イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (Grand Order)

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キャスター
真名 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
性別 女性
誕生日 7月20日
身長 133cm
体重 29kg
スリーサイズ B61/W47/H62
出典 Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
地域 日本・冬木市
属性 中立・善
隠し属性
一人称 わたし
二人称 あなた/~さん/~お兄さん、~お姉さん
三人称 ~さん/みんな
声優 門脇舞以
デザイン ひろやまひろし
設定作成 ひろやまひろし
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集]

魔術師」のサーヴァントイリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)が『Fate/Grand Order』の世界に召喚されたもの。

略歴
Fate/Grand Order』ではイベント「魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~」にて初登場。
鏡面界への離界(ジャンプ)の際、友人の美遊と共にこの魔法少女の集う固有結界へ来てしまい、美遊がさらわれてしまい彼女を探していたところ、同じく迷い込んだカルデアのマスターと遭遇する。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿にサーヴァントとして召喚。勝算が薄いことを承知の上で、クロエとともにⅩの座を統括する廃棄孔アンドロマリウスとの交戦に挑む。
人物
穂群原学園小等部に通う、ごく普通の女の子。銀髪赤目で名前が貴族っぽくて、留守がちな両親は謎の仕事をしていて、なぜか一般邸宅にメイドが二人も居て、ついでに血の繋がらない兄がいるけれど、ごくごく普通の小五女子である。別世界に迷い込むのは割と慣れっこ。
ヘンテコステッキを手懐けたり、寡黙な少女の心を開かせたり、自分を殺しに来た少女を家族として迎え入れたりと、なにげに適応力とコミュ力が極めて高い。悪く言えば流され体質。
能力
魔力の斬撃を飛ばす、魔力弾を複数飛ばす、魔力の全力砲撃、カレイドステッキのマジカルルビーを投げつけてマジカルルビー自体が体当たりするなどの攻撃を行う。「魔法少女は飛ぶもの」との認識から飛行能力を備えており、空中戦が可能で機動力も高い。
カルデアおよび魔法少女の固有結界が彼女の本来いた世界とは根本的に異なる為か、クラスカードの限定展開や夢幻召喚はできなくなってしまっている。戦闘モーション更新後では「限定インクルード」でバーサーカーの斧剣を限定展開するようになった。
後にマジカルルビーが道具作成スキルを持つサーヴァント達と暗黒取引を交わした結果、カルデアの霊基を参考に封印されていたクラスカードの擬似的な使用を可能としたことが示唆されている。ゲーム的には絆礼装効果でカード性能が上がるということだけで、クラスまで変更になる訳ではないが。

バリエーション[編集]

テスタメント
自身と同じ外見をした魔法少女。詳細は項目参照。
霊衣「テスタメントフォーム」で彼女と同じ外見に変更することも可能。ルビー曰く「あくまで衣装で、心身に影響はない」とのこと。「不安しかない……」

ステータス[編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター 主人公 (Grand Order) E C D B A A+ 対魔力:B
無限の魔力供給:C
愉快型魔術礼装:A
自然の嬰児:B
あやしい薬:A

宝具[編集]

