加齢怒様

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加齢怒様
読み かれいどさま
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
マジカルルビーが持っていた「魔法少女は加齢せず永遠に少女のままでいてほしい」という妄念が形となった存在。
期間限定イベント『カルデア・U-サマーアイランド』では【第三】エリアの因習村に根を張っていたが、「因習村の巫女」としての役割を振られた美遊・エーデルフェルト〔ランサー〕によってルビーそっくりの本体を枯れ井戸に封印され、童歌の暗号で名前を読み替えた「富理主真ぷりずま様」として偽の儀式をされ続けてきた。
イリヤクロに協力した主人公たちによって暗号が解かれて封印が解除され、美遊が行っていた偽の儀式に持ち込まれて真実が暴かれた事で覚醒。
「神稚児に願いをかける儀式」としてその場の全員に願いをそそのかし、自分も上記の妄念を願うが、膨大な願いに押し流されそうになった美遊が「願いはイリヤである」と変な方向に覚醒したことでコントロールを失ってしまう。
そのまま自分もイリヤにされそうになる状況で右往左往している間に暴走した美遊ごと張り倒され、ある意味では同士であったルビーに願いを引き継いで消滅した。
人物
ルビーそっくりの石像が砕けた中から出てきたものの、実体があるのかどうかは不明。立ち絵は黒い影でしかなく、バトル時もグラフィックはヒュージゴーストのものであった。
上記のような妄念が形を成した存在であるため、それに従って行動している。
能力
バトルには登場しているが、シナリオ中では美遊に願いをかけるくらいしか実際的な行動は行っておらず、具体的な能力を持っているのかどうかは不明。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『カルデア・U-サマーアイランド』でNPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

マジカルルビー
自分の元となった存在。
最終的には自分の願いを彼女に託して消滅した。
美遊・エーデルフェルト〔ランサー〕
『カルデア・U-サマーアイランド』で、【第三】エリアの因習村で巫女をやっていた少女。
彼女の神稚児としての能力に目をつけ、偽物とはいえ「彼女に願いを捧げる」儀式を成立させることで自分の願いを彼女に叶えさせようとするものの、明後日の方向にぶっ飛んで行ってしまい困惑する結果になってしまった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』本編を読んでいるならわかるが「美遊を願望機として願いを叶える道具にする」というのは朔月家や関係者を考えると超ド級の地雷行為であり、その果てにとんでもない怪物を爆誕させかかったということでゼパルを思い出したプレイヤーも多かったとか。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]