「プライミッツ・マーダー」の版間の差分

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== プライミッツ・マーダー ==
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{{登場人物概要
* スペル:''Primate murder''
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| 読み =  
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| 外国語表記 = ''Primate murder''
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| 序列 = 第一位(リメイク前)
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== 概要 ==
  
[[死徒#死徒二十七祖|死徒二十七祖]]第一位、「霊長の殺人者」「白い獣」「[[アルトルージュ・ブリュンスタッド|アルトルージュ]]の魔犬」「ガイアの怪物」「第四の獣」。
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[[死徒二十七祖]]第一位、「霊長の殺人者」「白い獣」「[[アルトルージュ・ブリュンスタッド|アルトルージュ]]の魔犬」「ガイアの怪物」「第四の獣」。
  
 
; 略歴
 
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; 能力
 
; 能力
 
: ヒトに対する絶対的な殺害権利を持っているために最強の一に数えられる。
 
: ヒトに対する絶対的な殺害権利を持っているために最強の一に数えられる。
: [[並行世界]]の同一存在は人間の競争心などの感情を吸収して相手よりも強くなるという特性を持っているが、これのことなのだろうか。
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: [[並行世界]]の[[フォウ|同一存在]]は人間の競争心などの感情を吸収して相手よりも強くなるという特性を持っているが、これのことと推測される。
: ちなみに相手よりも上の個体能力になるという特性は同じ[[アルクェイド・ブリュンスタッド|ガイアにまつわる存在]]も有しているものである。あちらはリミッターであるが、こちらはブースターとしての機能と推測される。
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: ちなみに相手よりも上の個体能力になるという特性は同じ[[アルクェイド・ブリュンスタッド|ガイアにまつわる存在]]も有しているものである。
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:あちらはリミッターであるが、こちらはブースターとしての機能と推測される。
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== 登場作品と役柄 ==
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;[[Fate/Grand Order]]
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:『冠位時間神殿 ソロモン』の最終盤において衝撃の正体と設定が判明した。
  
 
== 人間関係 ==
 
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: 姫君(主)の護衛。
 
: 姫君(主)の護衛。
 
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:『Fate/Grand Order』における[[マーリン]]の使い魔。その正体は人類悪の一つ「[[ビースト|ビーストⅣ]]」であり、別世界のプライミッツ・マーダー。
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:別の世界におけるプライミッツ・マーダー。
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== メモ ==
 
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*人間殺しの早さは[[ORT]]と並んで最速とされている。
 
*人間殺しの早さは[[ORT]]と並んで最速とされている。
*『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「空の境界/the Garden of Order」に登場する名も無いザコゴースト「無間」は人間を恨みすぎたモノの最終系となったことで霊長類だけを確実に殺害するプライミッツ・マーダーの領域に手をかけている。といってもアラヤの怪物の劣化品であり、本物のガイアの怪物にはやはり劣る。というか、本物がそばにいたのだが。
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*『[[Fate/Grand Order]]』のイベント「空の境界/the Garden of Order」に登場する名も無いザコゴースト「無間」は人間を恨みすぎたモノの最終系となったことで霊長類だけを確実に殺害するプライミッツ・マーダーの領域に手をかけている。アラヤの怪物の劣化品であり、本物のガイアの怪物にはやはり劣るが<ref group = "注">そもそも主人公らの[[フォウ|そばにいた]]が、即座に見るや否やかつてない興奮をしていた。</ref>、[[メフィストフェレス]]は見ただけで「自分たちはここで全滅するのだからマスターの行く末をこれ以上見られない」と即座に諦め、極力出ないつもりでいた[[両儀式〔セイバー〕|彼女]]も[[両儀式〔アサシン〕|元の肉体]]を奪って参戦したほど。
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**ゲーム内の戦闘でも6,666,666のHPと全体1万回復のスキルを持つものが3体も出現し、超回復・超体力・超スキルを持つだけあってかまともに殴り合っても到底倒しきれない。しかし代わりに即死耐性がかなり低く設定されており、ちょうどそのクエストで使用可能なサポートNPCサーヴァント・[[両儀式〔セイバー〕]]の宝具で一掃できる。
 
*[[フォウ|キャスパリーグ]]は七つの人類悪、[[ビースト]]と呼ばれる強大な存在のうちの1体であり、これを倒すには抑止力の召喚、霊長の世を救うための決戦魔術である降霊儀式・英霊召喚によって召喚される七騎の[[グランドクラス]]が必要だとされている。そしてこの降霊儀式・英霊召喚を人間の都合で使えるように「格落ち」させたものが、召喚システム「[[聖杯戦争]]」である。
 
