ポール・バニヤン

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マンガで分かるバーサーカー

  • 真名:ポール・バニヤン
  • 身長 / 体重:不確定(測定するたびに変動)
  • 出典:伝承
  • 地域:アメリカ、カナダ
  • 属性:中立・中庸
  • 性別:女性
  • 声優:小見川千明

公式サイトで連載されている『マンガで分かる!Fate/Grand Order』で初登場した「狂戦士」のサーヴァント
外見は幼い少女だが、最低でも3mを超える身長を持つ。

略歴
もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』では第59話にて初登場。運営に自身が考案したサーヴァントのピックアップガチャを行わせることで利益を得ようと考えた主人公(以下、FGO本編の主人公と区別のためリヨぐだ子と記載)により、うどん生地と聖杯の泥を混ぜて作られたサーヴァントの幼体が成長したことで正規のサーヴァント化したもの。彼女の育成はリヨぐだ子本人が担当した。
連続で登場したうどん生地産の姉妹サーヴァント達から少し間を置いての登場となった。
衝撃の登場からナーサリーらとの交友を経てちびっこ王国に出奔するも、マンガで分かるライダーとの最終決戦でリヨぐだ子に呼び出されて登場。戦いの果てに共倒れとなったらしく、その末路は現時点では不明。
以上の経緯から、謎のヒロインXのように企画のためだけに生まれた一発ギャグキャラだろう……と思われていたのだが、
その後『Fate/Grand Order』ゲーム内にて、自身を主役とする期間限定イベント「オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~」を引っ提げて堂々と参戦した。
アメリカ開拓期の北米に発生した特異点の森で独りでいたところ、ウェンディゴに襲撃されていた主人公らを助けたことがきっかけとなり、行動を共にする。
自身を召喚するも、斧を取り上げてシカゴへ去ってしまったという魔術師を追う中で、主人公達や途中で合流したジャック、ナーサリーらと親交を深めていく。
その正体は上記の「マンガで分かる!」のリヨぐだ子まんまな『別世界のFGO主人公』(以降名も無きマスターと記載)が、うどん生地へと貯めこんだ聖杯とQPを注ぎ込んでサーヴァントへと霊基を昇格させた幻霊
ポール・バニヤン自身は英霊と言えるほどの存在ではないが、普遍的な大地母神に類する逸話を内包していることから人造神に匹敵する力を持つのではないかと考えられ、「無料で超強い戦力」を得ることに腐心する名も無きマスターによって創られた(彼女曰く「違法サーヴァント」)。
しかし、実際には彼女が望むほどの強さではなかったばかりか、材料にうどん生地を使ったせいで聖杯を歪ませてしまい、バニヤンの内的世界が固有結界をも上回る独立した世界に変革し特異点化させてしまった。
その世界とは「バニヤンがアメリカを開拓し、それが限界に達すれば全てを破壊する」という無限ループを繰り返す世界。更に接触した人々をバニヤンの逸話のノリのごとく「ボンクラ」な性格に変えてしまう。
名も無きマスターに斧を取り上げられ、破壊する能力が失われていたことでループは一時的に停止していたが、主人公(プレイヤー)のカルデアのエジソンが用いた霊界通信により主人公の世界の存在を認知したことで、バニヤンの内的世界から主人公の世界への侵食が始まってしまう。
自身の在り方の矛盾に悩み、一度は孤独のままに心を閉ざそうとしたが、悩みに共感したアルテラや自身を友達と認めてくれた主人公とサーヴァント達の協力によって聖杯が破壊されたことで呪縛から開放され、正式なサーヴァントとして主人公のカルデアの一員に迎えられた。
人物
もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』では、登場当初は計り知れない不気味さと凶暴さを持ち合わせた怪物のように描写されており、部屋に入ったサーヴァントらを血だまりに転がる宝箱に変貌させる、友達の意味を理解せず近づいたサーヴァントらを食べたり手足をもいだりする等、危険極まりない存在だった(ナーサリー・ライム曰く「人間らしい倫理観が欠如している」)。
しかし、ナーサリーとジャックに世話をされていくことで徐々に落ち着いていき、彼女らと一緒に「クリティカルスター屋」を経営する、カルデアを出奔し「ちびっこ王国」として独立する等の交流が出来る程度には大人しくなった。
Fate/Grand Order』で登場した際は「マンガで分かる~」の異質なキャラクターから一転、見た目通りのあどけなさの残る巨大な少女として登場。
一度「開拓」を始めると周囲一帯を更地にしてしまう、聖杯に「人の住める場所が増えるから地球を全部更地にしよう」と願おうと考えているなど多少「開拓」について行き過ぎな部分はあるものの、他人を思いやり泣いたり笑ったりする感受性を持った可愛い少女となっている。
ただし、人のためを思って開拓を進めては最終的に過剰な開拓を自然破壊と糾弾されてきた経験があるため、自分のことを「邪魔」「いないほうがいい」と発言する自虐的な一面がある。
体が大きい為か、結構な食いしん坊でもある。好きな食べ物はナーサリー達と食べたハンバーグや開拓時代に中国系移民からごちそうしてもらった焼きそばなど子供っぽい。
能力
その巨体と手にした斧やチェーンソーといった伐採器具を用い、凄まじいペースで土地を開拓して更地にしてしまう。
切り倒した木材や仕留めた獲物を加工する術にも長けており、開拓で得た資材を余すところなく利用することが可能。
戦闘でもその怪力と伐採器具でパワフルに攻撃し、巨体を利用して叩き潰す戦法を取る。
なお、その身長はある程度は彼女自身の意志で調節可能な模様で、最低3mほどまで縮むことでコミュニケーションを取ったり、逆にEXアタックや宝具などでは一気に巨大化することで強烈なボディプレスや踏み潰しを見舞っている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
バーサーカー 主人公
(マンガで分かる!FGO)
不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明
主人公 (Grand Order) C A C E E C 狂化:D 愉快な仲間たち:A
豆スープの湖:A
ポップコーンの吹雪:B

