「ジャガーマン」の版間の差分

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*『絶対魔獣戦線 バビロニア』で疑似サーヴァントとして実装という余りにも衝撃的な登場でユーザーを驚かせたが、実は『[[Fate/stay night]]』においてある条件を満たせば見られるコーナーにおいて、
 
*『絶対魔獣戦線 バビロニア』で疑似サーヴァントとして実装という余りにも衝撃的な登場でユーザーを驚かせたが、実は『[[Fate/stay night]]』においてある条件を満たせば見られるコーナーにおいて、
 
:''タイガ「なんかなー。あんな悪趣味なイベントが残して、私がバビロニアの神の力で変身、''<br>    ''アンリマユと一騎打ちしているイベント画を没にするなんてヘンだよねー」''<br>''イリヤ「―――ねえタイガ。どうでもいいんだけど、バビロニアの神の力で変身するヒーローは豹○ンよ。虎じゃないわ」''<br>というやりとりがあったりする。世の中に何が起こるのか、分かったもんじゃない。
 
:''タイガ「なんかなー。あんな悪趣味なイベントが残して、私がバビロニアの神の力で変身、''<br>    ''アンリマユと一騎打ちしているイベント画を没にするなんてヘンだよねー」''<br>''イリヤ「―――ねえタイガ。どうでもいいんだけど、バビロニアの神の力で変身するヒーローは豹○ンよ。虎じゃないわ」''<br>というやりとりがあったりする。世の中に何が起こるのか、分かったもんじゃない。
元*ネタは昭和40年代の特撮『豹マン』。これで「ジャガーマン」と読むものと「ひょうマン」と読むものがあるが、後者は前者の企画を受けて作られたものである。どちらも短期間のマンガ連載などが行われたが、企画は頓挫している。なお、その姿はエネミーとして登場するウェアジャガーに近い、人の体型をしている豹である。
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元ネタは昭和40年代の特撮『豹マン』。これで「ジャガーマン」と読むものと「ひょうマン」と読むものがあるが、後者は前者の企画を受けて作られたものである。どちらも短期間のマンガ連載などが行われたが、企画は頓挫している。なお、その姿はエネミーとして登場するウェアジャガーに近い、人の体型をしている豹である。
 
*ちなみにだが国民的ゲームである「ドラゴンクエスト」において虎の着ぐるみを着たモンスターである「とらおとこ」という名のモンスターが居る。名称や見た目、ポーズの類似性からこちらも元ネタの可能性がある。
 
*ちなみにだが国民的ゲームである「ドラゴンクエスト」において虎の着ぐるみを着たモンスターである「とらおとこ」という名のモンスターが居る。名称や見た目、ポーズの類似性からこちらも元ネタの可能性がある。
 
*依代は運のステータスがEXなのは従来からのファンにとってあまりにも有名な話だが、同じく『Grand Order』において擬似サーヴァントとして参戦している[[ロード・エルメロイⅡ世|某時計塔講師]]同様運のステータスは依代と比較して大分下がっている。これが「ジャガーマンとしてのステータス」なのか、「擬似サーヴァントとして混ざった結果」なのか等、詳しいことは不明。もっとも、幸運Bランクは(特にランサーとしては)充分高いのだが。
 
*依代は運のステータスがEXなのは従来からのファンにとってあまりにも有名な話だが、同じく『Grand Order』において擬似サーヴァントとして参戦している[[ロード・エルメロイⅡ世|某時計塔講師]]同様運のステータスは依代と比較して大分下がっている。これが「ジャガーマンとしてのステータス」なのか、「擬似サーヴァントとして混ざった結果」なのか等、詳しいことは不明。もっとも、幸運Bランクは(特にランサーとしては)充分高いのだが。

2018年8月22日 (水) 20:02時点における版

ランサー
真名 ジャガーマン
性別 女性
身長 165cm
体重 ??kg
依代 藤村大河
出典 中南米各時代の神話
地域 中南米
属性 混沌・中庸
一人称 ジャガー/私/アタシ
二人称 君/○○くん/○○ちゃん
三人称 彼/彼女/アイツ/ヤツ
声優 伊藤美紀
デザイン 蒼月タカオ
設定作成 桜井光
奈須きのこ
レア度 ☆3
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概要

