「ネタバレ/Fate/Grand Order」の版間の差分

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シャドウ・ボーダーに搭載されているペーパームーンの羅針盤に現れていない『異物』で、ペーパームーンは異聞帯を『地球の地形』として判定して観測しているが、空想樹だけは除外している。
 
シャドウ・ボーダーに搭載されているペーパームーンの羅針盤に現れていない『異物』で、ペーパームーンは異聞帯を『地球の地形』として判定して観測しているが、空想樹だけは除外している。
  
起動後は膨大な魔力量を持ち、神代クラス、真エーテルに近しい。星の人理が巻き戻り、神の下に帰還していく。<br>
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起動後は膨大な魔力量を持ち、神代クラス、真エーテルに近しい。星の人理が巻き戻り、神の下に帰還していく<ref group = "注">[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]が「大げさではなく、このままだと世界がひっくり返る」と言うほど。</ref>。<br>
[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]が「大げさではなく、このままだと世界がひっくり返る」と言うほど。
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成長すると、種子を吐き出して射出するようになる。これは育成が良好な証拠で、異聞帯の王との関係が良好という事でもある。
  
 
====空想樹の種子====
 
====空想樹の種子====
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:副題:消えぬ炎の快男児<br>異聞深度:B+<br>年代:BC.1000
 
:副題:消えぬ炎の快男児<br>異聞深度:B+<br>年代:BC.1000
 
:[[オフェリア・ファムルソローネ]]の担当地区である北欧の異聞帯。北欧神代が終わらずに続いている、何一つ無駄のない冷酷で残酷な世界。唯一の神に支配された純然なる神の地。
 
:[[オフェリア・ファムルソローネ]]の担当地区である北欧の異聞帯。北欧神代が終わらずに続いている、何一つ無駄のない冷酷で残酷な世界。唯一の神に支配された純然なる神の地。
:異聞帯の王は[[スカサハ=スカディ]]。海神ニョルズと結ばれる運命は果たされず、オーディンと結ばれることもなく、誰とも結ばれずに狂ったラグナロクを唯一生き延びた神。子と認めた、炎の日々を生き延びた北欧のものを愛している。
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:異聞帯の王は[[スカサハ=スカディ]]。海神ニョルズと結ばれる運命は果たされず、オーディンと結ばれることもなく、誰とも結ばれずに狂ったラグナロクを唯一生き延びた神。子と認めた、炎の日々を生き延びた北欧のものを愛し、神の視点を以て北欧に残った人類を庇護しておる。
 
:汎人類史の人理が抵抗として召喚した[[サーヴァント]]は[[ナポレオン]]、[[ブリュンヒルデ]]、[[シトナイ]]。[[ナポレオン]]は集落の人々や氷雪の城に単身突撃するなどして情報収集し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と合流した。[[ナポレオン]]と同時期に召喚された[[シトナイ]]は[[スカサハ=スカディ]]にすぐに見つかってしまい、氷雪の城の深くにある地下牢に捕らえられていた。[[ブリュンヒルデ]]はガルフピッゲン山の山頂の炎の館に封じられていた。
 
:汎人類史の人理が抵抗として召喚した[[サーヴァント]]は[[ナポレオン]]、[[ブリュンヒルデ]]、[[シトナイ]]。[[ナポレオン]]は集落の人々や氷雪の城に単身突撃するなどして情報収集し、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と合流した。[[ナポレオン]]と同時期に召喚された[[シトナイ]]は[[スカサハ=スカディ]]にすぐに見つかってしまい、氷雪の城の深くにある地下牢に捕らえられていた。[[ブリュンヒルデ]]はガルフピッゲン山の山頂の炎の館に封じられていた。
 
:分岐点は紀元前1000年頃。神々と巨人の最終戦争が起きたにも関わらず、神代が終わらなかった。スカディが誰とも結ばれていないなど汎人類史の北欧神話とは違う流れを辿り、神代北欧が終わるはずの紀元前1000年頃の状況がゆったりと続いている。神代級の神秘が残されており、文明は発展せず、人間は神を崇め、山嶺を巨人が闊歩している。一面の銀世界で、気温は摂氏3度。だが風は冷たくなく、空は清々しい程の快晴。夜になると気温は零下数十度まで落ちると思われる。魔力濃度はロシアよりも高い。
 