宝具

驚くべき偉業(マーベラス・エクスプロイツ)
ランク:A
種別:対軍宝具
アメリカ合衆国そのものを概念宝具とし、その建国史をエネルギー化して敵に叩きつけそこにあるすべてを薙ぎ払う……と本人は言っているものの、実際は巨大な足で踏みつけているようにしか見えない。
全宝具の中でも驚きのスピード。
ウィスコンシン・デス・トリップ
ランク:不明
種別:不明
『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第83話にてマンガで分かるライダーとの戦いで使用。巨大なチェーンソーを持ち出す。
『Fate/Grand Order』では、霊基再臨第3段階で斧に代わってこれに近いデザインのチェーンソーを武器にするようになる。

真名:ポール・バニヤン

アメリカ合衆国開拓時代のトール・テイル(ほら話)に登場する樵夫で、雲をつく大男として語られる。
その巨大さを生かした無闇にスケールの大きな伝説が数多く存在し、北アメリカの特徴的地理の多くはバニヤンの行動の影響で生まれたとされている。
幼い少女の姿で召喚された理由は不明。
バニヤンは人々を愛し、文明の発展こそが人々の幸福であると信じて未開の土地を開拓する。
皆が豊かな生活を送るためになら雄大な自然を破壊し尽くすことに躊躇はない。
それが将来的に人類にとってどう働くことなのか、幼いバニヤンにはまだ理解できていない。
実のところポール・バニヤンの伝説は、開拓時代当時にはほとんど語られていない。
現在一般的に認知されている突飛な巨人伝説のほとんどは、20世紀に入ってから捏造されたものである。
バニヤンは民間伝承の英雄とは名ばかりの浅薄なまがい物に過ぎず、それがサーヴァントとして伝説にあるような力が発揮されない原因であると思われる。
ポール・バニヤンは偽りの伝説ではあるが、その愉快な物語は今日に至るまで語り継がれ、100年経った今でも広く認知されている。
たとえどのような経緯であれ、たとえ誰もが笑い飛ばした与太であれ、伝説とは人々に愛され、語り継がれたもの。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

マンガで分かる!Fate/Grand Order
『もっと』にてうどん生地と聖杯の泥から作られた3体のサーヴァントの幼体として登場し、第59話で現在の姿となった。
下記の通りゲームでも実装されたのを受けて『ますます』第4話より名前で呼ばれるようになっている。
Fate/Grand Order
  • 〔バーサーカー〕キャラクターデザイン・設定作成:リヨ / レア度:☆1
期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』のクリア報酬として実装。
なお、イベント告知ページではリヨぐだ子が「レア度は★5?★6?★7?絵がかわいい絵師に描かせたんだろうな?」とハードルを上げまくっていたのに対し、肝心の仕様は最低レア度の★1でイベントクリアによる無料配付、絵はリヨ本人が担当という彼女の要求と真逆の仕様になった。
その性能は攻撃特化&全体対象のスキルに全サーヴァント中最速で演出が終了する宝具など、補助戦力が揃っていれば高速周回要員として大いに貢献するという、リヨぐだ子などのような効率厨通好みのものに仕上がっている。
2017年のエイプリルフール企画『Fate/Grand Order Gutentag Omen』では「まぼろしのサーヴァント」として「マンガで分かるバーサーカー」名義で登場。
テキストでは「人類の発展の為なら多少の自然破壊は避けられないと思っている」と語られた。
また、同作品のイラストでは「右手に斧を持っており、コクピットのような構造になった帽子にリヨぐだ子が搭乗している」という姿になっている。