槍兵」の疑似サーヴァント

略歴
Fate/Grand Order』第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』でははぐれサーヴァントとして紀元前2655年のウルクに召喚された後、ケツァル・コアトルに味方した。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅦの座を統括する生命院サブナックと交戦する。
人物
虎のような耳を頭部に生やした女性。霊基再臨第一段階、第ニ段階では虎の着ぐるみを、第三段階からは黒いマフィア風の服装を着用している。
ジャガーのナワルが特定の人間を依り代とすることで分霊としての現界を果たしている。
なお、依り代の選考基準は聖杯に縁ある人間の中で最も野生の力、そして野生の宿命を帯びた者が選ばれており、『Grand Order』では藤村大河が該当した。
そしてサーヴァントとしての人格は明らかに憑依先である大河寄りとなっている。
能力
神霊系サーヴァントの中では下級に属する為、コストがかからないのが特徴。ジャガーのナワルを得た事で超自然的な力を有している。
霊基再臨第一段階、第ニ段階では、”恐るべき棍棒”デスクローを使い、第三段階からは、薙刀を使用する。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー 主人公 (Grand Order) C C B E B B 対魔力:A
狂化:E
神性:A
ジャガー・パンチ:A
ジャガー・キック:B
ジャガー・アイ:A+

宝具

逃れ得ぬ死の鉤爪(グレート・デス・クロー)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1~2
最大捕捉:1人
ジャガーマンが持つ「おそろしい棍棒」が一時的に巨大化し猛烈な勢いを伴って対象を叩き潰す。何が起こっているのかわからず、相手はまず回避できない。
ジャガー潜む暗黒の森(ジャガー・イン・ザ・ブラック)
ランク:B
種別:結界宝具
レンジ:0~20
最大捕捉:20人
ジャガーは夜の森に潜み、暗がりそのものとなって獲物を待ち、死の顎そのものとなって獲物に襲いかかる。
夜間にのみ使用できる。夜行性であるジャガーの特徴が発揮されることで一時的に攻撃ダメージにプラス補正が与えられる。同時に特殊な気配遮断スキルを獲得し、回避と命中にプラス補正。
曰く局地的に不自然なほど暗くなるらしい。外部からの視覚での認知が不可能になるだけでなく、かなり高ランクの気配遮断を自分以外の複数人にも付与できるという地味にとんでもない宝具。
敵に見つかった臨戦状態では流石に自分にしか掛けることが出来ないらしい。
エミヤ〔アサシン〕のキャラクエスト中に披露した

真名:ジャガーマン

中南米に伝わる古き神霊の一柱。
ジャガーとはすなわち「戦い」と「死」を象徴し、各時代の中南米文明で永く崇められている存在であり、過去にはたびたび地上に姿を見せたという。
先古典期のオルメカ文明ではジャガー神、人間とジャガーの混血『ジャガー人間(ジャガーマン/ウェアジャガー)』像などの形で祀られた。
中南米神話においてはナワルと呼ばれる霊的存在、影、超自然的な守護霊の存在がしばしば語られる。
アステカ文明で崇められる主神の一柱テスカトリポカもナワルを有しており、これは恐るべきジャガーのナワルであるという。
本作のジャガーマンは古き神霊としての性質を有しながら、自らの系譜を引くテスカトリポカのナワルとしての側面が習合している。
神霊系サーヴァントの中では下級に属する為、コストがかからないのが利点となっている。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第七特異点『絶対魔獣戦線 バビロニア』クリア後ガチャに追加される他、クリアボーナスとして一騎確定で入手できる。

その他

ちびちゅき!
所属不明。「赤ずきん」の劇で、そのままの格好で「ジャガずきん」として登場……と思いきやナレーションで存在を否定され、速攻で退場となった。

人間関係

Fate/Grand Order

藤村大河
憑依先の人間。
エミヤ
憑依先の人間の生前の知り合い。記憶が引っ張られているのか、あんな有様になったことに若干の責任を感じている。
エミヤ〔オルタ〕‎‎
憑依先の人間の生前の知り合いの別の可能性。やはり思う所があるのか、じっと見つめていることがあるとか。
エミヤ〔アサシン〕
いつも不思議そうに彼を見ているようで、何だ?と不思議がられている。こちらも憑依先の人間の記憶に引っ張られているのだろうか。
アイリスフィール〔天の衣〕
憑依先の人間の生前の知り合い…では正確には無いが「おねがい!アインツベルン相談室」で師弟関係だった。実にナチュラルに「師匠」と呼ぶことがあるがどこまで覚えているのだろうか…。
ケツァル・コアトル
南米の神様つながりで、「ククるん」と呼んでフレンドリー。
ただ、向こうからはテスカトリポカ関連で敵視されている。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)
パールヴァティー体験クエスト及び葛飾北斎体験クエスト(コッチはクロエも同伴)にて共演。
「弟子」扱いして連れ回している。
テスカトリポカ
アステカ神話における悪神。一部がジャガーマンと習合されている。そのせいか「テスカん」と呼んでフレンドリー。
2018年以前のカルデアではジャガーマンがカカオの実の入手を一手に担っていたが、その方法はテスカトリポカの所有物を勝手にアポートしてくるという非常に危険なものであった。

