有馬喜兵衛

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有馬喜兵衛
読み ありま きへい
性別 男性
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
『宮本武蔵体験クエスト』にて、『天魔御伽草子 鬼ヶ島』後の「鬼が島」において田畑を管理する「来田の助六」として登場。
当初は主人公武蔵相手に追い剥ぎをしようとしていたが、その後案内人として二人を山頂まで導いてゆく。
だが、山頂まで至った事で鬼になる前の「有馬喜兵衛」だった生前の記憶が完全に戻り、自身を殺した武蔵に対する執着から再戦を挑むも、敗北。
最期にはあまりにも異端過ぎる武蔵の剣の在り方を指摘しながら消滅した。
人物
上記のように倒れていた主人公達を追いはぎしようとするような小悪党だが、根は鬼にしてはそれなりに善良。
生前の記憶が無意識レベルでは残っているので、相当なレベルの武術マニアで、胡散臭い解説をやたらと挟んでくる。
山頂にたどり着き、生前の記憶を取り戻した後は強者と立ち会いたいという渇望に満ちた「剣鬼」といった有様になった。
能力
小鬼であるためか、戦闘面はからっきし。
「有馬喜兵衛」となった際は武蔵に「たぶん私だけじゃ殺しきれない」と言わしめており、相当の実力を持つと推測される。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
『宮本武蔵体験クエスト』にて、NPCとして登場。
正体を明かした後の立ち絵は武蔵坊弁慶シャドウサーヴァントにしたものが使われている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

宮本武蔵
生前に剣鬼としての渇望から立ち会いを望み、殺された相手。
そのこと自体は恨みに思ってはいないものの、剣士として非常に強く執着している。
野猿のような少年
上記の武蔵に出会う直前、宮本村で殺した少年。
おそらくは、彼がいた世界における本当の「宮本武蔵」。
鬼弐
鬼となってからの相棒と思われる鬼。
だが、二人がかりで武蔵に敗れた際、彼に身代わりにされ逃げられた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 史実・伝承における有馬喜兵衛は、宮本武蔵が初めて立ち会って殺した人物として登場している。
    • また、彼は新當流の剣士だったとされているが、FGOゲーム内ではランサークラスとなっていた。
  • 鬼だったときの名前「来田の助六」の由来は、週刊少年ジャンプで連載されていたトンデモ武術漫画『魁!男塾』に登場する蘊蓄キャラ「雷電」からであろうか。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]