「恐竜王」の版間の差分

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:南米異聞帯のチチェン・イツァーで「恐竜王」を名乗って王として君臨していた存在。
 
:南米異聞帯のチチェン・イツァーで「恐竜王」を名乗って王として君臨していた存在。
:[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]が[[テスカトリポカ]]を召喚したのと同じタイミングで召喚された「青のテスカトリポカ」であったが、ディノスに跨って遊んでいたところを[[ククルカン]]に目をつけられて「[[異聞帯の王]]」の役割を押し付けられてしまっていた。
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:[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]が[[テスカトリポカ|黒のテスカトリポカ]]を召喚したのと同じタイミングで召喚された「青のテスカトリポカ」であったが、[[ディノス]]に跨って遊んでいたところを[[ククルカン]]に目をつけられて「[[異聞帯の王]]」の役割を押し付けられてしまっていた。
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:以降はチチェン・イツァーに表向きの異聞帯の王として君臨しており、ディノスたちを統治していた。
 
:第四層以降に向かおうとする主人公一行は[[ヴクブ]]と揉めてしまったため彼の許可をもらうべくサッカの試合に参戦し、首尾よく優勝してお目通りが叶うが結局ヴクブのせいで失敗してしまった。
 
:第四層以降に向かおうとする主人公一行は[[ヴクブ]]と揉めてしまったため彼の許可をもらうべくサッカの試合に参戦し、首尾よく優勝してお目通りが叶うが結局ヴクブのせいで失敗してしまった。
:後にヴクブがメヒコシティに亡命を決めた際に彼と組んでいたイスカリによって銃撃され一時表舞台から脱落するが、[[ORT〔亜種〕|ORT]]が復活してチチェン・イツァーに迫る頃には復活しており、残った[[ディノス]]達を説得してヴクブらと共に最終戦争へと出撃していった。
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:後にヴクブがメヒコシティに亡命を決めた際に彼と組んでいた[[イスカリ]]によって銃撃され一時表舞台から脱落するが、[[ORT〔亜種〕|ORT]]が復活してチチェン・イツァーに迫る頃には復活しており、残った[[ディノス]]達を説得してヴクブらと共に最終戦争へと出撃していった。
 
; 人物
 
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:整ってはいるが皮肉気な顔つきをした少年。テスカトリポカの子供の頃の姿そのままだとか。
 
:整ってはいるが皮肉気な顔つきをした少年。テスカトリポカの子供の頃の姿そのままだとか。
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:中盤では[[イスカリ]]と共謀した彼に嵌められてしまうが、最終決戦では共にORTへと突撃していった。
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:自分もテスカトリポカであるため彼を煽るような言動をとったが、それなりにダメージを受けてしまい復活には時間を要した。
  
 
== 名台詞 ==
 
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
* よく見るとテスカトリポカ譲りの整った顔立ちなのだが田島昭宇氏による繊細な画風と前かがみな姿勢と顔にかかった前髪のせいであまりそういう風には見えず、当初は'''「ホラー映画に出てくるチャッキーそっくり」'''などと酷評されていた。
 
* よく見るとテスカトリポカ譲りの整った顔立ちなのだが田島昭宇氏による繊細な画風と前かがみな姿勢と顔にかかった前髪のせいであまりそういう風には見えず、当初は'''「ホラー映画に出てくるチャッキーそっくり」'''などと酷評されていた。
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* 神話上ではウィツィロポチトリが青のテスカトリポカとされているが、『Grand Order』では[[トラロック|その役を羽織ったサーヴァント]]との絡みは無かった。
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==

2024年3月24日 (日) 11:05時点における最新版

クラス不明
真名 テスカトリポカ
性別 男性
一人称
デザイン 田島昭宇
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Lostbelt No.7『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』に登場したサーヴァント

略歴
南米異聞帯のチチェン・イツァーで「恐竜王」を名乗って王として君臨していた存在。
デイビット・ゼム・ヴォイド黒のテスカトリポカを召喚したのと同じタイミングで召喚された「青のテスカトリポカ」であったが、ディノスに跨って遊んでいたところをククルカンに目をつけられて「異聞帯の王」の役割を押し付けられてしまっていた。
以降はチチェン・イツァーに表向きの異聞帯の王として君臨しており、ディノスたちを統治していた。
第四層以降に向かおうとする主人公一行はヴクブと揉めてしまったため彼の許可をもらうべくサッカの試合に参戦し、首尾よく優勝してお目通りが叶うが結局ヴクブのせいで失敗してしまった。
後にヴクブがメヒコシティに亡命を決めた際に彼と組んでいたイスカリによって銃撃され一時表舞台から脱落するが、ORTが復活してチチェン・イツァーに迫る頃には復活しており、残ったディノス達を説得してヴクブらと共に最終戦争へと出撃していった。
人物
整ってはいるが皮肉気な顔つきをした少年。テスカトリポカの子供の頃の姿そのままだとか。
実際に外見通りの皮肉屋であり、陽気で応用ではあるが砕けた口調で暴言を吐くことも多い。
能力
生命力はサーヴァントとして相応に高い。
また、都市の守護者としての側面から説得・煽動も非常に上手い。


登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
Lostbelt No.7『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』でチチェン・イツァーの王として登場。

Fate関連作品[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order フロム ロストベルト
29話で登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

テスカトリポカ
黒い自分自身。
しかし、物語内での絡みや言及は特にない。
ククルカン
南米異聞帯における主。
彼女に無理やり押し付けられる形で「異聞帯の王」をやらされていた。
ヴクブ
部下のディノス。
中盤ではイスカリと共謀した彼に嵌められてしまうが、最終決戦では共にORTへと突撃していった。
イスカリ
一年テスカトリポカの最後の試練を達成するため、自身を打ち抜いた。
自分もテスカトリポカであるため彼を煽るような言動をとったが、それなりにダメージを受けてしまい復活には時間を要した。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • よく見るとテスカトリポカ譲りの整った顔立ちなのだが田島昭宇氏による繊細な画風と前かがみな姿勢と顔にかかった前髪のせいであまりそういう風には見えず、当初は「ホラー映画に出てくるチャッキーそっくり」などと酷評されていた。
  • 神話上ではウィツィロポチトリが青のテスカトリポカとされているが、『Grand Order』ではその役を羽織ったサーヴァントとの絡みは無かった。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]