差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
672 バイト追加 、 2016年5月18日 (水) 15:18
152行目: 152行目:  
: 圧倒的な力を見せつけ、その場にいたサーヴァントの半数以上を消滅させた上であっさりと帰還しようとし、見とがめたモードレットを嘲り笑うように。
 
: 圧倒的な力を見せつけ、その場にいたサーヴァントの半数以上を消滅させた上であっさりと帰還しようとし、見とがめたモードレットを嘲り笑うように。
 
: だが、この悪辣な嘲笑が回り回って自分に降りかかるとは思ってもいなかっただろう(メモ参照)
 
: だが、この悪辣な嘲笑が回り回って自分に降りかかるとは思ってもいなかっただろう(メモ参照)
 +
 +
;「私はおまえたちなどどうでもいい。ここで殺すか生かすもどうでもいい。」<br />「わかるか? 私はおまえたちを見逃すのではない。おまえたちなど、はじめから見るに値しないのだ。」<br />「だが―――ふむ。だが、もしも七つの特異点を全て消去したのなら。」<br />「その時こそ、おまえたちを、“私が解決すべき案件”として考えてやろう。」
 +
:第四章で特異点から去る時の台詞。宣言を実際に行う程の圧倒的な実力を持つが故の傲慢。……その割にはイベントで卑怯な手を使っていたが。
    
; 「――――」<br /> 「娘。人の分際で生を語るな。死を前提にする時点で、その視点に価値はない」<br /> 「生命への感謝だと? それはこちらが貴様らに抱く疑問だ」<br /> 「<ruby><rb>人間</rb><rt>おまえ</rt></ruby>たちはこの二千年なにをしていた? ひたすらに死に続け、ひたすらに無為だった」<br /> 「おまえたちは死を克服できなかった知性体だ。にも関わらず、死への恐怖心を持ち続けた」<br /> 「死を克服できないのであれば、死への恐怖は捨てるべきだったというのに」<br /> 「死を恐ろしいと、無残なものだと認識するのなら、その知性は捨てるべきだったのに!」<br /> 「無様だ。あまりにも無様だ。それはおまえたちも同様だ、カルデアのマスターよ」<br /> 「なぜ戦う。いずれ終わる命、もう終わった命と知って」<br /> 「なぜまだ生き続けようと縋る。おまえたちの未来には、何一つ救いがないと気付きながら」<br /> 「あまりにも幼い人間よ。人類最後のマスター、○○よ」<br /> 「これは私からの唯一の忠告だ」<br /> 「おまえはここで全てを放棄する事が、最も楽な生き方だと知るがいい」<br /> 「――灰すら残らぬまで燃え尽きよ。それが貴様らの未来である」<br />
 
; 「――――」<br /> 「娘。人の分際で生を語るな。死を前提にする時点で、その視点に価値はない」<br /> 「生命への感謝だと? それはこちらが貴様らに抱く疑問だ」<br /> 「<ruby><rb>人間</rb><rt>おまえ</rt></ruby>たちはこの二千年なにをしていた? ひたすらに死に続け、ひたすらに無為だった」<br /> 「おまえたちは死を克服できなかった知性体だ。にも関わらず、死への恐怖心を持ち続けた」<br /> 「死を克服できないのであれば、死への恐怖は捨てるべきだったというのに」<br /> 「死を恐ろしいと、無残なものだと認識するのなら、その知性は捨てるべきだったのに!」<br /> 「無様だ。あまりにも無様だ。それはおまえたちも同様だ、カルデアのマスターよ」<br /> 「なぜ戦う。いずれ終わる命、もう終わった命と知って」<br /> 「なぜまだ生き続けようと縋る。おまえたちの未来には、何一つ救いがないと気付きながら」<br /> 「あまりにも幼い人間よ。人類最後のマスター、○○よ」<br /> 「これは私からの唯一の忠告だ」<br /> 「おまえはここで全てを放棄する事が、最も楽な生き方だと知るがいい」<br /> 「――灰すら残らぬまで燃え尽きよ。それが貴様らの未来である」<br />
13,814

回編集

案内メニュー