蛇女房

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クラス不明
真名 蛇女房
読み へびにょうぼう
愛称 おみぃさん、ミセス・スネーク
性別 女性
一人称 アタシ
二人称 アンタ
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

クラス不明のサーヴァント

略歴
『育て! マイ・リトル・ドラゴン ~鱗ある者たちの見る幻想~』では現地住民の蛇竜人相手に炊き出しを行っており、迷い込んだ主人公一行のみならず黒幕の腹心であった黒姫にも親しげに振舞っていた。
主人公一行を助けるために自身の眼球を犠牲にしてリソース供給を行うなどで勝利に貢献し、最後にはザッハークに残った眼球を奪われるも、終わりの時を迎えた彼の本当の望みを叶えることにもなった。
人物
長い白髪に黄色の瞳を持った女性。右目は髪に隠れて見えない。バーソロミュー、ステイ
非常に世話焼き気質であり、積極的に他人を助けようとする。特に伝承からか子供に対してはその身を投げうってでも尽力する。
「みゃはは」という特徴的な笑い方をする。
能力
戦闘能力については直接戦闘していないために不明。
料理上手で魔物の肉からでも美味しい料理を作ることが得意。
さらには伝承由来の能力として、目をリソースとして他人を強化することが可能。これは非常に効率が良く、カルデア式の令呪すら上回るほど。また、伝承から「他者を成長させる」という効果もある様子。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
クラス不明 なし ?  ?  ?  ?  ?  ?   

宝具[編集 | ソースを編集]

不明。
上記の眼球が宝具ないしスキルではないかと作中では指摘されているが、定かではない。

真名:蛇女房[編集 | ソースを編集]

日本各地に残る異類婚姻譚の主役の一人。
民話では正体を隠して男性に嫁いで子供まで儲けるものの、ふとした事で正体が露見し、家族の下から去っていく。その際に子供に自身の眼球を渡し、子供はそれを舐めることで健やかに成長したとされている。
自称している「おみぃさん」という名前は、蛇女房伝説が残る地の一つである三井寺からではないかと推測されているが、彼女の霊基は日本各地の伝承が混じり合ってしまっているため「そう呼ばれていたような気がする」程度の認識しかない。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『育て! マイ・リトル・ドラゴン ~鱗ある者たちの見る幻想~』にて、NPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

黒姫
『育て! マイ・リトル・ドラゴン』にて、特異点に召喚されていたサーヴァント。
互いに蛇に縁がある上に、複数の伝承が混じり合って自己が曖昧な点まで共通しており、敵サイドの人物であるにも関わらずいろいろと世話を焼いていた。
特に彼女に贈った櫛は、巡り巡って彼女がザッハークの支配から解放される切っ掛けにもなった。
蛇竜人
『育て! マイ・リトル・ドラゴン』における特異点の住人たち。
彼らにも気さくに接しており、炊き出しは好評であった。
また、物語終盤で彼らが襲われた際、母としてそれを見過ごせずにザッハークへ自身の眼球を差し出した。
メドゥーサ
『育て! マイ・リトル・ドラゴン』で出会った、カルデアのサーヴァント。
自身が炊き出しに眼球を入れた事を見抜かれていたが、その時は彼女の判断で黙られていた。
ザッハーク
『育て! マイ・リトル・ドラゴン』にて、特異点に君臨していた王。
彼からは潤沢な魔力リソースとして狙われており、後に眼球の片方を奪われる。
しかし、後に残滓として出現した彼に対しては、最期に本当の望みを満たすことになった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]