「マンドリカルド」の版間の差分
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*上記のようにマイナーキャラでありその事を自虐しているが、実際実装時点で日本語版のwikipediaページが存在していなかった。 | *上記のようにマイナーキャラでありその事を自虐しているが、実際実装時点で日本語版のwikipediaページが存在していなかった。 | ||
**同じような周辺状況だったキャラとしては[[アーラシュ]]のような人物も居るが、彼の場合は『王書』が中東ではメジャーであるが日本ではほとんど馴染みが無いという問題であり、実際に中東では非常に知名度が高い。対して彼は『シャルルマーニュ伝説』の知名度は高いものの、その1エピソードに出てくる中ボスのような人物であり、記事を書こうにも「wikipediaに書く事が無い」というレベルである。 | **同じような周辺状況だったキャラとしては[[アーラシュ]]のような人物も居るが、彼の場合は『王書』が中東ではメジャーであるが日本ではほとんど馴染みが無いという問題であり、実際に中東では非常に知名度が高い。対して彼は『シャルルマーニュ伝説』の知名度は高いものの、その1エピソードに出てくる中ボスのような人物であり、記事を書こうにも「wikipediaに書く事が無い」というレベルである。 | ||
+ | **ちなみに事前予想で多かった真名候補の筆頭は、十二勇士の一人にしてトランプのスペードのジャックのモデルとされる「オジェ・ル・ダノワ」。奇しくもマンドリカルドのバックボーンにはヘクトール(=ダイヤ)が関わり、宝具の性質はランスロット(=クラブ)に似る…という、既存ジャック組との妙な接点が存在している。 | ||
*「生前とサーヴァントになった後で性格が全然違う」という非常に珍しいサーヴァント。 | *「生前とサーヴァントになった後で性格が全然違う」という非常に珍しいサーヴァント。 | ||
**[[エミヤ|英霊になった後にやさぐれたり]]、[[清姫|生前の行いに]][[シャルロット・コルデー|後悔を持ったり]]というサーヴァントはそこそこいるが、ここまで違うのは過去に例がない。 | **[[エミヤ|英霊になった後にやさぐれたり]]、[[清姫|生前の行いに]][[シャルロット・コルデー|後悔を持ったり]]というサーヴァントはそこそこいるが、ここまで違うのは過去に例がない。 |
2020年1月12日 (日) 21:24時点における版
ライダー | |
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真名 | マンドリカルド |
性別 | 男性 |
身長 | 171cm |
体重 | 68kg |
出典 | シャルルマーニュ伝説 |
地域 | 西欧 |
属性 | 中立・中庸 |
声優 | 増田俊樹 |
デザイン | ギンカ |
レア度 | ☆3 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 人物
- 若干、世を儚む陰気属性が入った青年。
- 自分がマイナーであることを自覚していて、ちょくちょく自虐めいた発言が飛び出すこと多々あり。いわゆる、自分の能力に保険をかけるタイプで、用心深く、消極的に物事を進める。
- 生前はそれなりに尊大、かつ俺様最強みたいなノリで暴れていたが、ブラダマンテの恋人であるロジェロにヘクトールの鎧とデュランダルを以てしても勝てなかったことが強烈なトラウマになっているらしく、常に自信なさそうな態度でマスターに接する。聖杯戦争において重要なコミュニケーションに多大な不安を抱える男。
- 一応、戦闘時には己を鼓舞する意味もあり、やや自信ありげ。
- 料理店でいつも注文するものを覚えられると行き辛くなるタイプ。
- 能力
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライダー | 主人公 (Grand Order) | C | B | A | C | B | A | 対魔力:C 騎乗:B |
九偉人の鎧:A 間際の一撃:C ブリリアドーロの嘶き:A |
宝具
- 不帯剣の誓い(セルマン・デ・デュランダル)
- ランク:A
種別:対人宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人 - デュランダルを手に入れるまで剣を身につけぬ、と誓った伝説の具現化宝具。
- 手にしているものが、どんな武器であっても彼がかつて身につけたデュランダルと同等の切れ味を持つようになる。
- ランスロットの宝具『騎士は徒手にて死せず』と酷似しているが、こちらはデュランダルと同じ威力を持つという点で上回り、どんな武器でもデュランダルと同じ扱い方になる。
- ただし、デュランダルの通常威力のみをコピーしているので耐久力は手にした武器のランクに準ずる(ほぼEランク)。
真名:マンドリカルド
- マンドリカルド 。タタールに覇を唱えた王の一人。
- なお、タタールとは「韃靼」とも言い、元はモンゴル帝国の遊牧民の一部族である。
- 原作とも言える「ローランの歌」が成立した12世紀当時、タタール人を含むモンゴル帝国の軍勢が北アジア(現在のロシアあたり)から東ヨーロッパまでを侵攻・蹂躙したため、非常に恐れられた。
- つまり当時の情勢を考えるとモンゴル系の人物なのだが、名前と、ヘクトールを知っていて憧れていることを考えるに、「遠く東の(だけどまだ欧州文化圏の)国の王」くらいでふわっととらえた方がいいのかもしれない。
- タタール人の中には、後にはイスラム・キリスト教化し現地で同化する者もあらわれるのだが……
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』の配信に伴い実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- ヘクトール
- 彼の残した武具を巡る争いの参加者であり、憧れの大英雄。
- カルデアに居ると知るとテンションが爆上がりしてサインを欲しがり始める程。
- ブラダマンテ
- 彼女の近くに居るとロジェロの事を思い出すので、苦手な相手。
- アストルフォ
- ローランともども、あまりのかっ飛びっぷりに「あいつら未来に生きてんな」と呆れ返っている。
生前
- ロジェロ
- 彼を不意打ちするものの返り討ちにされてしまい、すっかりトラウマになっている。
- ローラン
- 彼との決闘の際、彼が発狂して逃走してしまったために棚ボタ式にデュランダルを手に入れる事になってしまった。
- 彼のアレっぷりにはアストルフォ同様に内心かなり呆れている模様。
名台詞
Fate/Grand Order
戦闘
マイルーム
メモ
- 上記のようにマイナーキャラでありその事を自虐しているが、実際実装時点で日本語版のwikipediaページが存在していなかった。
- 同じような周辺状況だったキャラとしてはアーラシュのような人物も居るが、彼の場合は『王書』が中東ではメジャーであるが日本ではほとんど馴染みが無いという問題であり、実際に中東では非常に知名度が高い。対して彼は『シャルルマーニュ伝説』の知名度は高いものの、その1エピソードに出てくる中ボスのような人物であり、記事を書こうにも「wikipediaに書く事が無い」というレベルである。
- ちなみに事前予想で多かった真名候補の筆頭は、十二勇士の一人にしてトランプのスペードのジャックのモデルとされる「オジェ・ル・ダノワ」。奇しくもマンドリカルドのバックボーンにはヘクトール(=ダイヤ)が関わり、宝具の性質はランスロット(=クラブ)に似る…という、既存ジャック組との妙な接点が存在している。
- 「生前とサーヴァントになった後で性格が全然違う」という非常に珍しいサーヴァント。
- 英霊になった後にやさぐれたり、生前の行いに後悔を持ったりというサーヴァントはそこそこいるが、ここまで違うのは過去に例がない。
脚注
注釈
出典