:分岐点は紀元前1000年頃。神々と巨人の最終戦争が起きたにも関わらず、神代が終わらなかった。スカディが誰とも結ばれていないなど汎人類史の北欧神話とは違う流れを辿り、神代北欧が終わるはずの紀元前1000年頃の状況がゆったりと続いている。神代級の神秘が残されており、文明は発展せず、人間は神を崇め、山嶺を巨人が闊歩している。一面の銀世界で、気温は摂氏3度。だが風は冷たくなく、空は清々しい程の快晴。夜になると気温は零下数十度まで落ちると思われる。魔力濃度はロシアよりも高い。
:世界地図で言えばロシアの国境から先、スカンジナビア半島全域を嵐の壁が覆っている。空想樹は外からは視認できたが、異聞帯内部からは見えず、余人の手の届かない場所で成長を続けている。空想樹が育ちきれば、人類や自然も息を吹き替えす可能性はある。この空想樹が育て切ると、[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の異聞帯を吸い尽くす可能性があった。汎人類史の地図上と比べると、海が山となったり、湖が雪原となっていたりする。雪や氷の下には海や湖があるとされる。
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:世界地図で言えばロシアの国境から先、スカンジナビア半島全域を嵐の壁が覆っている。空想樹は外からは視認できたが、異聞帯内部からは見えず、余人の手の届かない場所で成長を続けており、土壌が良いためか種子を吐き出し射出するまでに成長している<ref group = "注">種子自体は枯死してしまった。</ref>。空想樹が育ちきれば、人類や自然も息を吹き替えす可能性はある。この空想樹が育ち切ると、[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の異聞帯を吸い尽くす可能性があった。汎人類史の地図上と比べると、海が山となったり、湖が雪原となっていたりする。雪や氷の下には海や湖があるとされる。
 
:氷雪に覆われた白い凍った山嶺が長く続いており、山嶺の半ばから北部にかけて、木々がない場所に青色の火炎が浮かんでいる。青い炎は自然現象としては不自然な魔術的な効果によるものとされ、燃焼する物質がないように見えるのに炎が浮かび、僅かたりとも延焼せずに炎が固体の様に山の上に乗っている。低温下でしか発生しない氷雪と、高温そのものである火炎が同居し、独特で美しくも神秘な光景を生み出している。木々は針葉樹の形をした氷で、無数に突き立っている。このような環境であるため、多くの生物は生息できないが、巨人は沢山棲息している。汎人類史ではスウェーデンの南部のヴェッテルン湖の上には雪に覆われた山間部がある。
 
:氷雪に覆われた白い凍った山嶺が長く続いており、山嶺の半ばから北部にかけて、木々がない場所に青色の火炎が浮かんでいる。青い炎は自然現象としては不自然な魔術的な効果によるものとされ、燃焼する物質がないように見えるのに炎が浮かび、僅かたりとも延焼せずに炎が固体の様に山の上に乗っている。低温下でしか発生しない氷雪と、高温そのものである火炎が同居し、独特で美しくも神秘な光景を生み出している。木々は針葉樹の形をした氷で、無数に突き立っている。このような環境であるため、多くの生物は生息できないが、巨人は沢山棲息している。汎人類史ではスウェーデンの南部のヴェッテルン湖の上には雪に覆われた山間部がある。
 
:炎の山と氷の山が隣り合っている土地の高所、炎と氷の境界地には草木や花が生えている花園が存在する。これは比較的、炎に近い高所である為に氷や雪が溶けた水、温かな空気、氷や雪が溶けたことで露出した土などのお陰で草木が生育できる状態になっている。此処にはどんな病気も治し、特に熱に良く効くとされる薬草が生えている。ただし、巨人種が歩いたり寝たりしている。この場所は集落では昔話として伝わっている。
 
:炎の山と氷の山が隣り合っている土地の高所、炎と氷の境界地には草木や花が生えている花園が存在する。これは比較的、炎に近い高所である為に氷や雪が溶けた水、温かな空気、氷や雪が溶けたことで露出した土などのお陰で草木が生育できる状態になっている。此処にはどんな病気も治し、特に熱に良く効くとされる薬草が生えている。ただし、巨人種が歩いたり寝たりしている。この場所は集落では昔話として伝わっている。

2018年8月9日 (木) 23:06時点における版

Fate/Grand Order』のネタバレ事項をまとめるページです。まだプレイをしていない方、自力で攻略したい方、まだ読んでいない方、そしてネタバレを好ましくない方はこのままお引き返しください。

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