多元重奏飽和砲撃(クウィンテットフォイア)
ランク:A+
種別:対人宝具
レンジ:1~100
最大捕捉:1人
筋系、神経系、血管系、リンパ系を疑似的な魔術回路と誤認させることにより、瞬間的な出力を得る捨て身の技。イリヤ自身の限界を超える超出力の魔力砲撃。
全身を巡る五つの回路が奏で上げた壮絶な魔力の奔流は、星の光にも匹敵する殲滅力を誇る。
発動にあたっては、基本となるカレイドルビーに加えて、カレイドサファイアからも同時に魔力供給を受ける「カレイドライナー・ツヴァイフォーム」が前提となる。この転身は自分自身の神経や血管系など、元々魔力を通すべきではない体組織を総動員し魔術回路として転用する裏技なので、多大なる身体摩耗の代償を覚悟しなければならない。
これにより本来なら全身が引き裂かれるような激痛に苛まれる程の大きな反動ダメージを負い、本来は(人間としては)生命の危険すら伴う。サーヴァント霊基の体であっても体の節々に痛みが生じてしまうほどだが、ルビーに言わせれば「田植え後のおばあちゃんみたいな感想」で済んでいるとのこと。
原作・ツヴァイ5巻にて、異形化した巨大ギルガメッシュに向けて放ち、「天地乖離す開闢の星」もろとも打ち破った技と同じなのだが、Grand Orderにおける子ギルによると現行ではエアに勝るほどの出力ではないらしく、この程度に撃ち負けた自分を遊んでいた、と評している。
『Grand Order』では「自身のBusterカードの性能をアップ[注 1][注 2]&敵単体に超強力な攻撃&自身の攻撃力と防御力をダウン[注 3]」という効果のBuster宝具。
強化後はランクがEXに上昇し自身のBusterカードの性能をアップと敵単体に超強力な攻撃の倍率上昇し、さらに「自身のNP獲得量をアップ[注 3]&自身のスター発生率をアップ[注 3]」が追加される。
『Grand Order』ゲーム内での性能はキャスターで2人目となる「単体への超強力な攻撃」に加え、オーバーチャージに応じて攻撃前にBuster性能アップが付与される効果だが、使用後は攻撃力と防御力が若干低下する。なお、スキル「あやしい薬」使用時に確率で発動する弱体無効付与により、自力でこの欠点を防止可能。

真名:イリヤスフィール・フォン・アインツベルン[編集]

聖杯戦争におけるアインツベルンの運命から解き放たれ、「ごく普通の女の子」として育ったイリヤスフィール。
しかし、ふとした偶然でカレイドステッキに見初められて魔法少女プリズマ☆イリヤとなり、その後に出会った友達のために、カレイドライナーとしての力を操ることを決意する。
彼女は「イリヤ」のあり得たかもしれないもしもifの姿であると同時に、とある大人達が運命に抗い、願い、そして命を賭して守り通した存在である。
その事実は彼女自身も成長とともに知ることになり、そして「ごく普通にそこにあった幸せこそが、この世で最も得がたく尊い願いなのだ」と気付くのである。
―――だからきっと、イリヤは間違えない。たとえ過酷な運命が選択を迫っても、横たわる現実を前にして惑っても、最後には必ず辿り着くだろう。
彼女が目指す、本当のハッピーエンドへと。

登場作品と役柄[編集]

Fateシリーズ[編集]

Fate/Grand Order
『魔法少女紀行 ~プリズマ・コーズ~』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
幕間の物語で「生身よりも頑丈な霊基」を所持しているとルビーが発言したため、カルデアに召喚されたイリヤは両儀式に近いと思われる。
上記イベントの復刻に伴い戦闘モーションが一新された。

人間関係[編集]

Fate/Grand Order[編集]

主人公
平行世界で出会った「かっこいい」人。男女どちらであっても、かっこいいと称する。
マシュ・キリエライト
同行する「魔法少女」。事態解決の為に共闘する。
家族に雰囲気が似ていて、一緒に居ると落ち着くらしい。
フォウ
モフモフな毛並みに、変なスイッチが入りかけて撫で回したい衝動に駆られていた。
ファースト・レディ
自分と美遊、クロエを固有結界内部に閉じ込めた張本人。
その世界を救いたいという意志を、自分よりもずっと強固で大きいものと見なしつつも、美遊やクロエとの絆の為にも戦いを挑む。
ナーサリー☆ライム
お菓子の国の女王。遊んでくれたお礼として宝石を受け取る。
メディカル☆メディア
大海原と竜の国の女王。人知れず絶望の淵に沈んでいたが、イリヤに希望を託す。
イアソンくん
メディアの使い魔。言動は辛辣だが、的確なアドバイスを送った。
マハトマ♀エレナ
死せる書架の国の墓守。イリヤとの戦いの中で彼女に希望を見出す。
コハナト☆メイヴ
雪華とハチミツの国の女王。イリヤ達を自分の軍団に加えようとする。
アストルフォ
そのボーイッシュさに変なスイッチが入っていた。
子ギル (Grand Order)
『プリズマ☆イリヤ』の子ギルとは別人だが、ツヴァイフォームの真価を一目見ようと強引なアプローチをする彼と戦う事になった。
ジャガーマン
パールヴァティー体験クエスト、葛飾北斎体験クエストにて共演。
知っている誰かに似た姿に既視感を覚えつつも、支離滅裂な言動に振り回されて頭を抱えるハメに。
エミヤ
自分を物陰から見守っているのを気にしている。
当初は理由がよく分からなかったものの、作った麻婆茄子の味が義兄のそれと同じだったこと等から、後に自分と彼の関係性に気がついた模様。
エミヤ〔アサシン〕
マイルーム台詞は用意されていなかったが、一応自分のパパの同一存在とは気づいている模様。
アイリスフィール〔天の衣〕
自分のママの同一存在。仲は良いが、性格はかなり違う為か「キャスターさん」と少し距離を置いている。
シトナイ
カルデアで出会った、自分と同じ顔をした少女。
宇宙的存在やら水着の存在やらがいるので、「並行世界の自分ではないか」「実は魔法少女やってる自分の方が例外なのではないか」と薄々感じ始めているが、それはそれとして友達になりたいと思っている模様。

