「ミノタウロス」の版間の差分
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:ミノタウロスの消滅後、崩壊するはずの迷宮はアヴィケブロンのゴーレムとして再活用された。 | :ミノタウロスの消滅後、崩壊するはずの迷宮はアヴィケブロンのゴーレムとして再活用された。 | ||
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:半分に割れた仮面を着けた全身傷跡だらけの牛頭人身の怪物。 | :半分に割れた仮面を着けた全身傷跡だらけの牛頭人身の怪物。 |
2020年4月12日 (日) 04:03時点における版
バーサーカー | |
---|---|
真名 | ミノタウロス |
性別 | 男性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 「永久凍土帝国 アナスタシア」に登場した異聞帯のサーヴァント。
- 宝具『万古不易の迷宮』を使って、グレゴリー・ラスプーチンと殺戮猟兵は、アタランテ〔オルタ〕の率いる叛逆軍の基地へと奇襲を仕掛けた。
- アタランテ〔オルタ〕の処刑を斧で行おうとしたところに主人公たちが乱入し、迷宮内で戦い敗北した。
- 消滅する間際、捨て名で召喚された汎人類史の自分の記録を垣間見、羨ましがりながら消滅していった。
- ミノタウロスの消滅後、崩壊するはずの迷宮はアヴィケブロンのゴーレムとして再活用された。
- 後に大西洋異聞帯のペルセイス島を訪れた際、迷宮にかつて潜んでいた怪物がいなくなっていたことから、カルデア一行はミノタウロスがここからロシアに連れ出されたと推察している。
- 人物
- 半分に割れた仮面を着けた全身傷跡だらけの牛頭人身の怪物。
- アステリオスと比べて身体が大きく、全身の皮膚が白く染まり、傷口は赤に染まっている。
- 角は先端が赤く、残りは白く染まっており、大きさも肥大化している。
- アステリオスとは違い、理知、理性が無い。
- 能力
- 二本の両刃の大斧を武器として戦う。
- 迷宮内では、外で戦うよりも強くなる。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バーサーカー | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | 怪力:A 天性の魔:A++ 深淵のラブリュス:C |
宝具
- 万古不易の迷宮(ケイオス・ラビュリントス)
- ミノタウロスの迷宮。
- 本来の用途は対象を捕らえることにあるが、周囲の存在を任意で取り込むことによる敵戦力の分断や、出入り口の設定により地形を無視したトンネルとして用いるといった応用も可能。
- 迷宮の中にいると、立ち止まっていてもずっと走っている様な、無理矢理頭を揺さぶられているような感覚がする。構造は複雑なこともあり、無策での踏破はまず不可能。むやみに歩いても同じ座標に戻ってきてしまう。
- シャドウ・ボーダーと内部にいる主人公との通信は可能であったが、映像送信はシャドウ・ボーダー側からのみ。主人公の座標も不定として観測されてしまい、周囲の地形の把握も困難。主人公と契約したサーヴァントとの
魔力線 も追跡できない。 - ただし迷宮の構造自体は形成時に固定されるのか、自衛しつつ効率的に構造把握が行えれば脱出は可能であった。
- 『Grand Order』では「敵全体の攻撃力をダウン[注 1]&敵全体の防御力をダウン[注 1]」という効果の宝具。
- 万古不易の迷宮・邪(ケイオス・ラビュリントス)
- ヤガ・モスクワで形成された迷宮内部でのミノタウロスとの決戦時の表記。上記との差異は詳細不明。
- 迷宮内では、ミノタウロス自身の戦闘能力も強化される。
- ミノタウロスが消滅すると、迷宮の所有権が消失する。神代の奇跡の遺物を維持するのに必要な魔力が途絶えることで、中にいる者は迷宮から脱出できる。
- 神代の産物である為ゴーレムの材料に適していることに目を付けたアヴィケブロンにより、所有権が消失した迷宮が宝具『王冠:叡智の光』の素材に使われた。
- 『Grand Order』では「敵全体の攻撃力をダウン[注 2]&敵全体の防御力をダウン[注 2]」という効果の宝具。
真名:ミノタウロス
クレタ島の
- テセウスによって討伐された。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 『永久凍土帝国 アナスタシア』で異聞帯のサーヴァントとして登場した。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- 敵対者。
- アステリオス
- 汎人類史においての彼。
名台詞
Fate/Grand Order
- 「イマノ、イマノ、キオクハ―――?」
「 ―――ハハハ、ナンダ、ソレ。ナンダソレナンダソレ!」
「オレハ、イチドモ、ソンナ、メデ―――ムコウガワハ、ウラヤマシイ、ナァ ……。」 - 異聞帯で消滅していく際の台詞。かけがえのない出会いを果たした汎人類史の自分の存在を羨み、微笑みながら消滅した。
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典