人間関係

マンガで分かる!Fate/Grand Order

主人公 (マンガで分かる!FGO)
マスターかつ生みの親。個人的な交遊の場面は無いが彼女からはきちんと部下と見られており、バニヤンもちびっこ王国に出奔していても呼び出されれば即座に駆けつけている。
ジャック・ザ・リッパーナーサリー・ライム
「マンガで分かる」ではリヨぐだ子の策略で引き合わされ、ジャックは血だまり宝箱化、ナーサリーは絶叫するような目に遭わされるという酷い初対面となった。しかし、二人に世話を焼かれることで倫理観を教え込まれ友好的な関係になっていったらしく、最終的にはジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィも加えてカルデアを出奔して「ちびっこ王国」として独立するほど仲良くなる。
「オール・ザ・ステイツメン!」でも北米で遭遇した彼女らに親切にしてもらい、仲の良い友人関係を築いた。
マンガで分かるライダー
同じうどん生地から生まれたサーヴァント。
『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』の聖杯戦争では最終決戦の相手となる。

Fate/Grand Order

名も無きマスター
期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』に登場した、自身の生みの親。
生みの親という事以外は上記のリヨぐだ子と全く異なり、バニヤンを低レアの「モノ」呼ばわりした挙げ句「違法サーヴァント」としてこっそり処分しようとする等、非道な仕打ちを行っていた。
主人公 (Grand Order)
北米でウェンディゴに襲われていたところを助けたことで知り合い、最終的にマスターになる。
「パセリ」である彼女に目を向け、友達みんなで助けに来てくれた存在。
ジェロニモ
北米での仲間の一人。彼にとってバニヤンはアメリカ先住民族への弾圧や搾取を「開拓」という都合の良い形に落とし込んだ存在とも言えるが、決して彼女自身のことを否定せず受け入れている。
トーマス・エジソン
北米での仲間の一人。「世界の発明王」と尊敬しているが、最初は着ぐるみと勘違いした。
イベント終盤ではバニヤンの悲嘆で変貌したシカゴやその住人らを「W・F・D アニバーサリーエディション」で本当の姿に戻し、仲間達が彼女を救いに行くための時間稼ぎをした。
アルテラ
彼女を内的世界で監視していた存在であり、カルデアでも目をつけられていると思って怖がっている。
実は彼女、というより彼女の”本体”が「巨大さ故に孤独になっている」という点にシンパシーを感じているらしく『英霊アルテラ』を通じ心配して目をかけていた模様。
イベントではアメリカに伝わる様々な英雄の形を被ることでバニヤンの外の世界への侵食を防ぐべく妨害に現れるも、最終的には彼女を救うべく主人公らに協力。「涙の星、軍神の剣」により彼女を歪んだ聖杯の束縛から解放した。
エミヤタマモキャット
カルデアに新しい仲間として迎えられたバニヤンの歓迎会代わりに料理を振る舞うも、規格外の食欲を持つバニヤン相手に食料が食いつくされそうになり窮する羽目に。早く俵藤太に救援を求めるべきだろう。

生前

ベイブ
バニヤンの親友・相棒と伝わる、彼女に匹敵する巨躯を持った青い雄牛。
『もっと』第67話で初登場した……が、その姿は顔の描かれた青いボールから角と4つ足、短く先端に小さな玉が付いた尻尾が生えているとしか形容の出来ない、デフォルメ極まるものであった。
あまりの本来の牛からのかけ離れっぷりにジャンヌは馬と誤認してバニヤンを「黙示録に出てくる青い馬に乗った人」と勘違いし、FGOのマテリアルでも「球状の妖怪」「フィアサム・クリッター、あるいは今で言うUMA」扱いされている。
また、バニヤンとのサイズ比率も彼女が両手で抱えられる大きなビーチボール程度のサイズ差になっており『Fate/Grand Order』では最終再臨時のセイントグラフに出ている他、戦闘時に彼女を乗せて敵キャラに突撃したり、敵に投げつけられたりしている。