生前?[編集]

美遊・エーデルフェルト
親友。同様にカレイドステッキを持つ魔法少女だが、彼女のもつ友情の価値観は「正直重い」と思っている。
カルデアで出会った時には大感激して、彼女と一緒にやる色々なことを妄想してトリップしていた。そしてあまりの暴走ぶりにルビーがストップをかけた。
クロエ・フォン・アインツベルン
イリヤから分裂して誕生した、もう一人のイリヤ。当初は命を狙われたり日常生活を浸食されかけたことなどから険悪だったが、イリヤがクロの気持ちを理解したことや母・アイリスフィールの仲裁もあって和解し正式に家族になる。
マジカルルビー
魔法少女になった最大の原因で、うさんくさくてはた迷惑な魔法のステッキ。しかし、共に過ごすうちにお互いにとって大切なパートナーへと変わっていく……はず。
マジカルサファイア
自分のパートナーの姉妹機にして、親友のパートナー。『ドライ』では一時的にパートナーとなる。
ルビーよりはまともだと見なしているが、性格に問題があるのは姉妹共通だと諦めている模様。
子ギル (プリズマ☆イリヤ)
『プリズマ☆イリヤ』で聖杯を奪い合った時のことが幕間の物語で語られた。
コラボイベントにて、一回魔法少女の格好をさせてみたい等と危険な考えを持っていた事が判明した。

名台詞[編集]

戦闘[編集]

「これがわたしの全て……! 『多元重奏飽和砲撃クウィンテットフォイア』!」
宝具発動。全身を巡る五つの回路が奏で上げた壮絶な魔力の奔流は、星の光にも匹敵する殲滅力を誇る。

マテリアル[編集]

「おっきくなったかな……? はっ、身長がだよ!?」
レベルアップ時。自分でも気にしてるのか突っ込まれる前に反応した。

マイルーム[編集]

「お疲れ様でーす! でも、まだまだお仕事あるんだよね。頑張ってー!私も応援するからー!」
マイルーム会話。魔法少女特有の明るさが溢れ出る。
イリヤ「マスター、かぁ…前にもそう名乗ってきた赤い人がいまして…」
ルビー「なにやら主従関係の階層が複雑化してきましたねー」
マイルーム会話。マジカルルビーと契約したせいで、赤い人に一時期サーヴァント下僕扱いされていたことについて。
イリヤ「最近、ときどき視線を感じるの。振り返るとサッといなくなるんだけど、その時に赤い外套がチラッと見えちゃった。
 何か用があるのかなぁ……ハッキリ言ってくれればいいのに」
マイルーム会話。カルデアのおかんも彼女に対してはより心配性なお兄ちゃん。しかし行為自体はストーカーと化してしまっている。
イリヤ「ん……えへへー。マスターさんに頭なでられるの、好き……。
 あ、今度お風呂上りに髪乾かしてほしいなー、なんて……ほぇっ!? お、お風呂いっしょには、ダメーっ!……まだ……」
マイルーム会話「絆Lv5」。優しいお兄さん/お姉さんに完全に心を許しているようだがお風呂はダメ。しかしボソっと付け足した言葉に、お兄さん(お姉さん)の期待は膨らむ。
ただし、(並行世界であり直接の繋がりがないとはいえ)カルデアには彼女の家族が召喚されている可能性もあるため、周りが許してくれるかどうかは別問題。