名台詞

「ジャガーの戦士、ここに見参!タイガーじゃないからそこんとこヨロシク!そこのキミ、目を逸らさない!使ってみるとあんがい強いぞっ!」
召喚時。第七特異点クリア特典として最低1枚は確保できるのだが、プレゼントボックス開封とかで入手するなりこの台詞である。
こんなふざけたビジュアルとキャラ付けにも拘わらず、本作における彼女は自己申告通り☆3としては異常なまでに強い。具体的に言うと、最高レアリティの☆5ランサーたちと大真面目に攻撃性能が比較されるレベル
完全に育ち切った彼女の爆発力は目を瞠る者があり、「レア度詐欺」と称される者が多かった☆3ランサーたちの中でも極めつけ。藤村先生まじパねぇっす。
「最早通じ合えぬ」
「最早分かり合えぬ」
「もう私は自分が自分でわからない……ひっさーつ!『逃れ得ぬ死の鉤爪グレート・デス・クロー』!!」」
上2つはスキル発動時、最後は宝具発動。敵と分かり合えない、通じ合えないのはまだわかるが、宝具を発動すると自分のことすらわからなくなるらしい。
「あの色黒のアーチャー君のグレちゃった感じ、んー昔はあんなんじゃなかった気がするのにニャー……なーんか責任感じるわー……」
エミヤ所属時。「依代のほうの記憶」であることは想像に難くない。本人に聞かれたら罵倒される以上に精神が抉られるだろう事請け合いである……。
特に『Fate/Zero』の漫画版にて、色黒のアーチャーの元になった人物を魔術の道に引き込んだ遠因の一つが依代の何気ない言葉であったことが判明したので、サーヴァントになってその自覚が生まれてしまったのなら本人も救われない。
───ジャガーは暗がりに潜み、目を輝かせる。
ジャガーは死である。
ジャガーは牙である。
ジャガーは爪である。
ジャガーは不意の死、恐怖、避けられざる痛みである。
ジャガーは密林そのものの顕れである。
すなわち時には恵みでもある。
命を奪い、時には育む自然そのものを司るがゆえに、
ジャガーは原初の“火”を人に与えたと伝えられる。
与えた?
ジェ語族先住民の伝承に依るならば、
人類は盗み取ったのだ。
畏怖すべき自然から、大いなる智慧と力を。
絆礼装『原初の火』の説明文。珍しくテスカトリポカのナワルとしての存在が前面に出てきていてシリアス100%である。
闇や死や闘争を司るナワルは、人間こそが火を盗み、大いなる自然から智慧と力を奪ったのだと主張する。
これが本来のキャラであるならば、よくも人に協力してくれたものである。

メモ

  • 属性はジャガーマン、性別は憑依先の人間のものとなっている。
  • 第一段階、第二段階で羽織る着ぐるみは虎模様であるが、よく見るとうっすらと豹の模様が浮かんでいる。
    • 第三段階になると、極道の人間が着るスーツ姿になる他、獲物も薙刀になったり、眼つきが鋭くなり、『絶対魔獣戦線 バビロニア』においてシリアスな場面では専らこの姿になる。
  • 『絶対魔獣戦線 バビロニア』で疑似サーヴァントとして実装という余りにも衝撃的な登場でユーザーを驚かせたが、実は『Fate/stay night』においてある条件を満たせば見られるコーナーにおいて、
タイガ「なんかなー。あんな悪趣味なイベントが残して、私がバビロニアの神の力で変身、
    アンリマユと一騎打ちしているイベント画を没にするなんてヘンだよねー」
イリヤ「―――ねえタイガ。どうでもいいんだけど、バビロニアの神の力で変身するヒーローは豹○ンよ。虎じゃないわ」
というやりとりがあったりする。世の中に何が起こるのか、分かったもんじゃない。

元ネタは昭和40年代の特撮『豹マン』。これで「ジャガーマン」と読むものと「ひょうマン」と読むものがあるが、後者は前者の企画を受けて作られたものである。どちらも短期間のマンガ連載などが行われたが、企画は頓挫している。なお、その姿はエネミーとして登場するウェアジャガーに近い、人の体型をしている豹である。

  • ちなみにだが国民的ゲームである「ドラゴンクエスト」において虎の着ぐるみを着たモンスターである「とらおとこ」という名のモンスターが居る。名称や見た目、ポーズの類似性からこちらも元ネタの可能性がある。
  • 依代は運のステータスがEXなのは従来からのファンにとってあまりにも有名な話だが、同じく『Grand Order』において擬似サーヴァントとして参戦している某時計塔講師同様運のステータスは依代と比較して大分下がっている。これが「ジャガーマンとしてのステータス」なのか、「擬似サーヴァントとして混ざった結果」なのか等、詳しいことは不明。もっとも、幸運Bランクは(特にランサーとしては)充分高いのだが。
  • FGOゲーム内のメンテナンス(2017/12/15)にて「設定上保有している神性スキルがゲーム上では保有していない状態になっていた」ため、クラススキル「神性A」が追加された。[1]

脚注

注釈


出典


リンク