その他

沖田総司織田信長
「ギャグ系派生漫画から参戦」という意味では同類かつ先輩。そもそもリヨぐだ子がうどんサーヴァントらを作る際に参考にしたのが他ならぬコハエースである。
……が、無料配付かつ漫画家本人がイラストを担当することになったバニヤンに対し、沖田は原案の時点でイラスト担当が武内氏、最高レア度の限定ガチャという本人さえ驚愕する扱いをされ、信長は同じく無料配布とは言えアルジュナも担当しているpako氏がイラスト担当で準最高レア度+後に限定ガチャでのスペシャルバージョンも実装という両者破格の待遇であり、ご破算になったリヨぐだ子の目論見を余すところなく享受している形となっている。

名台詞

「みんないなくなったから、もうわたしたちの土地だよね?」
戦闘勝利時。開拓者気質というか、このあたりがバーサーカーに据えられた理由であろうか。
「聖杯で何でも願いがかなうんなら、地球を全部更地にしようよ。みんなが住むところを見つけられたら、みんなが幸せになるよ?」
マイルーム会話「聖杯にかける願い」。彼女の生まれた理由や在り方を考えれば無邪気かつ自然な願いではあるのだが、実現したら人類滅亡待ったなしである。
こういう要素から、「人を愛するが、その愛が人を滅ぼしてしまう」人類悪候補ではないかという見方も一部には存在している。
「アンシャンテ……
 私、ポール・バニヤン。バーサーカー、です。
 よろしくね、マスター。
 なんで女の子なのかな……おかしいね。」
入手時の召喚台詞。「アンシャンテ」はフランス語で「初めまして」の意。
性別転換はFateに限らず様々な創作で見られるが、自分で疑問にしているのは珍しい。
どうしていつも、わたしはいらなくなるのだろう。
どうしてわたしはいつもパセリなのだろう。
ああ、わかった。
私が壊すべき自然は、私だったんだ。
私に心があるから、私は誰かを傷つけるんだ。
機械システムになろう。システムになろう。みんなの願望を叶える、システムになろう。
それが、きっとみんなの望みだから――!
苦しむ人々を助けたくて開拓をしてきたのに、いつもその先に待つのは開拓への糾弾。
繰り返される結末に疲れ、何人もの先人が陥った末路を辿ろうとする。
だが、今の彼女には、そんな末路を決して認めない沢山の友達がいた。
「マスター――わたし――」
「かえり、たいよ――――!」
「わたし、ハンバーグたべたい――!」
「パセリも、のこさずたべるよ―――――! だから――!」
仲間たちの声に、遂に少女が自分の望みを吐露する。
その声に応えるため、仲間達は彼女を縛る聖杯から引きずり出さんと力の限りを尽くした。
「ありがとう、マスター……!
 私、パセリみたいな英霊だけど、残さず食べてね……!」
自分のような存在であっても手を差し伸べてくれたマスターに笑顔を見せた。
彼女はこれからも「孤独」と「寄り添うべき友達」を抱えながら、このカルデアで生きていくだろう。