本編[編集]

ルビー「あー、これはちょっと今の人類の手には負えませんねー。術式が……するとか、神代マジはんぱねぇー」
終局特異点『冠位時間神殿ソロモン』にて、イリヤ達と共に助っ人として駆け付け、魔神柱を相手取った際の台詞。
核心部分は伏せられているが、遭遇早々のこの時点で黒幕の正体を把握している様子。どんなにふざけていても超一流の魔術礼装は伊達じゃないといったところか。

幕間の物語[編集]

イリヤ「他の誰に負けたっていい……けど! わたしは! 姉として!
クロにだけは負けられないっ!!」
幕間での『強くなりたい理由』。今まで『クロの方が使い勝手いいよね』とか『宝具威力もクロの方が強い』といった評価は完全に伝わっていた模様。
魔力が低いことや判断が遅いことから、自分が弱いということはわかっているらしいが、それでもどうしても譲れないものがある。そんな彼女にクロたちは…。

イベント[編集]

イリヤ「それとあの、こちらの (ごにょ) かっこいい (ごにょ)
 お兄さん/お姉さんは……?」
『魔法少女紀行~プリズマ・コーズ』にて初めて会ったカルデアのマスターに対して。
小学五年生の少女らしく、顔を赤くしてかっこいい年上の男(女)を意識している。
マシュやロマンには普通に接しているため、好みのタイプだったのかもしれない。主人公の容姿を作中で具体的に評した珍しいケース。
なお、サービス開始前から明言されている通り、主人公の容姿は士郎と凛をそれぞれ性転換したようなモデルとなっている。
「ちょっとそのイアソンくんにチョップしていいですか!」
同上イベントにてイアソンから「嘘をつくだけの知性がない。その胸のようにまっすぐな、公正な性格だ」と言われて。
平和主義なイリヤが珍しく攻撃の意思を露わにしたシーン。胸のことはやっぱり禁句。しかしその報復がチョップというツッコミであるあたりがやはり優しい子供である。
「自分が一番苦しいのに、他の人に手を差し伸べられる。それって、どんな魔法でも起こせない奇跡だと思います。」
「そんな人にしかたぶん世界は救えないんです」
お別れのとき。子供ながらに主人公が背負っている大きな使命を察していたらしく、そんな状態で無関係な自分やミユやクロを助けてくれたことに感銘を受けている。
しかしながらスケールの違いはあれど、誰かのために戦うという奇特な精神はイリヤ自身にも当てはまるものが有り、そんな二人だからこそ縁が結ばれ、共に戦い、そして魔法少女達を救うことができたのだろう。
なお、主人公の行いに対するこの見解は、本編6章におけるレオナルド・ダ・ヴィンチの評価とほぼ同じ。すなわち、小学生にして本質を見抜く洞察力――要は人を見る目を十分に持ち合わせていたということになる。
「ボクっ子と言えば、ギルくん魔法の杖ステッキで転身したらどうなるのかな……!?」
「ちょっと試してみたいかも……! ぜんぜんこの状況とは関係ないんですけどハァハァ!」
偽トルフォのあざとさと、主人公のアホンダラな発言のせいでいつものごとく変なスイッチが入ってしまったイリヤ。お前は一体何を言ってるんだ。
ルビー「ルビーちゃん的には、もっと刺激が欲しいところです! 直径3500キロぐらいの隕石でも降ってきませんかねぇ?」
イリヤ「穏やかじゃない! それってもう、隕石ってレベルじゃないし!」
ミッション確認画面で聞けるセリフ。
直径3500キロの隕石というのはまさか製作者が魔法で打ち返した衛星のことだろうか。

メモ[編集]

  • ドイツ系のハーフと言えど、アインツベルンに居た頃の記憶を封印された上で冬木で育ってきた為、主言語と価値観は完全に日本人/衛宮家のものになっている。このためか、『Fate/Grand Order』では2016年ハロウィンイベントや鬼ヶ島イベント復刻版などにおいてクロ共々「日本人」の区分に入っている。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 1ターン
  2. オーバーチャージで効果UP
  3. 3.0 3.1 3.2 3ターン

出典[編集]


リンク[編集]