メアリー・ブーリン

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メアリー・ブーリン
性別 女性
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
『Fate/Grand Order』のアンソロジー『カルデアの事件簿』の一章『ロンドン黒死病事件』に登場。
当初は王室の調査員として派遣されてきていたジャガーマンの召喚主として語られるだけであったが、事件が佳境を迎えた際に国王ヘンリー八世から直接の依頼を受けて病院に対して介入。
事件を解決した藤丸立香一行に事件の裏事情を明かし、事件全体の収拾を行った。
人物
「どこか大人びた雰囲気を漂わせる」と形容される少女[注 1]
ジャガーマンをして「人使いが荒い」と評されているように、他人の気持ちは慮れるものの他人を駒として動かすことに躊躇いを持たない腹黒い面がある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
アンソロジー『カルデアの事件簿』の一章『ロンドン黒死病事件』に登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ヘンリー八世
イングランドの国王であり、姉のアン・ブーリンの夫でもあった人物。
史実では愛人であると噂されているがFate世界ではもう少し込み入った関係のようで、『ロンドン黒死病事件』では病院での調査が進まずに状況が悪化する事態に際し、国王から個人的に依頼を受けて直接乗り込んできた。
ヘンリー・ジキル
『ロンドン黒死病事件』にて、ロンドンに蔓延する黒死病の治療施設兼隔離研究施設として病院を提供してきた人物。
何か裏があるのを感じ取っていたのか、前院長と下記のサラを「首輪」として派遣して監視させていた。
サラ
『ロンドン黒死病事件』で舞台となった病院に勤めていた看護師。
実は時計塔出身の魔術師でありメアリー直属のメイドで、黒死病に冒された父を看取りたいという願いを受けて看護師として派遣してきていた。
ジャガーマン
召喚したサーヴァント。
当然ながら黒死病には罹患しないため、病院での事件に対して当初の調査員として派遣してきていた。
藤丸立香
ジャガーマンから報告を受けた、「王室の調査員」を騙る人物。
掌の上でコントロールする為にあえてジャガーマンが勘違いしたふりを装い、実際は動向を伺っていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 作中では明言されていないが、時計塔出身のサラがメイドとして仕えていたことやジャガーマンを召喚したことから考えると、魔術師である可能性が高い。
    • その場合、姉のアン・ブーリンとヘンリー八世やイギリス国教会、16世紀当時の時計塔などが魔術的にどのような関係を持っているのか気になるところではある。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 生年は西暦1,500年なので、『ロンドン黒死病事件』の舞台となっている16世紀初頭でヘンリー八世と愛人関係にあった頃なら二十歳すぎと思われる。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]