メモ

  • 漫画で公開されてからは読者間で真名の推測が行われ、ナーサリーやジャック等の幼女勢が生贄にされていたり服装がなんとなくロシア軍服的なところを注目されソ連時代秘密警察のトップでその権力を悪用し少女連行・性的暴行を繰り返したラヴレンチー・ベリヤ(男性であるが)、同じく東欧に伝わる子攫いの魔女と言われるバーバ・ヤーガ等が正体ではと言われていた。
    • 後に『もっと』第67話で角の生えた青い生物に乗って走り回る絵が出てきた事から「生まれた時から8mサイズの巨体を持ち、青い牛のベイブを相方に持つ巨人のきこり」であるポール・バニヤン説が有力になってきた[1]。また、エイプリルフールで描き下ろされたイラストでは片手に斧を持っており、自然破壊について言及する等疑惑は濃くなりつつあった。
      • そして『Fate/Grand Order』との期間限定コラボイベント『オール・ザ・ステイツメン!~マンガで分かる合衆国開拓史~』にて遂に実装。真名公開と同時に、主役としての活躍を見せた。
  • 苦手なものは「パセリ」だが、これは作品により事情が異なる。『マンガで分かる!Fate/Grand Order』では単に味が苦くて嫌いらしく、ジャックが出したハンバーグの付け合わせを一緒に食べてしまい、噛みもせずにジャックごと丸呑みしたにも関わらず、食べた途端に泣き出すほど嫌っている。
    • 『Fate/Grand Order』でも相変わらず嫌っているが、こちらでは味が嫌いな以上に”人のためと思って開拓に尽力するたびに、最終的に排斥される”自分を「いつも添え物でしかなく、最終的に除け者にされ輪に入れてもらうことが出来ない」という意味合いでパセリに喩えており、自身の境遇を思い起こさせるという意味でも嫌っている面がある。
  • ハンバーグを食べるシーンが多いが、これはかつて丸大ハンバーグがポール・バニヤンを元にしたと思しき巨人が出て来るCM(「ハイリハイリフレハイリホー」「大きくなれよ」のフレーズで有名)を放映していたのと関係があるのかもしれない。
  • 召還時の「アンシャンテ」やカード選択時の「ウィ」、戦闘勝利時の「トレビアン」など、台詞にフランス語が混ざる。これは彼女の宝具名などにあるウィスコンシン州がかつてはフランスの入植地であり、カナダがイギリスに支配されたために移住を嫌ったフランスの交易業者が留まっていた事など、原典にフランス系の影響があったことに由来すると思われる。
  • 『もっとマンガで分かる!Fate/Grand Order』第60話にてリヨぐだ子が「霊基再臨したらハダカにオーバーオールを着用した姿に変わるんですよ」と発言していたが、まさかの有言実行となった。しかも最終再臨後のサーヴァント一覧にて、サムネイルアイコンの星の位置が……。
  • 『Fate/Grand Order』での宝具「驚くべき偉業」はバーサーカーらしい全体Buster攻撃なのだが、特筆すべきなのはその演出の短さ。
    「天へと彼女が飛び上がる→雲の中から巨大な足が降りてきて敵全体を地盤ごと踏み抜く」という演出で、その長さは等速の時点で約7秒、倍速にしているとわずか2秒ほどで終了する。
    演出そのものの短さならアーラシュの「流星一条」と並び、かつ「流星一条」はアーラシュ自身の退場と控えサーヴァントの参戦の演出が強制的に入るため、実質的な所要時間の短さはぶっちぎりのトップである。
    これについてユーザーには「リヨぐだ子の圧力で演出を短くされた」「宝具スキップ実装というリヨぐだ子の要求に対し、スキップ不要なレベルの宝具という形で運営がアンサーをした」などと実しやかに囁かれることになった。
    • 事実、実装後に宝具の演出を担当している安生氏は「だ、だって宝具演出短くしろっていうから…」とツイートしている。
    • ちなみに一例として、ネロ・クラウディウス〔キャスター〕の全体攻撃宝具「誉れ歌う黄金劇場」の演出開始から終了までに「驚くべき偉業」の演出は六回繰り返せる上に多少時間が余る。どれもこれも長い演出ばかりの全体攻撃宝具の中で「驚くべき偉業」の所要時間の短さが頭一つ抜けているのが判るだろう。
  • 『もっとマンガで分かる~』内では登場時は得体の知れない怪物のような描写をされ、多少行動がマイルドになった終盤でも凶悪な顔でチェーンソーを構えたりしていたため、『Fate/Grand Order』でイベントが始まった直後は「どんなに凶暴、あるいは言動が尖ったサーヴァントになるのか」と戦々恐々されていた。
    ……が、そのイメージを即座に彼方に追いやるあどけない少女のキャラ付け、声優の小見川千明氏の演技、通常の頭身かつ宣言通りの「素肌の上にオーバーオール」という扇情的な姿に加え、レア度故のステータスの低さ以外は優秀そのもののスキルと宝具により、イベント開始から数時間せずにプレイヤーからの評価がとてつもなく好意的な方向にひっくり返った。
    元々育成に必要な素材が少なくて済む★1サーヴァントであり、かつ彼女が高速周回向けの性能だったことに加えてイベント時に2周年キャンペーンの一環で強化時の大成功・極大成功確率3倍キャンペーンが催されていたことも追い風になり、イベント開始から数時間でレベル・再臨段階最大は当たり前、スキルもほぼ最大強化済みというマスターが続出。聖杯強化まで行ったマスターも多く、ファンアート等もイベント前から凄まじい速さで増える結果となった。
    • 真面目に考察すると『Fate/Grand Order』の初出イベントでは(おそらく)聖杯の泥は使われていないので、もしかしたらそれが彼女のキャラが変わった理由の一つなのかもしれない。

脚注

  1. なお、ジャンヌは遠目に見たせいで「青い動物に乗っている」事しか分からなかったのか、真名を黙示録の四騎士で青白い馬に乗っている人と勘違いしていた。

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