ニンキガル

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ランサー
異名 エレシュキガル・オルタ
性別 女性
属性 混沌・悪
副属性
声優 植田佳奈
デザイン 森井しづき
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
エレシュキガルオルタナティブとなった姿。

略歴
『Fate/Grand Order』の2部7章『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』にて登場。
カルデアのエレシュキガルカマソッソ令呪によってオルタナティブとなった存在であり、第三冥界ソソアウワキを護っていた。
第三冥界を訪れた主人公一行を相手にグガランナの脚を複数召喚する荒業を見せて一時は圧倒するものの、ククルカンに敗北して最強の女神の誓いが外れ、一行を先へと通した。
物語終盤では覚醒したORTに対してグガランナの脚千本を用意して待ち構え撃破したが、蜘蛛の姿の外装を倒したのみであり飛行形態になったORTを止められず敗北した。
人物
肌が色黒くなっている他は元のエレシュキガルとあまり変わっていない姿をしている。
エレシュキガルが持っていた「冥界をよりよい世界にしたい」という願いを無くした形でオルタナティブ化しており、より傲慢かつ冷酷になっている。調子に乗りやすい一面もあってイシュタルに近い精神性とも言える。
とはいえ根本的な精神性はあまり変わっておらず、主人公やマシュからも若干ぞんざいに扱われている。
ORTを足止めする際に目が青色になっていたが、これがどのような原理によるものかは不明。
能力
元のエレシュキガルと方向性は同じだが、より冥界と親和性が高くなったことで冥界そのものとも言える形で大幅に強化されている。
グガランナを脚のみとはいえ大量に同時召喚して操るほどであり、セファールとも渡り合えたかもしれないと評されていた。
サーヴァントとして戦う際は通常のエレシュキガルと同じく、「発熱神殿キガル・メスラムタエア」を使用して戦闘する。

真名:ニンキガル[編集 | ソースを編集]

メソポタミア神話に登場する冥界の女神であるエレシュキガルのオルタナティブ。
「冥界を良い世界にする」というエレシュキガルの夢が失われ、我儘で残忍な精神性になった存在。
ニンキガルという名前はエレシュキガルが持つ名前の一つである。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
2部7章『黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン』にて登場。
2部7章後に霊衣解放クエストをクリアすることでエレシュキガルの霊衣として入手することができる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ドゥムジ
妹であるイシュタルの夫。夫のネルガルともいろいろと縁のある相手。
南米異聞帯では召喚された彼をコキ使っていた。
ククルカン
南米異聞帯で彼女に敗北し、主人公一行に先を進むことを許可した。
グガランナ
妹が生み出した天の牡牛。
南米異聞帯では冥界と一体化したことにより権能が強化されていたため、脚だけとはいえ複数召喚する荒業を見せた。
カマソッソ
彼がテスカトリポカから譲渡された主人公の令呪を使われたことで、オルタ霊基と化した。
ORT〔亜種〕
南米異聞帯におけるORT。
第三冥界にてグガランナを大量に配備するなどして足止めし、カルデアと協力して蜘蛛型の外装を破壊することに成功。
しかしその本体である円盤から発せられた宇宙嵐の直撃を受け、即座に蒸発してしまった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]