*[[フォウ|キャスパリーグ]]は七つの人類悪、[[ビースト]]と呼ばれる強大な存在のうちの1体であり、これを倒すには抑止力の召喚、霊長の世を救うための決戦魔術である降霊儀式・英霊召喚によって召喚される七騎の[[グランドクラス]]が必要だとされている。そしてこの降霊儀式・英霊召喚を人間の都合で使えるように「格落ち」させたものが、召喚システム「[[聖杯戦争]]」である。
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*月姫リメイクによって死徒二十七祖が一新されたが、そこでは'''第一位からリストラされた'''ことが判明。より下の位階に数えられている可能性もあるが、「原理血戒」の設定の導入により、元々血を吸うからという理由で数えられていたのがおかしかった彼が外された可能性が高い。
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**また、原理血戒のために、死徒二十七祖が「地球からも人からも外れた存在」であるという側面がより強調されるようになったために「ガイアの怪物」であるプライミッツ・マーダーが含まれることが不適切になったとも解釈できる。
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== 話題まとめ == -->
 
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== リンク ==
 
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[[Category:登場人物は行]]
 
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[[Category:死徒二十七祖]]
 
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[[Category:エクストラクラス]]
 

2024年1月8日 (月) 10:13時点における最新版

プライミッツ・マーダー
外国語表記 Primate murder
所属 死徒二十七祖(リメイク前)
序列 第一位(リメイク前)
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概要[編集 | ソースを編集]

死徒二十七祖第一位、「霊長の殺人者」「白い獣」「アルトルージュの魔犬」「ガイアの怪物」「第四の獣」。

略歴
この星の抑止力のひとつ。
主・アルトルージュにのみ従う。死徒ではないが、主であるアルトルージュの真似をして人間の血を吸うようになったので二十七祖に数えられる。
もともとこれを御するには七騎の守護者が必要とされており、冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントはこれになぞらえられているらしい。
違う世界に於いては災厄の獣キャスパリーグと呼ばれるもの。
人物
白い魔犬。主食は人肉か麺類だとか。
能力
ヒトに対する絶対的な殺害権利を持っているために最強の一に数えられる。
並行世界同一存在は人間の競争心などの感情を吸収して相手よりも強くなるという特性を持っているが、これのことと推測される。
ちなみに相手よりも上の個体能力になるという特性は同じガイアにまつわる存在も有しているものである。
あちらはリミッターであるが、こちらはブースターとしての機能と推測される。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
『冠位時間神殿 ソロモン』の最終盤において衝撃の正体と設定が判明した。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アルトルージュ・ブリュンスタッド
主。
リィゾ=バール・シュトラウトフィナ=ヴラド・スヴェルテン
姫君(主)の護衛。
フォウ
別の世界におけるプライミッツ・マーダー。
マーリンの使い魔であり、人類悪の一つ「ビーストⅣ」としての宿業を背負っている。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 人間殺しの早さはORTと並んで最速とされている。
  • Fate/Grand Order』のイベント「空の境界/the Garden of Order」に登場する名も無いザコゴースト「無間」は人間を恨みすぎたモノの最終系となったことで霊長類だけを確実に殺害するプライミッツ・マーダーの領域に手をかけている。アラヤの怪物の劣化品であり、本物のガイアの怪物にはやはり劣るが[注 1]メフィストフェレスは見ただけで「自分たちはここで全滅するのだからマスターの行く末をこれ以上見られない」と即座に諦め、極力出ないつもりでいた彼女元の肉体を奪って参戦したほど。
    • ゲーム内の戦闘でも6,666,666のHPと全体1万回復のスキルを持つものが3体も出現し、超回復・超体力・超スキルを持つだけあってかまともに殴り合っても到底倒しきれない。しかし代わりに即死耐性がかなり低く設定されており、ちょうどそのクエストで使用可能なサポートNPCサーヴァント・両儀式〔セイバー〕の宝具で一掃できる。
  • キャスパリーグは七つの人類悪、ビーストと呼ばれる強大な存在のうちの1体であり、これを倒すには抑止力の召喚、霊長の世を救うための決戦魔術である降霊儀式・英霊召喚によって召喚される七騎のグランドクラスが必要だとされている。そしてこの降霊儀式・英霊召喚を人間の都合で使えるように「格落ち」させたものが、召喚システム「聖杯戦争」である。
  • 月姫リメイクによって死徒二十七祖が一新されたが、そこでは第一位からリストラされたことが判明。より下の位階に数えられている可能性もあるが、「原理血戒」の設定の導入により、元々血を吸うからという理由で数えられていたのがおかしかった彼が外された可能性が高い。
    • また、原理血戒のために、死徒二十七祖が「地球からも人からも外れた存在」であるという側面がより強調されるようになったために「ガイアの怪物」であるプライミッツ・マーダーが含まれることが不適切になったとも解釈できる。


脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. そもそも主人公らのそばにいたが、即座に見るや否やかつてない興奮をしていた。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]