に教えていった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 上記のように様々な登場人物が複合されているが、ドン・キホーテを最後に打ちのめした「現実」もまた彼女には複合されている。
- 言うなれば、彼女は『ドン・キホーテ』における「主人公アロンソ・キハーノ以外のすべて」とも言える。
- プレイヤーからの異名は「ウマ娘」。姿そのままの名称だが、Cygamesのソーシャルゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』をイメージしたマスターが多数存在した。
- なお、宝具使用時には光り輝く黄金の馬に変身し、主を背に乗せて突撃する。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 「パンサ」はスペイン語で「太鼓腹」の意味。
出典[編集 | ソースを編集]