ジニー・ホーリーグレイル
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ジニー・ホーリーグレイル | |
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愛称 | ジニー |
性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するイフリータ。
- 略歴
- 『CBC2025 彼の名はダンテ』にて登場。
- 元々は砂漠にて人知れず誕生した火の精霊だったが、8歳だったエレノアが偶然聖杯に「友達が欲しい」と願ったため、これまた偶然聖杯の近くにいた事で聖杯と融合してしまい、エレノアの友人となる。
- 作中ではホテル・デノヴォへ宿泊しに来たエレノア一家に陰ながら同行しており、エレノアの11歳の誕生日パーティーを台無しにするまいと「疑似回帰礼装」を作成していた。
- その後はホテルを燃やしてしまったが、礼装を託したカルデア一行のお陰でリセットが成され、被害が取り消される。
- 再び暴れてホテルに火を点けた事もあったが、最終的に一行のお陰でエレノアの誕生日パーティーが成功した事で、彼らに自分の中の聖杯を渡すと決める。
- そしてエレノアに別れを告げ、カルデアに聖杯を譲渡して消滅していった。
- 79年後、エレノアが再びホテルへ来訪した際は何故か健在であり、彼女との再会を果たす。
- 人物
- 落ち着いた性格のイフリータ。
- 聖杯によってエレノアの友人となったためか、彼女を害する者には明確な敵意を向ける。
- 加えて、彼女を悲しませまいと心を配る様子も見せていた。
- 能力
- 聖杯と融合しているため、膨大な魔力リソースを有する。
- また、聖杯であるためか自身の願いを叶える事もでき、作中では「聖杯とバレたくない」と願ってカルデアに聖杯だと気づかれないようにした他、部屋を壊れにくくするといった使い方も見せた。また、人の記憶を消す事もできる模様。
- 本人曰く「破壊しかできない」との事だが、「疑似回帰礼装」を生み出してもいる。とはいえ、そのせいでリソースはかなり減ってしまったとのこと。
- 火の精霊らしく火を操る様子も見せていたが、生まれた時代が悪かった事もあるのか、作中時点では限界も近かったらしい。
関連[編集 | ソースを編集]
- 疑似回帰礼装
- ジニーが作成した礼装。簡単に言えばリセットボタン。
- しかし文字通りのリセットをする訳ではなく、その日に起こった事を帳消しにして、始まりを翌日に持ち越すという代物。
- 作中ではジニーの判断で、主人公へと託された。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- イベント『CBC2025 彼の名はダンテ ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~』にて、NPCとして登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- エレノア
- 自身が聖杯と融合した原因にして、親友。
- 仲は良かったようで三年間を共にしたが、彼女の11歳の誕生日パーティーで別れを告げる事となった。
- しかし、79年後にホテル・デノヴォで再会する。
- エレノアの両親
- エレノアの言及からして、物語開始前に彼らへ紹介されたようだが、怪物扱いされたために記憶を消したらしい。
- リセットされた時間でも、娘に近づいていたためか化け物呼ばわりされていた。
- 胤舜、弁慶、佐々木、ジークフリート、クリームヒルト
- サーヴァントにそっくりな、ホテルの宿泊客たち。
- エレノアの誕生日パーティーで自身の姿を目撃されたが、彼らは魔術的な事象に縁があったようで、特段騒がれるような事態にはならなかった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は、中東の伝承に登場する精霊「ジン」+聖杯の英名からだと思われる。
- 砂漠で誕生した事や、聖杯と融合した結果願いを叶えられるようになっている事から、『アラジンと魔法のランプ』等に見られるランプの魔神の要素も加味されていると思しい。
- なお、イフリータはジンの一種だとされている。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]